禁酒をしていよいよ1年目を迎えること
お酒の誘惑がぽつぽつと出てくる頃です。
飲んじゃおかな~・・
「いや、ここまで来たから、そこはガマン!」
悪魔がささやくのです。
「少しくらいいいんじゃない!1年目だしお祝にね~」
そんな「ゆう~わく」が・・
「いや、がまんがまん!」
そんな心の葛藤が聞こえてくるようです。
この時期をうまく乗り越えれば
もうお酒は本当にいらなくなってきます。
では、どの様に乗り越えるのか
ストレスの無い方法を紹介します。
禁酒1年目を迎える時期の誘惑
禁酒1年目を迎えるまで、あと1カ月になるころから
あぶない誘惑がでてきます。
お酒だけは止めるのは無理だろうと思っていたのが、
結局1年目になるのですから
自分をほめてやりたくなるのです。
もしかして、「禁酒」は人生で損しているのでは?
座っているテーブルの真ん前で、
女房殿が風呂上りに冷たいビールを
「プシュッ!」とあけて「プファ~!」としたりします。
すると
「おれは、損しているよな・・」と
愚痴ともいえない嘆きが、
喉の奥から出てくるのです。
禁酒が損なのか得なのか、
分かりませんが損している気分なのです。
危険な分かれ道
「なんで自分だけ禁酒なのだろうか」と
危険な思いが頭をよぎります。
自分で禁酒すると宣誓してチャレンジしたのだから、
女房殿に「目の前で美味しそうに飲むな!」
とは言えないですよね。
ここが、禁酒を続けるか
あるいは、飲酒復活なのかという
危険な分かれ道なのです。
飲みたくなる時の対処方法
それは、風呂上り。
長年、「風呂上りに一杯!」を何十年もの間続けてきたので
習慣になっています。
でも禁酒はまだ1年程なのでそうなることもあるのです。
そこで「能」をだますのです。
「強炭酸水」で脳をだます!
そんな時は呑兵衛だったころの
脳を騙してしまうのです。
そこで使うのが「炭酸水」です。
または「ノンアルのビール」。
ノンアルコールのビールは、
お酒に似すぎているので
やっぱりやめた方が無難です。
強炭酸水を脳がビールと間違える!
炭酸水をビールの様に飲むと
脳がだまされて
ビールがのどを通ったと勘違い。
炭酸水はのど越しが良いので
脳がビールと勘違いして酔っぱらった気分になり
満足するのです。
脳はアルコールを飲んでいたころを
記憶しているのです。
なので「ノンアル」にしたら
もっと騙されてクラクラとするのです。
錯覚です。
普段自宅では、
ノンアルのビールもどきはやめた方がいいです。
理由は本物が飲みたくなるから。
宴会や会合で飲むくらいでしておいた方が
身のためです。
梅酒は薬だから大丈夫か?
先日、梅酒は薬だからといわれて、
少しだけ強炭酸水で割ってみたら、
これが美味いのです!
わずか1センチだけ梅酒を入れたグラスに、
なみなみと強炭酸水を
注いで飲んだのです。
「これはウマい!」コップを飲み干してしばらくすると、
ボわ~・・・
ほんの少しのアルコールでも目まいが・・・
あの酔いが思い出されてしまいました。
たった1センチも無い位の梅酒ですが、
もうだめです。
こんなにお酒によわくなったのです。
やはりアルコールはゼロが良いのです。
禁酒1年目を通過すると後は楽です。
一番危ない禁酒1年目を乗り越えると
あとは意外と楽にそのまま飲みたくなくなります。
今日も強炭酸水専用の冷蔵庫は満杯です。
おわりに
アルコールを飲み続けると脳が縮小していきます。
そして縮んだ脳はもとにはなりません。
脳が縮むと様々な影響がでてくるので
お酒の飲み過ぎは注意しましょう。
強炭酸水で脳をだまして
禁酒1年目を乗り切る方法を紹介しました。
強炭酸は、美味しくてストレスなしで
いけますよ!
なお(ライター@naoblog33.com)