食べると太るという繰り返し。そこでお腹がいっぱいになって食べた気がする食材を紹介します。この食材は「しらたき」です。パパ家事風の調理方法とダイエット効果を紹介します。
ごはんの代わりに「しらたき」とは?
ごはんとか食パンとか麺類とかは糖質が多いので、食べた分だけ太ります。いい気になって食べていると知らぬ間にお腹がポンポンと出てしまします。
そこで簡単に糖質をカットしてごはんや麺類の代わりになる食材「しらたき」を使うことを紹介します。3月から自粛太りで増えた体重を落とすためにシラタキを使ってダイエットしました。効果をさらにアップするために「お酢」「べジファースト」も取り入れて複合的に行うと効果がアップします。
「しらたき」は、こんにゃく芋から作った日本の伝統的な麺の一種で、100gで6Kcalしかなく糖質はゼロです。
たとえ1kg食べても60kcalしかないのです。20分のウォーキングで消費するカロリーです。
成分は水と水溶性食物繊維「グルコマンナン」でカロリーが非常に低く味はほとんどありません。なのでどんな料理にもつかえるのです。
しらたきを使った料理
今回は簡単にすぐ作れるレシピを2つ紹介します。
しらたきソース焼きそば 1人分203Kcal
焼きそばと間違える程、よく似ています。野菜たっぷり入れて食べましょう。しらたき200gは結構お腹がいっぱいになり満足します。
材料:1人分
ニンジン30g、ピーマン1個、キャベツ50g、しらたき200g
和風だしの素(顆粒)小さじ1、水50ml、ごま油大さじ1、しお小さじ1
コショウ小さじ1/5、ウスターソース大さじ1、かつお節小袋1/2
作り方
(1)ニンジンは皮をむき、ピーマンは細切り、キャベツ短冊切り
(2)しらたきを水切りしてはさみで3等分に切る。油を引かないフライパンで水が飛ぶまで乾煎りする。
(3)フライパンに水分がなくなったら、和風だしの素、水を加え、さらに水分がなくなるまで中火でいためる。
(4)(3)にごま油を加え、ニンジン、キャベツ、ピーマンの順に30秒おきに加えて炒める。
(5)全体に混ざたら、塩、コショウをふり、ウスターソースを加えて、さらに水分がなくなるまで中火で炒める。
(6)皿に盛りつけてかつお節をちらして出来上がりです。
納豆入りのタンタン風の麺 1人分155Kcal
タンタンメン風になり、納豆が入るのでたんぱく質や納豆菌で快調になります。なんと155Kcalというコンビニのおにぎり1個分ですが、お腹は満腹で大満足です。
材料:一人分
しらたき200g、納豆1パック
(A)スープ
おろしショウウガ(チューブ)3センチ、おろしニンニク(チューブ)3センチ、みそ小さじ2、豆板醤小さじ2、鶏がらスープの素(顆粒)小さじ2、すりごま大さじ1~2、豆乳80ml、水50ml
ラー油適量、コショウ適量
作り方
(1)しらたきは切らないでフライパンで軽く炒める。テフロン加工のフライパンで油無し。
(2)納豆をといて(1)に入れる。
(3)(A)を加えてまぜて、しばらく煮込めば出来上がり。
(4)器に移して、ラー油、コショウをかけて完成。
しらたきのダイエット効果
自粛太りに気が付いた連休明けの5月9日からスタート。その他にも様々なメニューでチャレンジしました。効果を上げるために「お酢」と「キャベツの千切り」も加えました。
8月に入ったころ体が軽いので体重計に恐る恐る乗ってみたら77Kgから80kg近くまでふえた体重は、75.5kgまで下がっていました。
約4Kgの減量になりました。ご飯は3カ月の間に週2回程度は食べましたが、それ以外はしらたきかオカラをベースにしていました。
しらたきを焼そば風にして食べたときに、焼きそばと間違えるほどでおいしかったです。
この他に油揚げのピザもどきはすっかり騙されたピザでした。
おわりに
食べると太るという繰り返しという方向けに、お腹がいっぱいになって食べた気がする食材の「しらたき」を紹介しました。
調理方法を工夫してダイエット効果をアップしてくださいね。