新聞紙をまとめたり、荷造りに便利なビニール紐。
しかし、気づくとぐちゃぐちゃに絡まってしまい、使いたいときにすぐ使えないことがあります。
また、残り少なくなってバラバラでぐちゃぐちゃになったビニール紐はどう収納したらいいのでしょうか?
この問題を解決するために、原因と効果的な解決方法を詳しくご紹介します。
あっという間に、ぐちゃぐちゃのビニール紐がすぐ取り出せて、使いやすくまとまってしまうので、ぜひチャレンジしてみてね!
バラバラでぐちゃぐちゃになる原因
ビニール紐がバラバラでぐちゃぐちゃになる原因を説明します。
主な原因は、次の5つあります。
1.収納方法が雑
使用後に適当に置いたり、巻き方が不規則だと紐が絡まりやすくなります。
これは、よくやってしまう原因のひとつです。
2.紐の長さが調整されていない
長い紐をそのまま収納すると、余った部分が絡まる原因になります。
使い終わったビニール紐の端が長いままで収納すると絡まり、そのまま引っ張り出すとバラバラになります。
3.収納スペースが狭い
他の物と一緒に収納されていると、紐が引っかかったり押しつぶされて絡むことがあります。
ビニール紐を収納するケースの中に、他のものがあると、お互いに絡んでしまいぐちゃぐちゃの原因になります。
4.紐の端が固定されていない
使用後の紐の端が固定されていないと、勝手に解けて絡まります。
ビニール紐は内側から取り出すのですが、切った端が勝手に動き回り探すのが大変です。
5.適切な収納道具がない
紐専用の収納道具を使っていないと、整然と保管するのが難しくなります。
ビニール紐専用のグッズを使ったり、DIYで工夫して収納容器を作れば、絡まないで保管が楽になります。
バラバラでぐちゃぐちゃになると使いにくい
そもそも、初めは丸く巻いてあって、内側からひょろひょろと紐が出てくるから取り出しも楽だったと思います。
しかし、説明した原因が元で、どんどん使うほどに形が崩れていって、バラバラに崩れ、ぐちゃぐちゃになってしまいますね。
こうなると、使い勝手がとってが悪くなり、いざという時に使いにくく、ストレスにも・・・
ビニール紐問題の解決方法
ビニール紐が使いやすいようにする解決方法を紹介します。
1. 使い終わったら巻いて保管する
使用後に紐をきれいに巻き直す習慣をつけましょう。
丸く巻いたり、八の字巻きにすることで絡まりにくくなります。
コツは、巻き終わりをゴムバンドやクリップで固定すると、巻きが崩れにくくなります。
具体例を2つ紹介します。
- 丸く巻いた紐を輪ゴムでまとめ、収納ボックスに立てて保管。
- 八の字に巻いて、中心部分を紐で軽く結ぶ。
2. 長さを調整する
長い紐をそのまま収納するのではなく、必要な長さに切り分けておきましょう。
残った紐も小さく巻いて保管すれば、絡まりを防げます。
手順は以下の通りです。
- 必要な長さを測り、ハサミでカット。
- 残った部分はコンパクトに巻いてゴムバンドで固定。
3. 専用の収納スペースを確保する
ビニール紐専用の収納ボックスやフックを用意し、他の物と混ざらないようにしましょう。
おすすめは、透明なボックスを使うと、中身が見えて紐を探す手間も省けます。
以下のアイデアもあります。
- 収納ボックスの中に仕切りを作り、紐を種類ごとに分ける。
- クローゼットや壁にフックを取り付け、紐をぶら下げて保管。
4. 紐をディスペンサーに入れる
紐をディスペンサー(専用ケース)に入れると、必要な分だけ引き出せるので絡まる心配がありません。
手作りディスペンサーの場合
- 空き缶やプラスチック容器に小さな穴を開ける。
- 紐を中に入れ、端を穴から引き出す。
この方法は、紐が少なくなった時に便利なので、記事の最後に紹介します。
市販のディスペンサー
文具店やホームセンターで購入できる紐用ディスペンサーを利用。
5. 紐の種類ごとに分ける
複数の紐を使っている場合、種類や用途ごとに分けて収納することで、絡まりを防ぎつつ探しやすくなります。
方法は、以下の2つです。
- 色分けした袋や小分けボックスを活用。
- ラベルを貼って、用途や種類を明記。
紐収納をさらに効率化するアイデア
その他に、以下のアイデアもあります。
ラベルを付ける
ひと手間を加えるあいであです。
紐の端にラベルを付けて、用途や長さを記載しておくと便利です。
収納場所を見直す
紐を取り出しやすい場所に置くことで、紐の扱いが丁寧になります。
収納の置くなど取り出しにくいと、つい面倒になるのを見直します。
収納アイテムをDIY
余っている段ボールやプラスチック容器で、自作の紐専用収納を作成する方法があります。
これは、自宅にあるヨーグルトなどの空き容器を使うアイデアです。
絡まりを防ぐ日常の習慣
日ごろからビニール紐の使い方で、ぐちゃぐちゃにならないようにする習慣をつけることも大事です。
少しめんどうに感じるかもしれませんが、慣れるのでぜひチャレンジしてみましょう。
使った後はすぐに片付けることです。使いっぱなしにせず、必ず巻き直して保管しましょう。
複数の紐を混ぜないことで、他のものと一緒に収納すると絡まりやすくなるため、種類ごとに分ける。
定期的に整理するのがおすすめです。古い紐や使わなくなった紐を処分し、収納スペースを確保しましょう。
DIYでビニール紐の収納容器を作ってみた
そこで今回ご紹介するのは、とっても簡単な方法です。
どこでも置けるし、収納も楽な方法なので紹介することにしました!
ヨーグルトの空き容器を活用する方法
ヨーグルトの空き容器を使うのが便利!
バラバラになったビニール紐を簡単にまとめることができます!
その手順を説明します
バラバラになったビニール紐を空き容器にどんどん入れる
ヨーグルトのフタに穴をあける
この穴は内側からドライバーなどを使います
ここが重要 ➡ 内側から外側に向けてゴリゴリと空ける
ここが重要なポイント!
理由は、外側に向けて穴をあけると、ギザギザが穴の外側の周りに出っ張ります
この出っ張りが大切な役割をはたします!
それは、ビニール紐がギザギザにひっかかって逆戻りするのを、防いでくれることです
これでバラバラのビニール紐が簡単にヨーグルトの空き容器に収まりました。
あとは、ビニール紐を引っ張り出して使えるので、とっても便利です!
ぐちゃぐちゃのビニール紐問題(まとめ)
ビニール紐の絡まり問題は、適切な収納方法や道具の工夫で簡単に解決できます。
収納場所の工夫、紐の扱い方の見直し、ディスペンサーの活用など、日常のちょっとした工夫でストレスを大幅に軽減できます。
ぜひ、これらの方法を試してスッキリとした収納を実現してください。
紐を取り出すたびに感じていたストレスから解放され、家事がもっと快適になるはずです!
また、ヨーグルトの空き容器は、バラバラのビニール紐をまとめるにはとっても便利です!
ぜひチャレンジしてみてください
参考ですが、ヨーグルトの空き容器はこの他にも使い方がたくさん
もし、よかったら下の記事をご覧ください