水道水ウォーターサーバーは本当におすすめなの?ぼくが8年間使った評価とは・・・

水道水のサーバー

水道水を使うウォーターサーバーは本当におすすめなのでしょうか?

水道水ウォーターサーバーを導入するかどうか悩みますよね。

ぼくが当ブログでウォーターサーバーの記事を書いているのには理由があります。そのひとつには、水道水ウォーターサーバーと天然水ウォーターサーバーの両方を8年間使ってきた経験があるからです。

ウォーターサーバーの導入から管理まで携わったのは、2007年から2015年までの8年間です。今も基本的には変わっていません。そんな経験を踏まえてメリットとデメリットも含めて水道水ウォーターサーバーがおすすめなのかどうかを説明したいと思います。

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ぼくがウォーターサーバーを学校に導入した理由

ウォーターサーバーのイメージ
ウォーターサーバーのイメージ

ブログ運営者の経歴にある通り、ぼくは1978年~2015年まで東京にある学校の運営管理の仕事をしてきました。学校事務のおじさんというところでしょうか。

ぼくの仕事は学生たちや教職員が気持ちよく学習できる環境を整える事でした。

学校は東京の都心にあります。ご存じの通り都心の水道水は様々な水道管や貯水タンクを通って蛇口までくるので結構汚れています。月曜日の朝いちで水道の蛇口をひねると出てくるのは濁った水です。しばらく出し続けないと臭いも味もそのままでは飲めたものではありません。

なので教職員用の水道には蛇口に簡易型の浄水器をつけて使っていたのです。

「こんな水を学生たちに飲ませても大丈夫なのだろうか?」そんな疑問がありました。

そんな時にぼくは同じ地域の学校の入学式に招かれました。その学校の校長先生のあいさつの中で新入生と保護者にこんな説明をしたのです。

「わが校では、学生に東京の水を安全に飲んでもうために、お金をかけてウォーターサーバーを多数導入しました」と説明したのです。すると会場からは保護者と学生からどよめきが起きたのを覚えています。

ぼくは早速学校の経営者と面会して「学生の健康と安全を守るために本校でもウォーターサーバーを導入してはどうでしょうか?」と提言しました。予算は相当かかるものの、学習環境にかかわることなのですぐに予算の承認が得られました。ウォーターサーバーの導入をするにあたりぼくはその責任者になりました。

当時のウォーターサーバーはとても高価なもので、病院などでは見たことがあるものの学校での導入はあまり例が無く聞いたことがありませんでした。学校がウォーターサーバーを導入するのは早い方だったと思います。

ウォーターサーバーを試験的に使ってみたら・・

 水ボトル式ウォーターサーバーのイメージ
水ボトル式ウォーターサーバーのイメージ

ウォーターサーバーを学校に導入することになり、どんなウォーターサーバーにするか検討を始めました。するとウォーターサーバーには大きく2種類あることが分かりました。

「水道水ウォーターサーバー」「天然水のウォーターサーバー」です。

それぞれウォーターサーバーの業者さんをお呼びして説明してもらました。すると次のようなことがわかりました。

「水道水ウォーターサーバー」は水道に直接つないで使います。水道水からフィルターで不純物を取り除きキレイで安全な水にするものです。

「天然水ウォーターサーバー」はミネラル豊富な水をボトルで買ってサーバーにセットして使うものです。

使い勝手がわからないので、両方のウォーターサーバーを試験的に導入して学生と教職員にアンケーとを取ってみることにしました。

約3カ月間使った感想や問題点を検討して、どんなタイプを学校に導入するかを決めるためです。

水道水ウォーターサーバーと天然水ウォーターサーバーをテスト的に導入して様子をみました。

学生たちが評価したウォーターサーバーとは?

学生たちが選んだのは「水道水ウォーターサーバー」でした。その理由をまとめると次の通りです。

  • きれいな水がたくさん飲めるのがいい
  • 自分のボトルに何度でも冷たい水がくめるのがいい
  • カップ麺のお湯が出るので昼休みが便利になった
  • コンビニで水を買わなくてよくなった。お金が助かる
  • 天然水にはこだわらない

天然水ウォーターサーバーが選ばれなかった理由は、

「多くの学生が休み時間や昼食で使うとすぐにボトル水が空になり事務室に交換の連絡をしないといけない。」

「きれいでおいしい水なら天然水でも水道水でも全然構わない。」

という回答です。

いつも水が出て気兼ねなく使える水道水ウォーターサーバーの評判がよく、学生から導入希望が多かったのです。

教職員が評価したウォーターサーバーとは?

教職員は逆においしい水の評判がよく、富士山の天然水を使ったボトル型のウォーターサーバーの人気が高かったのです。教職員の人数40人は学生数に比べたら少ないので天然水ウォーターサーバーでも水の交換は1日12リットルのボトル1~2回程度で済みました。

1カ月で40ボトル程使うので、そのため保管する倉庫を用意しなければなりませんでした。紙パックのボトルの交換は職員が担当するのですが意外と頻繁なので当番を決めたくらいです。天然水は有料なので1ボトル12リットル当たり1,000円と格安に交渉しても月に4万円~5万円程かかります。特に夏場では月に8万円程になることもありました。計算すると年間の天然水ボトルの予算は50万円でも足りません。

結局、天然水は料金が高くつくのでガブガブ飲むには気が引けると言います。正式に天然水ウォーターサーバーを教職員用に2台導入したのですが、天然水は来客用や会議用に使って、自分たちの昼食やボトルに詰める水は学生の水道水ウォーターサーバーの水を使っていました。

水道水ウォーターサーバーはおすすめなのか?

学校で水をたくさん飲む学生と授業の合間に休憩で飲む教職員とは利用頻度が違うのでウォーターサーバーのタイプも違いました。

テスト導入後に学生用には「水道水ウォーターサーバー」を各フロア毎に導入、教職員用には「天然水ウォーターサーバー」を教職室と事務室に各1台、合計2台導入しました。

この事例からわかることは、水をたくさん使うならば「水道水ウォーターサーバー」が使いやすいことです。水道が断水しない限り、キレイな水を何十リットルでも使い続けることが可能です。

ミネラル豊富でおいしい天然水が飲みたいのであれば、「天然水ウォーターサーバー」でボトル交換しながら使うことになります。

一般家庭で使う場合には、野菜の洗浄、料理やお米の炊飯、飲み物などにも広く使うならば「水道水ウォーターサーバー」は使い勝手が良いと断言できます。

それほど水を使うワケではなくコーヒーや水割りを天然水でおいしく飲みたい、健康にミネラルを摂りたい、そんな場合には天然水ウォーターサーバーが良いと思います。但し、水の注文や宅配の受取り、空きボトルの処理が必要になり管理することが避けられません。

8年間という期間、学校でウォーターサーバーの管理をしてきました。それを踏まえてのぼくからの提案です。

これから先、キレイな水を普通に使う時代にシフトしていることから、普段使いができてランニングコストが安い「水道水ウォーターサーバー」の使い勝手が長続きすると思います。

天然水ウォーターサーバーはおいしい水には間違いありません。しかしその分毎月の水の管理の手間とお金がかかります。それさえ問題にならなければおすすめします。

PRになりますが、水道水ウォーターサーバーでぼくが導入して使ってきたタイプとほぼ同じタイプに「ウォータースタンド」があります。この機種はフィルター性能が高く定額制レンタル料金だけで使えます。詳細は以下の記事をご覧ください。

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