おにぎりを美味しく包む方法で
新製品のおにぎり専用アルミホイルが発表されました。
どんな商品なのか紹介したいと思います。
ちょうど製品が発表された1月17日は「おむすびの日」なのです。
阪神大震災でおにぎりが配布されたことが
きっかけで生まれた日です。
ちなみに「おにぎりの日」は6月18日で、
日本最古のおにぎりが発掘された石川県能登半島が由来です。
「おにぎり」を美味しく包む方法
さて、話をもどすと
だれしも美味しいおにぎりを食べたいものです。
特にどこかにえ持って行く時の
包み方次第で
美味しくもなればべたべたになったりします。
ではおにぎりをどの様に包んだら美味しいのか
アルミホイル派とラップ派
両方で包んだ時の比較検査のデータをもとに
紹介します。
「アルミホイルとラップ」おにぎりはどちら派?
おむすびを
アルミホイルで包んだのとラップで包んだのと
どちらが美味しいかが以前からの悩みでした。
「一般社団法人おいしさの科学研究所」にて、
実際に食味する官能検査と、
物性的な違いを見るテクスチャー検査を
実施した結果から次の事が判明。
検査結果で分かったこと
出典:一般社団法人おいしさの科学研究所
おにぎりを作ってからアルミホイルとラップで包んで
5時間後の減少水分量は、
アルミホイルがラップの8倍という結果です。
つまりべちゃつかずにおいしいおにぎりが
食べられるということですね。
おにぎり専用のアルミホイルが発売されます。
東洋アルミエコープロダクツは、
おにぎりを美味しいまま
オシャレに包む「おにぎり用サンホイル」を
2020年2月1日(土)より発売いたします。
『おにぎり用サンホイル』の特徴
今回発売される「おにぎり用サンホイル」は
次のような特徴があります。
2.外側のデザインは“英字クラフト紙風”でオシャレ
3.サイズ:幅20㎝×5m巻きなので、長さ20㎝でカットすれば、おにぎり1個を丁度包みやすいサイズになる
4. 内面はWAXコートされているのでごはんがくっつきにくい
『おにぎり用サンホイル』誕生の背景
ラップとアルミホイルで包んだおにぎりの比較検査を実施。
官能試験の結果から、総合的な美味しさとしてアルミホイルで包んだおにぎりがより美味しく感じられることが分かりました。
また、おにぎりを包んで食べるときのベチャつき感の要因となる水分量を比較、ホイルで包むことで程よく水分が抜けることが、水分量の比較検査で実証され、一般に知られる「おにぎりはラップよりもホイルで包んだ方が美味しい」ことへのエビデンスを得ることができました。
※一般社団法人おいしさの科学研究所にて、実際に食味する官能検査と、物性的な違いを見るテクスチャー検査を実施結果より
おわりに
おにぎり用のアルミホイルの紹介でした。
新製品で2月1日に発売となています。
ラップとアルミホイルの違いを確かめてみたいですね。
なお(ライター@パパ家事)