酸っぱくてしょっぱい昔梅干しの作り方のコツ

家事をやろう!
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自分で梅干を作りたいという方のために記事を書きました。

梅干しを作るとき、みなさんが悩むのは次のようなことですね。

梅干しを作るには、容器を消毒したり梅を洗って前処理をしたり準備が大変。
失敗すると、完成するまでにカビが生えたりするので、
出来上がるまでは管理する手間がかかり面倒で難しい。

そこで、こんな解決方法があったら教えて欲しいということですね。

自宅で自家製の昔ながらのすっぱい梅干を
初心者でも失敗しなで簡単に作れる方法が知りたいのです。
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だれでも簡単に作れて失敗しない方法があります。

実はここで紹介する方法は準備がとても簡単な方法です。

しかもだれが作っても失敗しない昔ながらのすっぱい梅干しが作れます。

完成までは早くて2~3か月で食べることができます。
また、さらに時間をかけて1年ものや3年ものにも成熟させることが可能です。

私はこの作り方を教わってすでに3年間作ってきました。
この作り方で梅干しを作ると
昔なつかしい「おばあちゃんの梅干し」ができるのです。

間違いなくあなたにも作ることができます。
詳細な作り方を紹介いたします。

今回作るのは、赤しその入ってない梅干しです。

赤しそを入れた赤い梅干しは、その赤しその処理が大変になります。

なので赤しそを入れない「日本古来の梅干し」にしました。

参考ですが、赤い梅干しは江戸時代からはじまったと言われています。

出来上がりは赤くない梅干しですが、素朴ですっぱい梅干しができます。

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梅干し作りの準備編 6月中旬~下旬

梅干し作りの準備には3つのポイントがあります。

その①:梅を用意します。
その②:梅を熟すまで置きます。
その③:梅を洗います。

準備の方法その①~その③まで一つずつ説明します。
とてもかんたんです。

その①:梅を用意します。

スーパーで梅を買ってきます。

6月下旬に入るころからスーパーで梅が店頭にならびます。

いろいろな種類があります。

スーパーで梅干し用に売っているのは一般的に「なんこう梅」です。

ここでは、だれでも簡単に用意できる南高梅を使いましょう。

スーパーで南高梅を買ってきます。

スーパーで6月頃から1kg約1,000円前後で売ってます。

食べたい分量だけ買ってきましょう。1kgは1人で十分な量だと思います。

梅干しにはいろいろな梅で作ることができます。
今まで作った梅干しでは「南高梅」か「白加賀梅(しろかが、しらかがと呼ぶ)」がおすすめです。

参考>>『梅干し』を作るときに使う梅の種類と選び方

その②:梅が熟すまで置きます。

買ってきた梅が写真のようにまだ青いときは、熟して黄色になるまで箱などに並べて窓際に置いておきます。

こんな感じで、窓際にでもおいて熟すまで待ちます。
こんな感じで、窓際にでもおいて熟すまで待ちます。

何日かすると、黄色に変わり徐々に桃の様な甘い香りが部屋いっぱいに広がってきます。

その③:梅を洗います。

梅が黄色に熟したら水で優しく傷つけないように洗います。
へたの黒い部分が気になるときは、つまようじで取ります。

水分が残らないようにキッチンペーパー等で吸い取ります。

ここまでで、梅干しを仕込む準備が終りました。

次は梅干しの仕込みになります。

梅干しの仕込み

ここからは梅干しの「仕込み方」の方法を3つに分けて紹介します。

その①:容器と塩を用意する。
その②:容器に梅と塩を入れる。
その③:おもりをのせて保存する。

とても簡単にできますので、神経質にならないで大丈夫です。

その①:容器と塩を用意する。

梅干しを漬ける容器

広口のビンかプラスティックの容器が簡単でおすすめです。

容器はきれいに洗って乾かします。

上からおもりを乗せるので、容器の口は広い方がやりやすいです。

塩を用意する。

塩分20%で漬けます。梅1kgに対して塩200gを用意します。

梅干しを漬ける塩分濃度は「昔ながら梅干し」用の20%以上にします。

20%の濃度だと梅干が何年でも長持ちます。

減塩で18%以下に下るとカビが生えたり長持ちしません。

その②:容器に梅と塩を入れる。

用意した容器に、梅と塩を交互に入れていきます。

入れ終わったらおもりを乗せて終わりです。

プラスチック容器とビン容器の例

去年の写真です。結構、塩が入ります。
写真はプラスチックの容器の例です。
梅酒用の瓶を利用した場合

その③:おもりをのせて保存する。

おもりはどんなものでもOKです。

容器に梅と塩を交互に入れたら、次は上からおもりをのせて保管します。

おもりは漬物用のおもりであれば1kg~2kg程度で大丈夫です。

プラスチック容器の例

下の写真は、プラスチック容器に梅と塩をいれて上からラップで覆いました。

ラップはゴミが直接梅に入らないためです。

その上からお皿をのせてその上に、おもりの漬物石をのせたところです。

コーヒーサーバーや梅酒用ビンの例

下の写真左は、コーヒー用のサーバーを利用して仕込んだところです。

おもりは1Lのペットボトルに水を入れて使いました。

写真右のビンではおもり代わりに水筒に水を入れてもOKです。

皿などを使って上から押しています。

日の当たらないキッチンの片隅にでも置いて保管してください。

数日後、水が上がっているか確認する。

数日すると下の写真の様に容器の中に水が上がってきます。

梅から出た重要な水分です。(後に梅酢ダイエットに使います。)

数日で水が徐々に上がってきます。最後は梅が隠れるまで上がります。

水が上がて来ないのは塩が不足しているからです。
その場合は、塩を少し足してください。

梅雨が明ける7月末頃までそのまま待ちます。

そのまま梅雨が明けるまで置いておきます。

水が上がって来たのを確認したら、そのまま梅雨が明けるまで置いておきます。

梅雨明け「梅の天日干し」

梅雨が明ける7月終わり~8月初めごろになったらいよいよ梅を太陽のもとに干します。

ホームセンターで500円位でザルが売っているのでそれを使います。

干す時間は、2時間位でもOKです。
梅雨明けの天気の良い日に干します。

三日三晩干すことが一般的なようです。
しかし、1時間でも2時間でも味には変わりはありませんでした。

◆>>『梅干し作り』おいしくできる干しの時間と簡単な干し方

干し終わったら、もとの容器に戻して保管する。

十分に梅雨明けの太陽に干したら、もとの容器に戻しておきます。

さらに、保管して置きます。

8月下旬には、梅干しとなって美味しくなっています。

梅の保管について

8月下旬になったら漬けておいたビンから出して水分を切って、別の容器に入れて冷蔵庫で保管するといいでしょう。

多少濡れているのが好きなら、梅酢を少しかけて保管してもOKです。

ビンから取り出したばかりの梅干しです。

チョットだけ濡れ目にしてあります。
赤しそを使っていないので赤い梅干ではありません。

8月下旬に出来上がったばかりの梅干し

何回でも干しなおして食べてもいいのです。

1年後に再度太陽の日に干すと、さらにコクがでておいしくなります。
殺菌にもなります。

2年後、3年後と楽しめます。

昔ながらのすっぱい梅干しに興味のあるかたは

>>>昔ながらの【酸っぱい梅干し】日本古来の作り方へぞうぞ。

梅酢の活用「ダイエットにも効果」

梅干し作りで出た容器にたまった液体が「梅酢」です。

この無添加の純粋な梅酢はとても貴重で梅のエキスが入っています。

ペットボトルに移して冷蔵庫に保管すれば保存できます。

ダイエットや料理などにお使い下さい。
しょっぱいので薄めて使います。

「梅酢ドリンク」炭酸で割って飲みます。

私は、この梅酢を炭酸で割って飲んでいます。
ダイエットとして体重が増えないというおまけが付いてきました。

おわりに

昔ながらのすっぱい梅干しの簡単な作り方を紹介しました。

この方法では塩分濃度が20%以上なので、カビが生えることはありません。

多少雑に作っても失敗はしないので安心して大丈夫です。
塩分濃度が濃いので長持ちします。

日本古来の方法で作った梅干しを食べて健康にお過ごしください。

なお(ライター@naoblog33.com)

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