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市場規模7.6兆円「第三次おひとり様」ブームとは?

現代は第三次「おひとりさま」ブームだと言われています。

その市場規模は7.6兆円とも試算されていて
巨大なブームとなる可能性も潜んでいるといわれています。

調べてみました。

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おひとりさまのルーツ

そもそも「おひとりさま」という言葉を調べてみると、
ジャーナリストの故・岩下久美子さんの著書で
2001年に出版された著書「おひとりさま」の中で
初めて紹介された用語だと分かりました。

「おひとりさま向上委員会」を主宰

岩下久美子さんは、青山学院大学法学部卒業。

1999年2月から、女性が一人で快適に外食をしたり旅をすることを応援する「おひとりさま向上委員会」を主宰された、元祖「おひとりさま」でした。

その定義とは?

「個の確立ができている大人の女性」
「自他共生していくための、ひとつの知恵」
「通常は、1人客に対する呼称」など。

おひとりさまブームの流れを調べると、第一次、第二次、第三次ブームと繋がっているようです。

調べてみました。

第一次おひとりさまブーム

2000年代半ば

バブル全盛期の中の青春時代を過ごす女性たちがメイン。

このころは、「男女雇用機会均等法」が企業にも周知されていました。

その中でバリバリ働くキャリア女性が、高級ホテルのエステや寿司店のカウンターなどで「おひとりさま」を贅沢に楽しむことにステータスを見出していた時代です。

第二次おひとりさまブーム

2000年代後半~2010年代の初め頃

第一次ブームのバブル世代の
次にブームを起こすのは「団塊ジュニア世代」です。

この世代の特徴は、ユニクロ世代ともいわれるシンプルを好むことです。

それは、「安くカジュアルに過ごす」ことであり、それがブームとなった時代です。

第三次おひとりさまブーム

2012~2015年頃
現在の第三次ブームが始まったともいわれています。

第三次ブームの特徴は、スマートフォンやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を駆使することにあります。

一人でありながら、実はSNSで繋がっているという世代です。

1人なのにつながっているところが最大の特徴と思います。

一方、若い世代ばかりではなく、リタイアした企業戦士も一人旅を好んでいるのです。

束縛されない自由な時間を一人でゆっくりと楽しむことを望んでいるのです。

市場規模7.6兆円ともいわれている

おひとり様ブームが今後ますます人気が出ていく背景には未婚の割合が増えていくことも見逃せません。厚生労働省の厚生労働白書で「社会保障と経済成長」の図表「50歳時の未婚割合の推移」が発表されていますので参考にします。

50才を超える世代のおひとり様も増加傾向

このデータ予測からみるとかつては若い世代のおひとり様の割合が多かったのですが、一方50才を超える世代のおひとり様も増加傾向にあるということです。

このデータから読み取れるのは、今後様々な経済活動で50才を超える世代への消費を促す要因となっていることが分かります。

「おひとりさま」をテーマとした市場は7.6兆円ともいわれるほど、人気がある理由なのです。

おひとり様の生き方が変わってきた。

映画のおひとりさま席、おひとりさま用のレストランやファミレス、おひとりさまのディズニーランド・シー、おひとりさまが集うサークル、おひとり様用の国内、海外旅行企画、・・・

それまでは「群れ」の中にいると安心していた時代から、「個」を大事にし、しかしながら個に入り込まない繋がりの中で、心地よく過ごすことを生き方としているのです。

アフィリエイトで収入を得る若者が増えるのは、群れの社会から個で生きていく事を見つけたのではないでしょうか。

まさに個人広告代理店の様であり、個人商店のようでもあります。

一方、広告も「個」にフィットする方法をAIがコントロ―ルするネット社会になり、いっそう「おひとり様」が進化するのではないかと思われます。

おひとり様の海外旅行を楽しむ方法

「お一人様」贅沢な時間を車旅で楽しむ。

なお

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