日々、家事は無くならず、たまには手抜きもしないと疲れる時があります。
しかし、手抜きができないこともあります。
普通洗いと手洗いです。失敗すると大変なことになるからです。
やっと覚えました。
洗濯機を朝から回し、普通洗いと手洗いに分けて洗えるようになりました。
洗濯は洗うだけかと思っていました。でも実際に洗濯担当をしてみると洗濯機で洗ってからが本番を迎えます。
洗濯ものを物干し竿にハンガーを使って干す作業、
乾いたら取り込んで個人ごとに仕分けして各場所に収納するまで
時には、強風や雨が降りそうなときは特に天気と干した洗濯ものの観察が必要です。
これが「洗濯」の仕事だと気が付いたのは、最近のこと。
その中で、洗濯ものをバンが-につるす時に、幸せを感じることがあります・・・
洗濯物をハンガーに干す
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洗濯ものの中には、シャツなどは一つずつハンガーにかけて干します。
シャツがしわにならないように、ハンガーにかけてから物干し竿に下げます。
そして、飛ばないようにクリップで止めて完成です。
ハンガーとハンガーの間は、少し開けないと良く乾かないので、その間隔を調整します。
洗濯で一番好きな作業です。
理由は、青い空を見ながら、洗濯洗剤のいい香りがするので、気分が幸せになるからです。
こんな間隔は「会社で管理職をしていた」時には、全く感じませんでした。
自宅が仕事場になってから、感じる家事の幸せかもしれません。
シャツの枚数だけ、ハンガーがいる
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問題は、洗濯ものをハンガーにかける時です。
洗濯ものを洗濯機から出して、干しやすいようにある程度仕分けします。
シャツ類、下着類、靴下類、タオル類・・・・
それらを重ねて、物干し場まで運んで干すのです。
この時に、問題があります。
記憶が悪くなってきたので、「シャツが何枚あったのか?」忘れてしまうのです。
さっきまで、洗濯機から出した時まではカウントしていたのですが・・・
いざ、ハンガーも一緒に干場まで持っていくときに、
ハンガーの本数がシャツの枚数と同じかそれ以上無いと、
また、ハンガーを取りに戻らなければなりません。
洗濯干しで最大の幸福感が!
その時は、やってきます。
シャツの枚数とハンガーの本数が「まぐれで、ぴったりと合ったとき」!!
どんな幸福感化と言えば、
「洗濯干しも板についてきたな!」
という自己満足です。
たまたま、シャツの枚数とハンガーの本数が一致しただけなのですが・・・
その一致したことが
「ハンガーの本数を数えなくても、感で分かるようになった!」
仕事でうまくやり遂げたような、満足感が湧いてくるのです。
最大の「家事の幸福感」を味わえる瞬間です。
日々の家事の中でも、味わえる幸福感
たかが洗濯なのですが、しかし、家事としての洗濯は奥が深いものです。
洗濯ものの干し方ひとつでも、熟練感が日々味わえるのです。
特に、長いストッキングを干す場合は、熟練の技が必要になります。
そのまま洗濯ハサミのついたハンガーにつるすと、風で絡まってしまうからです。
この技は、また次回に紹介したいと思います。