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『ラジオ体操第3』の消費カロリーとダイエット効果

便利な時代だから意識しないとつい運動不足になりがちです。

意外と知られていないのが「幻のラジオ体操第3」です。

ラジオ体操と言えば小学校や地域で行うラジオ体操第1と第2を思い浮かべます。

しかし聞きなれないラジオ体操第3があるのです。世の中に出なかったようであまり知られていません。

このラジオ体操代は意外と激しい動きが新鮮で初めてやる方には結構面白い動きなのです。

そこで今回は、お家でできるラジオ体操を取入れて1日一回はリフレッシュする方法を紹介します。

ちょっと躍動的なのでカロリー消費量も多く、ダイエットを目指すには効果が期待できそうです。

以下の3つのポイントで幻のラジオ体操第3を紹介します。

  1. ラジオ体操の歴史と目的
  2. ラジオ体操第3と消費カロリー
  3. 組合わせてダイエット効果を促進

運動不足にはラジオ体操第3を取入れてダイエットの効果を上げましょう!

たのしいので気分転換になります。

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ラジオ体操の歴史と目的

ラジオ体操はいつごろから始まったのかルーツを調べてみました。その結果、以下の歴史の中で生まれてきたことが分かりました。

アメリカの保険会社で行われていたラジオ放送で行われていた体操がルーツだったのです。現在のラジオ体操第1は昭和26年、第2は昭和27年に放送が開始されました。

以下に歴史の概要を引用しました。

大正14年(1925年)7月
逓信省簡易保険局監督課長がアメリカの生命保険会社で行われていた「ラジオ放送による体操」をもとに実施を提唱
昭和3年(1928年)
逓信省簡易保険局が昭和天皇ご即位の大礼を記念して「国民保険体操」という名称で旧ラジオ体操第1を制定し、NHKの電波にのって放送開始
昭和5年(1930年)7月
東京・神田和泉町でラジオ体操の会(こどもの早起き大会)開催
・・・・
昭和26年(1951年)5月
現行のラジオ体操(ラジオ体操第1)の放送開始
昭和27年(1952年)6月
現行のラジオ体操第2の放送開始

引用:一般財団法人簡易保険加入者協会のサイト(一部文字強調と改行は筆者が行いました)

現行のラジオ体操考案の根本方針

ラジオ体操の目的は「国民の体力向上や健康増進」のためです。

その目的を実現するために、ラジオ体操は「老若男女をとわず、どこでもリズムに合わせて愉快にできて機械をつかわずに簡単にできる」ことができるように作られたのです。

以下に簡易保険加入者協会のサイトにありましたラジオ体操考案の基本方針を紹介します。

1.老若男女をとわず、だれでもどこでもできるもの
2.リズムにあわせて愉快にでいきるもの
3.機械をもちいないで簡単にできるもの

ラジオ体操の趣旨からすると、新型コロナ対策で外出自粛の運動不足にはピッタリの体操だったのです。

ラジオ体操の5つの効果

ラジオ体操には目を見張る効果があるのです。しかも無料で出来るのでこれをしない手はありません。

1.体内年齢た実年齢より20才若い
2.血管がわかわかしく脳卒中や心臓病のリスクが低い
3.呼吸機能(肺機能)が若く保ち息切れしにくくなる
4.骨が健康で丈夫、骨粗しょう症の予防になる
5.体力年齢が若く 保たれ、歩行能力向上、転倒予防に効果

しかし、ラジオ体操第3は当協会には書いてありませんのでさらに調査しました。
するとWikipediaで詳しく掲載されていました。

ラジオ体操第3と消費カロリー

ラジオ体操第3の消費エネルギーはどれくらいあるのでしょうか?

ラジオ体操第3は2種類

ラジオ体操第三には初代(1939年12月1日 – 1946年4月13日)のゆっくりした動きのものと、2代目(1946年4月14日 – 1947年8月31日)の複雑でスピード感のある2つのタイプがありました。

普及しなかった理由

理由は、ラジオでその複雑な動きを伝えるのが困難だったことでした。

ラジオ体操第3の2台目は両腕を大回転して屈伸したり、両脚を開閉してリズム良く跳びはねるなどの複雑で躍動的な動きが特色。

放送時は音声でその動きを伝えるのが困難な為、普及せず、短期間で放送が終了した(2代目第1、第2も同様)。

2013年から龍谷大学の安西将也・井上辰樹両教授が復刻に着手[して当時の動作を復刻させたものが「幻のラジオ体操 第3」として発売されたとあります。

つまりネットでYouTubeなどが普及した現在では、複雑な動きを簡単に映像で伝えることができるので、まさに自宅待機(外出自粛)には好都合となったのです。(理由にすこし無理がありますが・・・)

ラジオ体操第3の消費カロリー

体重50kgの人がラジオ体操を3分間したときの消費カロリーを見てみましょう。

■ラジオ体操第1:11Kcal
■ラジオ体操第2:12Kcal

ラジオ体操第3の消費カロリーは不明でした。

推測ですが第1、第2よりも躍動的だとの解説から想像すると消費カロリーは高いようです。

ラジオ体操第3のやり方

ラジオ体操第3のやり方はYouTube等でも紹介されていますので参考にしてください。また、詳細については安西先生が書かれたご著書にDVD付で紹介されています。

以下にラジオ体操第3の概要がわかるのでアマゾンのリンクをいたします。

組合わせてダイエット効果を促進

ラジオ体操第1、第2でも効果は期待できますが。ここではラジオ体操第3の特徴について紹介します。

ラジオ体操第3の特徴

1.急激に心拍数をあげないで徐々に心拍数を上げていること
2.第3運動から第16運動まで110拍/分から150拍/分の間の有酸素運動域の心拍数をキープしていること
3.第12運動あたりから徐々にクールダウンし、身体に負担をかけないように、健康に配慮したプログラム構成となっていること

引用:アマゾンのサイトの「DVD付き 幻のラジオ体操第3」より

躍動的なラジオ体操第3は、有酸素運動域をキープしながら体に負担をかけない様に構成されているところがラジオ体操第1、第2から進化した特徴だということが分かります。

ラジオ体操第1、第2のカロリーよりも消費するので多少なりともダイエット効果は高くなります。

これだけの運動量と特徴を備えているラジオ体操を取り入れれば、他の梅酢ダイエットやべジファーストダイエット、お風呂でダイエットなどと組み合わせると効果的です。

外出自粛で自宅待機していてもラジオ体操の得意とするどこでもできる健康の効果が期待できるのです。

日々の健康管理とダイエットの測定には体重計・体組成計でチェックすると効果がアップします!

『ラジオ体操第3』とダイエット効果のまとめ

お家がまるで「ダイエットジム」になってしまうかもしれません。

外出自粛が解除される頃には夢の「スリムで健康的なライン」をもったボディーに変身しているかもしれません。

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