ボトル型から浄水型ウォーターサーバーに乗り換えるのはどうなの?
ボトル型ウォーターサーバーを使っている方で水料金が気になる方は多いはず。
そこで今回はボトル型から浄水型ウォーターサーバーに乗り換えるメリットとデメリットを詳しく解説します。
ボトル型と浄水型ウォーターサーバーの違い
ウォーターサーバーでボトル型を使っている方は多いはず。
ボトル型と浄水型の主な違いを一覧にして比較してみました。
比較項目 | ボトル型 | 浄水型 |
---|---|---|
水の種類 | 天然水、RO水 | 水道水を浄水 |
仕組み | 宅配ボトルを交換 | 水道直結、又は、水道水補充 |
レンタル料金 | 無料が多い | レンタル料金月額定額制 |
水の料金 | 使ったボトル数の料金 | 使った水道料金 |
温度 | 冷水・温水・常温水 | 冷水・温水・常温水 |
ボトル型と浄水型の主な違いは「水」にあります。
ボトル型は宅配で届いた水のボトルを交換して使う。
一方浄水型は水道に直接つないだり、あるいは水道水を補充して使います。
ここが大きな違いになります。
この違いこそ料金の違いに影響しすると言えます。
浄水型に乗り換える3つのメリット
浄水型ウォーターサーバーに乗り換えるメリットは次の3つ。
- 安くて安全な水道水を使う
- ボトル交換が不要
- 使い放題で定額制
浄水型ウォーターサーバーの最大のメリットは経費が安いことです。
理由は1リットル0.24円の安い水道水を浄水するから。
さらにボトル交換が不要。
ボトル交換が不要だから、宅配で受け取る手間も使い終わったボトルの処理も不要。
つまり、手間がかからないのが第二のメリット。
普段使う水道水をそのまま浄水するから、水道料金は今まで通り。
いくら浄水してもレンタル料金は定額制。
使い放題で定額制が浄水型ウォーターサーバーの特徴です。
浄水型に乗り換える3つのデメリット
浄水型ウォーターサーバーにはデメリットが3つあります。
- 水道直結型は設置工事が必要(補充型は不要)
- 断水だと使えない
- 非常用備蓄ができない
浄水型ウォーターサーバーは水道に直接つなぐ「水道直結型」は設置工事が必要です。
簡単な工事で約1時間程度。元に戻す現状復帰も無料で行うのが一般的。
最大のデメリットは断水になった時、あるいは災害で水道が使えなくなった時です。
ボトル型なら交換用のボトルが備蓄用になるのでなんとか使えます。
浄水型は水道水を使うので無理ですね。別に災害備蓄用に備えることが必要です。
浄水型ウォーターサーバーに乗り換える時の注意点
浄水型ウォーターサーバーに乗り換える時に注意することがあります。
ウォーターサーバーには最低契約期間があります。通常1年~3年間。
この期間はメーカーによって様々ですからチェックが必要。
最低契約期間を満たさないで解約すると、解約手数料がかかります。
解約については各メーカーは説明しています。
しかし、解約についてはどこに書いてあるかがよくわからないことが多いです。
解約に関する条件や解約料の詳細は「Q&A」や契約の詳細説明のところに記載されていることが多いです。
ウォーターサーバー公式サイトの「Q&A」や契約の詳細説明をチェックしましょう。
おすすめの浄水型サーバー3選と乗り換えキャンペーン
各メーカーでは浄水型に乗り換える時にキャンペーンを行っています。
解約手数料の相当額を割り引いたりするなど工夫を凝らしています。
浄水型ウォーターサーバーは以下の3社をおすすめします。
理由は浄水能力が高く多くのユーザーが使っている定番の機種だから安心。
各メーカーの公式サイトでお得な期間限定キャンペーンをご覧ください。
●公式サイト:ウォータースタンド
●公式サイト:ハミングウォーター
●公式サイト:every frecious(エブリィフレシャス)
まとめ:浄水型に乗り換えるメリット・デメリットを比較
今回は浄水型ウォーターサーバーに乗り換えるメリットとデメリットについて解説しました。
浄水型は料金が安く使い放題で定額制なので水をたくさん使う方にはおすすめです。
注意点は現在使っているウォーターサーバーを解約する時の手数料を確認しましょう。