「このブログはアフィリエイト広告を利用しています」

白湯を3年間飲み続けた結果は?実感した3つの効果

白湯を飲み続けるとどんな結果が期待できるのでしょうか?

白湯の効果が気になる方も多いのでしょう。

そこで今回は、白湯を毎日飲み続けているとどんな効果が期待できるのかを体験をもとに紹介します。

ぼくは毎朝自分で白湯を作り飲み続けています。

そして現在3年目を迎えています。

白湯の作り方

白湯は「さゆ」は「しらゆ」ともよみます。

白湯は、水だけをある時間をかけて沸騰させ50℃程度までさましたお湯のことを言います。

白湯を自分で毎朝作って飲み始めたのは3年前からです。

理由は便秘気味だったことと、メタボ対策のひとつとしてダイエットの為にやってみようと思ったから。

毎朝白湯を作るなんで手間もかかるし時間もかかるので仕事で通勤している方は難しいと思います。

でも、ぼくの場合は自宅が仕事場なので自由にできるという点では恵まれています。

気が付くともう3年目になっていました。

毎朝、白湯を作る

白湯を自分で作るのは早朝の時間帯です。

ブログを運営しているので、毎朝3時には起きてネットのチェックなどしています。

そして、朝の5時から一休みの時間なので白湯を作り始めます。

毎朝のルーチンなので慣れてしまい、面倒さは感じません。たまに旅行や不在の時、疲れたときはお休みです。

5時にキッチンでお湯を沸かします。

ここで、白湯をおいしく作るポイントがあります。

浄水器でろ過した水道水を使う

それは、浄水器で不純物をろ過した水道水を使うことです。

浄水器を通した時と、水道水をそのまま沸かした時では、おいしさが違います。

リクシルの浄水器内蔵型の水栓を取付けて使ってます。

次は浄水した水道水をコンロで沸騰させます。

ホーロー製のヤカンで沸かす

おいしい白湯を作るためには、ここでもう一つポイントがあります。

それは、ホーロー製のヤカンを使うことです。

ぼくはホーロー製のヤカンを使って毎朝お湯を沸かしてます。

以前はステンレスのヤカンを使っていました。

しかし、せっかく浄水器できれいでおいしい水をつかうのですが、ステンレスのヤカンで沸かすと、少し金属っぽい匂いがしてまずく感じたのが理由です。

決してステンレスのヤカンが悪いわけでなく、たぶんぼくの味覚や臭覚の感覚が繊細過ぎるのかもしれません。

お湯を沸かし続ける時間

まず、ホーロー製のヤカンで沸騰するまで沸かします。

沸騰したら、そこからさらに5分~8分位、沸騰を続けます。

ここでポイントは、ヤカンのフタを開けておくことです。

理由は、沸騰する時に発生するトリハロメタンやカルキなどをヤカンの外に逃がすためです。

50℃まで冷ます

お湯が完成したら、今度は温度が約50℃の湯冷ましを作ります。

ぼくはガラスのコーヒーサーバーを使って湯冷ましを作っています。

お湯の温度が下がったら「白湯」の完成です。

白湯を飲むときも、やはり同じ理由で、ガラスのグラスでいただきます。

ここまで白湯の作り方を紹介しました。

白湯が完成するまでの時間

白湯作りにかかる時間は季節で違います。

冬は寒いので、お湯が沸騰するまで夏より時間がかかります。

逆に湯冷ましを作る時は、冬は寒いので夏よりも早く湯冷ましができます。

ぼくが作る白湯では、夏も冬もあんまり時間の差はないようで、約20分もあれば50℃に冷ました白湯が完成できます。

たった20分で、毎朝白湯が作れること、白湯を飲むととってもいいことがあるので続けています。

白湯の味

とってもまろやかな白湯に仕上がります。

変な味や臭いはありません。

ただ、まろやかな舌触りと、クセのないほど良い飲み心地が、やっぱりおいし白湯です。

個の作り方で白湯を飲んだら、きっと毎朝白湯作りがやめられなくなると思います。

理由はガラス製の容器は、変な臭いがせずに湯冷ましが作れて、カップに注ぎやすいメリットがあるから。たまに、コーヒーを淹れてしまうこともあります・・・

白湯を3年間飲み続けて実感した効果

白湯を3年間飲み続けていると、いろいろ実感できます。

ぼくの場合は、冒頭で白湯を始めた理由の通り、便秘気味だったこと、メタボ対策でダイエットしたかったからです。

実際に白湯を飲んで実感できた3つのことを紹介します。

  1. 便秘をしなくなった
  2. 体重が減ってスッキリした
  3. 手足の冷え性が少し改善された

これが白湯を飲み続けて実感したことです。

では、具体的に紹介します。

便秘をしなくなった

まず、白湯を飲み続けたことで、便秘をしなくなったことです。

それまではお通じが不規則で苦労していました。

時には下剤を飲むほどにつらかったこともありました。

個人的な感想ですが、便秘しなくなった実感は白湯を飲みはじめて1週間目ごろからでした。

便秘が解消してお腹がスッキリとしたこと。

個人差があると思うので、だれでも同じように便秘が解消するかどうかは、なんともいえません。

しかし、ぼくの場合はそれ以来、便秘で悩んだことは今日までなかったです。

体重が減って安定してきた

やはり、お通じがよくなると、体重も減っていくのを実感しました。

それまでは、朝食を食べた後でもお腹はスッキリしなかったことが多かったです。

しかし、白湯を飲んでからは朝食の後はおトイレが毎日楽になりお腹が晴れ晴れした感じでスッキリなのです。

ぼくが感じたのは順調なお通じは白湯がいいと思います。

たくさん飲む必要もないし、朝、のどが乾いたら水の代わりに白湯を飲む程度です。

手足の冷えが改善した

その他には、冬の寒い季節の朝、寝起きに白湯をゆっくり飲むと体が芯からぽかぽかと暖かくなるので、「よ~し、今日もがんばるぞ!」という元気を実感できたこと。

たぶん皆さんも白湯を飲んだら、明日には実感できると思います。

冬の時期は指先や足の指先が冷たくなり血流が悪くなるのでしもやけになっていました。

そのため、病院からユベラという血行がよくなるお薬をもらって飲んでいました。

でも、毎朝温かい白湯を飲んだことと、オリーブオイルを大さじ1杯程度サラダにかけて食べてからは、指先の冷えが以前よりはしもやけが軽くなったのが3つ目の結果です。

白湯はゆっくり体を変えてくれるので、長期間継続することでその効果が実感できます。

白湯の科学的根拠

白湯にはどんな特徴があるのか調べてみました。

白湯の効果については、科学的根拠はまだ実証されていないようです。

しかしながら、科学的根拠は別として、高齢者施設等の現場スタッフの感想では、白湯にはある効果があるといいます。その記事はこちら ➡ 白湯は効果ない?効果のない理由とは?

今回白湯について調べたことから分かった3つの特徴を紹介します。

  1. 内臓温度が上がり基礎代謝が上昇
  2. 内臓機能が温められて消化作用が促進
  3. 尿の量が増えて余分な水分を排出

3つの理由を一つずつ説明します。

1.白湯で内臓温度が上がり基礎代謝が上昇

厚生労働省の「『健康のため水を飲もう』推進運動」によれば人間は1日に2.5リットルの水分が必要だとわかります。水分の量は、食事で1リットル、体内で生成される水分で0.3リットル、飲み水で1.2リットルが内訳です。

1日に2.5リットルの水分が必要な根拠は、体から排出される水分が2.5リットル(尿や便で1.6リットル、呼吸や汗で0.9リットル)だからです。
参照:「『健康のため水を飲もう』推進運動」厚生労働省

適切な量の水を摂取することはダイエットにも効果的ですが、水温が冷たすぎると体内の温度を下げてしまうため代謝が下がり逆効果になる恐れがあります。

体温が低くなりがちな起床時や冬場の水分補給には白湯が良いと言われています。白湯は内臓を温める効果があり、代謝がよくなるのが理由。

白湯を飲むと体内の胃腸をはじめとする「内臓機能」が温められます。その結果、白湯を飲むとすぐに全身の血行が良くなります。

つまり、内臓温度が上がり基礎代謝が上昇し脂肪を燃焼させる効率が高まります。

ちなみに内臓温度が1℃上がると基礎代謝も約10~12%上がります。「脂肪燃焼効率」が改善されて痩せやすい体質に変わっていくようです。

そのためダイエット効果が期待できることが知られています。

2.白湯で内臓機能が温められて消化作用が促進

白湯を飲むと「内臓機能」が温められます。

すると温められた内臓は活発に働くようになります。

その結果、消化作用が促進されて体内の老廃物を体外に排出する効果が高まります。

体内の老廃物が一掃されて肝臓や腎臓などの機能が活性化するメリットもあります。

3.白湯のデトックス効果

白湯を飲むと血行が良くなりリンパの流れもよくなり、その結果、体内で溜まっていた余分な水分は尿として排出されます。

つまり尿の量が増えるので体重も減ります。デトックス効果です。

デトックス効果は、ダイエットはもちろん、体の免疫力の強化、メンタルの健康にも期待できます。

まとめると、体の血行・リンパのめぐりがよくなり、疲労感の回復、むくみ改善、冷え性や肩こりの緩和など期待されます。

内蔵機能が温められことから腸内環境がよくなることで、ストレス耐性もアップします。イライラの解消にもつながります。

さらには便秘やむくみの解消にもなり一石二鳥の効果が期待できます。

白湯の効果的な飲み方

白湯はの効果的な飲み方と注意点を説明します。

白湯を1日に飲む目安と注意点

健康に効果的だからと、飲みすぎには注意が必要だと言われています。

白湯を飲む量は、1日約0.8リットル程度が目安。

白湯少しずつゆっくり飲むのがいいようです。

特に寝る前に白湯を飲みすぎると体温が上がり、質の良い睡眠に影響を与えることがあります。

また、おトイレも近くなるので、白湯の飲む量はくれぐれも適量がおすすめのようです。

冷えた胃腸を温める目覚めの1杯

朝目覚めた時は体温が低くなっています。手足の指策などは特に冷えて冷たくなっています。

まずは胃腸が冷えているので白湯を飲んで温めてあげるといいようです。

白湯で胃腸を温めることで消化力がアップすると言われています。

朝起きたときに白湯をゆっくのむと、体の奥からぽかぽかと温かくなるのは、ぼくも実感しています。

白湯が冷えた体を温める効果ですね!

朝食・昼食・夕食に白湯を1杯飲むといい

白湯は、1日の始めの朝食の約1時間前にゆっくり時間をかけて飲みます。

これはぼくもほぼ同じタイミングで白湯を飲んでます。

このことで効果的に胃腸を温めてくれるので消化機能も高まります。

経験では朝だけではなく、できれば1日に3回白湯を飲むと効果が実感できます。

白湯のおすすめな飲み方は、朝起きたときに飲む、食事と一緒に飲む、寝る前に飲むことです。

そのタイミングは、もしできるなら、朝食・昼食・夕食の時がいいですね。

ゆっくり時間をかけて白湯を飲むことが効果的です。

特に朝起きたときや入浴やウォーキングのあとの水分補給におすすめです。

白湯を作る時、水道水をやかんで沸かし、沸騰したらとめて冷ませばいいと思っていませんか?

白湯を飲み続けた結果(まとめ)

白湯は体内から内蔵機能を温めて活性化させ血流、消化機能、老廃物の排出など大切な効果が期待されています。

白湯を飲み続けることで体がスッキリするなどが期待できます。

注意点は白湯の正しい飲み方で継続することが大切です。

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました