梅干作り2年目です。
日本古来の簡単な方法で仕込んだ梅を
梅雨明けの7月下中に太陽が出た時を狙い約2時間位干しました。
この時点で、梅を漬けたビンの中の塩は全て溶けていました。
では梅干しの天日干しの方法です。
ホームセンターでザルを買いました。
梅を干すためのザルというか、干しざるというのを
買ってきました。
560円で50㎝の直径です。

こらなら、梅を一回で干せます。
太陽が2時間出たので、干しました。
6月25日に塩で漬けた梅は、そろそろ完成が近づいてきました。
梅雨明けの太陽が顔をのぞかせたわすか2時間ばかりですが、干しました。
梅雨が長く、7月22日の週には晴れ間があるかと期待しました。
しかし、さらに1週間はずれ込む予報です。
そんな中で、晴れ間が2時間程あったので、
思い切って梅を干しました。

白加賀梅で作った梅干は、柔らかくいい感じ!
手前のきれいに仕上がっているのは、白加賀梅で作った梅干しです。
やはり梅干には向いている種類なのです。ちょっと試食してみました。
ものすごく酸っぱいのです!
まだ若いので塩がなじむまでは、数カ月~1年は欲しいところです。
しかし、家族は出来上がりを待っていて、
昨年6月に作った梅干しは10月には食べきってしまいました。
1kgを4人で食べたらすぐになくなります。1kgは1人分です。
青梅で作った梅干しは、身が少なくかたい!
写真奥の方の、ちょっと黒っぽいのが青梅の梅干しです。
こちらは、とても硬いのです。
まるでリンゴの様です。
皮がパリパリとしていて、梅干かな~という感じです。
しかし、酸っぱいのはものすごいです。
来年は、やはり白加賀梅か南高梅がいいかな・・・
約1時間半干したそのおいしさは?
長年梅干を作っている方に聞きました。
すると「一般的には3日位一昼夜かけて干す」そうです。
しかし、2時間位の星時間でも味に違いや問題はなかったということです。
太陽の殺菌作用で、干すことで何年も長持ちするそうです。
1時間干したら、再度、梅酢の中に戻す。
干し終わったら、再度、梅酢の中にもどして、夏になったらまた干します。
8月下旬には、食卓並びます。
■昔ながらの梅干しの作り方を知りたい方は
細かく簡単に作れるように説明していますのでご覧ください。
なお(ライター@naoblog33.com)