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住宅ローンが完済!火災保険を見直す3つの方法

住宅ローンを契約したとき、一緒に火災保険の加入を求められます。この場合、一般的に受託ローンの返済期間と火災保険の契約期間を同じにする場合が多いようです。

つまり、住宅ローンが完済すると火災保険の契約は満期となります。その場合、今後の火災保険はどうすればいいのでしょうか?

火災保険の見直す方法を3つ紹介します。

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住宅ローンと火災保険は別もの?

意外と勘違いしているのが、住宅ローンと火災保険の期間が同じなので、両方はセットだと思い込んでいる方が少なくありません。でも、住宅ローンと火災保険は別の契約なのです。たまたま住宅ローンの返済期間と火災保険の契約期間が同じだからそう勘違いしてしまします。

では火災保険の契約期間が満期を迎えたらどうすればいいのでしょうか?

実は、火災保険の契約が満期になった場合には次のように3つの見直す方法があります。

火災保険の契約満期で見直す3つの方法

火災保険の契約が満期となり、今後どうしたらいいのでしょうか?その場合取れる選択肢は3つあります。つまり見直せる方法が3つ選べるということです。

その方法とは、
①同じ保険会社で火災保険を更新。
②別の保険会社に乗り換える。
③火災保険は契約しない。

の3つの方法です。それぞれかんたんに説明します。

(1)同じ保険会社で更新する方法

いままで契約していた火災保険会社でそのまま継続することができます。その更新手続きは代理店を通して行います。重要なことは火災保険の補償が空白にならないように契約満期の前に更新手続きを終わらせることです。

(2)別の保険会社に乗り換える方法

火災保険のサービスが他社の方が魅力的な場合には、乗り換える方法があります。もし現在契約している火災保険が自動更新になっている場合は、事前に保険会社に連絡を入れておきましょう。後々のトラブルを避けることができます。

(3)火災保険は契約しない

この方法はよほど財産や資金があれば別ですが、火災保険に加入しないのはリスクが大きいです。その理由は、火災にはいつ遭遇するか分からないからです。お隣さんが火災になり巻き込まれたり、自然災害で家屋に被害が出た場合などは自費になってしまします。

火災保険契約の【体験談】

「長かった住宅ローンが終わった!」

住宅ローンが完済!これは人生のお祝いですよね。長~い、長~い、地獄の住宅ローンがやっと終わったのです。ローンを組んだ時に強制的に加入した火災保険は20%割引でした。その火災保険が住宅ローン完済と同時に満期になり契約は終了します。

さあ、火災保険をどうするか?当時の国民金融公庫からの借り入れのため火災保険の継続ができないのです。この特約火災保険は継続することはできません。

つまり、新しく火災保険に加入する必要があるのです。そこで見積もりを新しく選んだ保険会社から送ってもらいました。

【参考:住宅ローン完済したら自分で登記処理する方法】

火災保険に加入することにした。地震保険もあわせて

火災保険に新たに契約することにしました。地震保険もあわせて契約しました。その理由は、最近は地震も多いし、70%の確率で首都直下地震がいつ起きてもおかしくないとの予測。さらに地震で火事になっても火災保険は出ないからです。

疑問、大地震で保険会社はつぶないの?

営業の方に聞いてみた。すると地震保険は国がお金を出すのだそうです。だから保険会社はつぶれないとの説明がありました。地震保険に加入する場合に担当の方が家屋を査定しました。PCで簡単に査定しました。なんと査定結果を見ると新築した時の価格よりも高かったのです。

でも、それだけの価値があるからということで、その金額の保険料を支払う事にしました。よく考えれば、保険料を高くするには、価値を上げて保険料を高くすればいいですね。

儲かるな・・・


疑問、お隣さんに燃え移ったらどうなるの?

法律では、隣に燃え移って家事になっても、その支払いの義務はないのだそうです。逆に、火をもらってしまっても、相手から補償してもらうことも無いのです。

ということは? 自分で持ち出し?いえいえ、もらい火や延焼(類焼)の保証がちゃんとついているのです。1億円まで。

疑問、地震保険はどうなるの?

火災保険に入っていないと、地震保険に加入が出来ないのです。家屋の価格の50%を最大として、保険金が出る様です。熊本地震でも、役所の人が見に来て、いろいろ家屋の損害状況を調べていましたよね。あれです!どれ位壊れたかを調べて、その割合で保険金を国がだすようです。

残りの半分は、自腹で復興しないといけないのですね~ 大変です!

疑問、家財保険はどうするか?

これは加入をしませんでした。自宅にある家財は相当古くなっているし廃棄同然の物もおおいからです。すでに断捨離で、サイドボード、タンス3つ(さお?)、ダイニングの戸棚、キッチンの戸棚、ベット・・・廃棄してしまいました。

万が一家財が消失したら、これは自腹で買うことになるのです、ちょっとリスキーだったかも・・・

疑問、家財とは?

家財とは、家屋にくっついていないものだそうです。エアコンは家財ではなく、家屋にくっついているので、家屋になります。我が家の家具類は殆ど廃棄してすっからかん。あるのは、テレビ4台、冷蔵庫3台、PC、洗濯機、クーラー4台位です。

でも、クーラーは家財では無いので、家屋の保険が効きます。

わがやの家財は、廃棄予定のモノがおおい!年を取ると、家財はなくなるのですね~

火事で全てを失っても、50万円もあれば復帰が可能です。計算したら300万円の家財保険ってそんなに高級な家財はありませんでした。

もし加入すると、月の支払いがかなり高価になります。合計すると、我が家の必要な家財代50万円なんて飛び越えてしまします。

その結果、家財保険を見送りました。よって、家財が燃えてなくなったら、不用品をあつめて暮らそうということになりました。年取ったらそれで充分。

実は「25年前から,加入してないわ!」と女房が切り出しました。えええ! そうだったのか。知らぬが仏。家財保険金25年分、浮いていたのですね

疑問、水害の項目は?

火災保険の内容をよ~く、見ていたら、「水害」という項目があります。担当の方に聞いたところ、水害や川の氾濫、山のがけ崩れなどでの被害がおおいので是非!ご加入を・・・

しかし、ぼくの住んでいるここは海抜23mの山の上。水害保証は見送りました。理由は、水害が発生しないからです。その結果、保険料がずいぶんと安くなりました!でも、台風で屋根が飛んで雨漏りして家具が水でダメになっても家財は補償されませんのでご注意を!

【事例】わが家が台風の被害に!火災保険が適用された事例

実は、火災保険でベランダを修繕して補償されたことを最後に紹介します。台風の被害で火災保険が適用された事例に記事です。参考にして下さい。

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