ブログ【パパ家事】出来たばかりのカテゴリー「洗濯」です。洗濯カテゴリーの最初として、洗濯について確認しましょう。
洗濯とは何か?

洗濯という言葉は実に奥が深いのです。洗濯は、転じて心身(特に心)をリフレッシュすることを比喩することもあります。
時には「命の洗濯」などのように使われるのです。
洗濯の意味
古来日本では、「水」は清浄なもので信仰の対象でありました。
当時、病や災害の原因とされてきた「 「穢れ」(けがれ=汚れ)を神聖で清浄な水で洗い流すことでした。
病や災害に見舞われない様にする行為が洗濯だったのです。
日本の洗濯の歴史
古代は、川辺で水洗いが主に行われていたようです。 「踏み洗い」「モミ洗い」「手洗い 」でした。
この様に、日本古来の洗濯法は 「踏み洗い」が原型です。現在でも日本各地に踏み洗いが残っているところもあります。。
奈良時代(700年代)頃から天然の草木からとれるサポニンを利用した洗剤が使われはじめました。洗剤の原点です。
歴史を語ると長くなるので、ここで終わりです。
洗濯のプロは、ママです。
古代エジプト時代から、洗濯は女性の仕事でした。日本でも最近までその文化が受け継がれてきました。
体育系の合宿では男が洗濯をしましたが。
しかし、現代は女性の仕事という感覚はなくなり、分け隔てなく平等に洗濯をする時代となりました。
そうは言っても百戦錬磨の経験を持つのはママでありプロなのです。洗濯を担当する前には、ノウハウをリサーチすることが重要なのです。
手洗い、普通洗い等、いろいろな種類の洗濯方法があり、熟知しているのがママなのです。
勝手に洗うと、小さく縮んでしまった経験があり事後処理で大変でした。
自宅の洗濯機とコインランドリーを使い分ける
自宅の洗濯機を満足に使えないのに、コインランドリーの使い方はさらに難しいのではないだろか・・・
そんな2大洗濯機の使い方も、場合によっては任されることがあります。次回、しっかりと各洗濯機の特徴と使い方をマスターしましょう。
お楽しみに。
まとめ
今回は、洗たくをパパが担当する場合の心がまえを確認しました。日本古来から洗濯は「穢れ」を水で洗い流す落とす行為でした。
清浄なものを身にまとい「災い」「災害」に見舞われないようにしてきた洗濯の歴史を学びました。
そんな歴史を感じながら、おうちで洗濯に打ち込もうではありませんか。
なおパパ