クーラーボックスに『保冷剤の入れ方』で効果アップ!

保冷剤の入れ方ひとつで効果がアップします。その入れ方とどこに入れたらいいかを紹介します。

クーラーボックスは使い方で便利なグッズです。しかし冷蔵庫ではないのでいかに保冷材や氷が長持ちさせるかが腕の見せ所ですね。

保冷が命の鮮魚を扱う漁師さんから学んだ保冷材をクーラーに入れる簡単な方法をご紹介します。

クーラーボックスに保冷剤を入れる方法

いろいろな保冷剤が売っていて性能もマイナス何℃という商品まで出ております。

よく使う保冷剤をAmazonで調べたら1000円と安く売っています。
(参考にリンク)

20L以上のクーラーなら2~4枚欲しいですね。

クーラーボックスに入れるワザ

ソフトクーラーバックの場合

このクーラーバックは、短時間で使う時に利用します。日帰りで山や海に行ったときはとても便利です。

写真のバックはコールマンの商品でとてもよく冷える効果が期待できるバックです。

コールマンのクーラーバック

このバックの場合は保冷剤をバックのフタの裏側に保冷剤を収納するポケットがついているので入れておきます。

2L2本と500ml5本なら、保冷剤2つで1日は持つと思います。

保冷材の入れ方

やさしく冷やす事と長時間もたせるには保冷剤を新聞紙などの紙で巻いてからバックに入れておくと長持ちします。

上から冷やすし直接内容物に触れないのでやさしく冷やすときには軽くて安くて便利なバックです。

クーラーボックスの場合

クーラーボックス 26Lと20Lの2つ

ハードなクーラーボックスです。

フィッシング用がアウトドア用とは違い保冷効果が相当高くできていてイスにもなります。値段も1万円辺りからあります。一度買ったら10年以上持つタフなクーラーボックスです。

保冷剤の入れ方

この手のクーラーボックスはさすが漁師さんのアドバイスが効果を発揮する場面です。

漁師さんは釣り上げた魚を大切に持ち帰るため魚を冷たくして運びます。冷えすぎても魚が氷やけしてまずくなるので丁度良い冷や仕方を知っています。

細かい説明はマニアックになるので省略します。

保冷剤を新聞紙などの紙で巻きます。
保冷剤の温度を徐々に上げる様に
セットするのがポイント。

保冷剤を紙という断熱効果のあるもので巻くことにより外気がゆっくりあたり、その結果、保冷材は長持ちします。

さらに、紙が内容物に直接当たらないように強烈な保冷材から守ってくれるので程よい冷え具合が保てるのです。

保冷剤を置く場所

クーラーボックスの底に入れる場合は、保冷材の上にタオルなどを敷いてから食材を入れましょう。

横から冷やすときは、直接食材に触れないように間に新聞紙をはさんで置くと良いです。ちょうど冷蔵庫の温度に近くなります。食品や飲み物の保管にはピッタリです。

ペットボトル2Lを2本凍らせて使ったときは真夏でも3日間は保冷していました。

ペットボトルは新聞紙に包んでクーラーボックスの底に並べています。

保冷効果の高いクーラーボックスの選び方

保冷効果の高いクーラーボックスの選び方と選んだ5種類を紹介しています。

これから購入する方は保冷効果のポイントを書きましたので買う前に是非ご覧ください。

板氷を使わない方法を紹介しています。氷が長持ちします。

おわりに

クーラーボックスが欲しくなる季節になると併せて保冷剤も購入しましょう。

保冷効果の高い素材の研究が進んでいて新しい保冷材の方が効果を期待できます。

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