5年前から方眼ノートを使っています。
それまでは普通のノートに記録したり、アイデアを書いたりしていました。
しかし、方眼ノートに切り替えてから、新しいことを生み出すことが増えたのです。
方眼ノートの魅力を紹介します。
方眼ノートとは?
方眼ノートとは、ノートの線がマス目になっていることです。
様々な種類の方眼ノートが売っています。
マス目になっていればどんな方眼ノートでも使えますので大丈夫です。

下の画像は普通の横罫のノートです。
いつも使っている普通のノートは、横に罫線が印刷してあります。
縦には罫線がありません。

ノートのサイズはA4の大きなものから、はがきサイスより少し小さいサイズまで様ざまです。
自分の使う目的に合わせて購入します。
方眼になっているだけで使い方が広くなるのが特徴です。
方眼ノートの5つの特徴
方眼ノートは使い方が工夫できるノートでもあり、文字が綺麗に書ける特徴もあります。
一つ目の特徴は文字が綺麗に書けることです。
マス目が整然と並んでいるので、文字が一つ一つマス目に入るので全体が綺麗に見えます。後からもに安い書き方ができるのが特徴です。
二つ目の特徴は、図形が綺麗に書けることです。
家の間取りや、デザイン、流れ図、モノの形を書きとるなど、眼に見える図形が綺麗に書ける特徴があります。
三つめの特徴は、寸法が正確に書けることです。
ひとマスの縦横のサイズを決めることでモノの寸法がしっかりと書けて図形もそれに合わせて書けます。このことでモノの大きさの比較がかんたんにできます。
四つ目の特徴は、ページ全体のレイアウトができることです。
1ページをどのように使うかを縦横を区切って使えるので無駄なく見やすく1ページをレイアウトできます。
五つ目の特徴は、新しいものを生み出す力があることです。
平行線のノートよりも方眼ノートはアイデアが生まれやすいのが特徴です。理由は、縦横が自由に使えるからです。
その事がロジカルに物事を整理して書けるため、見やすく後から役に立つノートになることです。
平行線のノートはどうしても横線だけなので、縦を意識するときに線が曲がったりうまくかけなかったり制約を受けます。
しかし、方眼ノートは縦横自由に線が引けることと縦横の縛りがないので自由な発想ができるのです。
方眼ノートの使い方
マッキンゼー、ボストン・コンサルティングなどでは社員が考えをまとめるために方眼ノートを使っているといわれています。
また、受験勉強でも方眼ノートはよく使われます。東大など難関大学の受験生が使っているノートなどは方眼ノートに人気があります。
出来る人とそうでない人の違いは、ノートで分かるとも言われています。しっかりポイントがまとめられていて図形もしっかりロジカルに書いているのです。
いきなりパソコンに向かうのではなく、最初に方眼ノートに向かって自分の考えや思考を書き出してみます。するとどんどん新しい発想が出てくることを体験するはずです。
方眼ノートの具体的な使い方は様々で人それぞれです。
自分の目的に応じて自分で開発することです。
メリットをまとめると、ロジカルに考えがまとまる、まとめるスピードが速くなる、きれいに書ける、ということでしょうか。
おわりに
方眼ノートの魅力と使い方を紹介しました。
実際に5年間使ってきてその効果は素晴らしいものです。
方眼ノートはおすすめです。
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