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家事のコツ

もう捨てない!使用済みラップが新品同様に生まれ変わる裏ワザを解説

毎日使うラップ、一度きりで捨てるのはもったいない!

実は、使い終わったラップを再利用することで、消費量を半分に減らし、家計の節約に繋がるんです。

今回は、ラップを2倍活用する裏ワザと、再利用のメリット・注意点を紹介します。

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ラップを再利用すと2倍使える

キッチンになくてはならないのがラップでしょう。

ラップは料理の器にかぶせたり、野菜や果物をラップで包んで冷蔵庫に収納したり、おにぎりを包んだり、使い道はかなり広範囲です。

しかし、このラップを1回だけで廃棄するのはもったいない!

もし、もう一回、再利用すれば、ラップは2倍も使えることになります。

再利用は様々な使い方があるので、3回使える場合もあります。

例えば、キャベツを半分にカットした時にラップで包むことがあります。

この場合は、油汚れなどしていないので、洗えば1,2,3回程度は再利用できます。

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ラップの再利用には3つのメリットがある

ラップの再利用には3つのメリットがあります。

ひとつ目は、1回目にカットしたサイズは、同じ種類のものを包むときに最適なサイズになっている。

例えば、玉ねぎを半分にカットしてラップで包み冷蔵庫にしまいます。

このサイズは、また玉ねぎのカットを包むときに同じサイズなので簡単です。

いちいち、ラップのロールから取り出してカットする手間が省けます。

ふたつ目は、油汚れ以外はサッと洗うだけでキレイになることです。

例えば、おにぎりなどを包んだラップなら、水道水でサッと洗えて、すぐきれいになります。

つまり、あっという間に洗え手間がないのがメリットです。

3つ目は家計の節約になることです。

2回再利用すると、結果として2倍使えることになります。

ラップを買う回数が減り、家計の節約に貢献します。

これらのメリットを簡単に享受できるので、おすすめです。

ラップを再利した体験を紹介

よく使っているラップです

ラップを再利用する裏ワザを説明します。

以下は、レモンを包んだラップの再利用の方法です。

まず、使い終わったラップを水道で洗います。

両手でもみ洗いすると、あっという間にきれいに汚れが落ちます。

次にキッチン専用のタオルを用意します。

ぼくは、キッチン用にタオル20枚ほど用意して随時交換して使っています。

話がそれますが、タオルは体や手を拭くばかりではありません。

洗った食器や包丁を拭くときに水滴があっという間に取れて便利です。

あとは洗濯機で洗い、20枚のタオルを順番に使います。1日に3枚は使います。

タオルの上に洗ったラップを広げます。

ラップに水滴がたくさんついています。

タオルの半分を折ってラップの上にかぶせて、上から押さえて水滴を取ります。

あっという間に水滴は無くなります!

その速さには驚くでしょう。

ラップをぶら下げたり、キッチンのどこかに置けばすぐ乾き、再度利用できます。

数分で乾いてしまうので、また、同じサイズのものを包むときに使えます。

2回目はほぼ1回目と同じようにラップの効果は落ちません。

同じようなサイズのものを包むなら、カットする手間なしに、サッと使えます。

このようにラップを再利用すれば、使う時も、家計も、SDGsにも、貢献します。

1回で使い捨てするのは、もったいないと感じるはずです。

ラップの種類と特長

ポリエチレン、ポリ塩化ビニリデン、ポリ塩化ビニル製のラップの違いについて比較解説します。

1. ポリエチレン製ラップ

  • 特徴:
    • 比較的安価で、スーパーなどで広く販売されています。
    • 耐熱温度は低め(約110℃)で、電子レンジでの使用は短時間であれば可能ですが、長時間の加熱には適していません。
    • 密着性はやや劣りますが、比較的安全性が高く、食品包装に広く使用されています。
    • 焼却時に有毒ガスが発生しにくい。
  • 用途:
    • 野菜や果物などの生鮮食品の包装
    • 冷蔵庫での食品保存

2. ポリ塩化ビニリデン製ラップ

  • 特徴:
    • 密着性が高く、食品の鮮度を保つのに優れています。
    • 耐熱温度は高め(約140℃)で、電子レンジでの使用にも適しています。
    • 酸素を通しにくい性質があり、食品の酸化を防ぎます。
    • 高密着でにおいも通しにくいです。
  • 用途:
    • 肉や魚などの生鮮食品の包装
    • 電子レンジでの食品加熱
    • においの強い食品の保存

3. ポリ塩化ビニル製ラップ

  • 特徴:
    • 透明度が高く、食品の状態を確認しやすいです。
    • 柔軟性があり、さまざまな形状の容器にフィットします。
    • 以前は広く使用されていましたが、環境への影響や安全性の懸念から、近年では使用が減少傾向にあります。
    • 低温に強いです。
  • 用途:
    • 食品包装
    • 業務用

比較表

素材特徴耐熱温度密着性安全性環境への影響主な用途
ポリエチレン安価、比較的安全約110℃やや劣る高い比較的低い生鮮食品の包装、冷蔵保存
ポリ塩化ビニリデン密着性・保鮮性◎約140℃高い高い普通生鮮食品の包装、電子レンジ加熱
ポリ塩化ビニル透明度・柔軟性◎約130℃普通普通やや高い食品包装、業務用

再利用について

  • いずれのラップも、食品の油分や汚れがひどい場合は、衛生上の観点から再利用は避けた方が良いでしょう。
  • 再利用する場合は、洗剤でよく洗い、乾燥させてから使用してください。
  • 電子レンジで使用したものは、食品の油分などが付着している場合があるので、基本的には再利用を避けたほうが良いでしょう。

これらの情報を参考に、用途や目的に合わせて適切なラップを選び、賢く使い分けてください。

ラップの種類と再利用の可否

ラップの再利用を考える際、前項で素材の種類を比較しました。

一般的に使用されるポリエチレン、ポリ塩化ビニリデン、ポリ塩化ビニル製のラップは、それぞれ耐熱性や密着性が異なり、再利用の可否や適した用途も変わります。

例えば、油分の多い食品に使用したラップは、洗っても油分が残ることがあり、衛生面で注意が必要です。

一方、近年注目されている「みつろうラップ」「シリコンラップ」は、洗って繰り返し使えるだけでなく、環境負荷も低い選択肢となります。

これらのラップは、自然由来の素材や耐久性の高い素材で作られており、適切な手入れをすれば長く使用できます。

素材ごとの特性を理解し、用途に合わせて適切に使い分けることで、安全かつ効果的にラップを再利用し、賢く節約に繋げましょう。

まとめ

ラップは貴重な資源で生産されています。

一度で使い捨てするのは、もったいないと感じます。

再利用になれると、手間がかからないので、逆に便利になります。

再利用の注意をもとに、ぜひ、チャレンジしてみてください。

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この記事を書いた人
なお@パパ家事

家事を担当して7年目になります。気付かなかった家事の重要性を基に情報発信!家事をやってみた体験をベースにした記事を心がけています。また水の重要性についても記事を投稿しています。よろしくお願いいたします。

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