ウォーターサーバーを使いたいけどキッチンはめいっぱいで置けないことがあります。
そんなときの置き場所として寝室という手もあります。
ウォーターサーバーの意外な置き場所として寝室を紹介します。
キッチンにはウォーターサーバーが置けない

ウォーターサーバーを使おうと思い選んでも、問題は置き場所がないことです。
いくらスリムで細いといっても、それなりに大きさはあります。
ウォーターサーバーをキッチンやダイニング、あるいはリビングに置く方も多くいます。
しかし、日本の住宅事情は2人が入れるキッチンや広いリビングがあるのは恵まれている環境ですね。
そんな場所にウォーターサーバーを置きたくても置けません。
ウォーターサーバー用のコンセントは満杯

もう一つの大問題は、キッチンやダイニングの100Vコンセントは、すでに満杯となっていることです。
最悪はキケンですがタコ足コンセントをしている方もいるくらいで、圧倒的に電化生活になったためコンセントが不足しているのです。
コンセントをはじめから設計した家ならいいのですが、マンションやアパート、一戸建てを買った場合などは、希望のコンセントにはなかなかありつけません。
容量を超える電気製品を使うとブレーカーが働いて、電気がストップしてしまいます。
もう一つの置き場所「寝室」
そこで最近ウォーターサーバーの置き場所として人気が出始めているのが「寝室」です。
寝室で「水」を飲むのかとイメージする方が多いと思います。
しかし、よく行動を確認してみると意外にも寝室は重要な水飲み場なのです。
第一に最近の温暖化により「朝起きたらコップ一杯の水を飲む」「夜寝る前にコップ一杯の水を飲む」「飲み会で飲んだ夜にはのどが渇き水を飲む」などがあります。
マイボトルで水をベッドの横に置いて寝ることもあるほどです。
さらに、意外とコンセントが空いてるのです。
寝室なので、冷蔵庫やトースター、炊飯器、電子レンジなどの大電力を使う家電が無いのです。
使ってもドライヤー、読書灯、スマホ充電、テレビ、音楽聞き辺りではないでしょうか。
なので、寝室はウォーターサーバーには都合がいいのです。
ウォーターサーバーの電気使用量は、電気ポットと同じ位ですから100Vコンセントの空きがあれば使えます。
但し、ウォーターサーバーの安い機器は、保温や冷水を作るコンプレッサーの音が冷蔵庫程度でるので気になる方は事前に音を確認することをおすすめします。
静音設計のサーバーもありますので寝室はそちらを選ぶといいと思います。

ウォーターサーバーを選ぶ時に、ある程度知識を持って探すと選ぶ失敗がなくなります。ウォーターサーバーには大きく2種類あって、「水道」にサーバーをつないで使う「水道直結式」と「天然水」や「Ro水にミネラルを配合」して水のボトルにつめて宅配で配達するタイプです。
きれいな水をたくさん使うなら「水道直結式」が理想です。また、天然水の美味しい水を飲むのなら「水ボトル式」の宅配で配達するタイプを選ぶことになります。
水ボトル式は、定期的に配達するのでボトルの保管場所が必要です。また、ボトルの水を使わないと余ることもあります。水料金が意外とかかるので、そこはしっかりと計算してみましょう。
一方、水道直結式は水道水を使うので水は使い放題ですが、天然水ではありません。不純物の入っていないキレイなろ過した水です。
意外と電気代がかかったり、夜中にウォーターサーバーの音がうるさい機種もあります。導入する前に確かめるとよいです。このポイントを知っておくと、ほぼ失敗はなくなり安心して導入できます。
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