ウォーターサーバーの中でも天然水で人気の「プレミアムウォーター」と「フレシャス」。
2つのウォーターサーバーの天然水は、どこが違うのでしょうか?
2社の天然水はどこから採水しているのか、料金や維持費も含めて調べました。
どちらのウォーターサーバーを選ぶか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
天然水の違いがわかると思います。
プレミアムウォーターとフレシャスの天然水の比較

プレミアムウォーターとフレシャスの天然水の違いを調べました。
「プレミアムウォーター」の天然水
プレミアムウォーターの天然水の特徴を説明します。
4つの採水地から天然水を採水しています。
・「北アルプス」
・「金城」
・「南阿蘇」
「富士吉田」は、天然ミネラルのバナジウムと亜鉛が含まれている天然水です。
「北アルプス」は、北アルプスの雪解け水をくみ上げた天然水です。
「金城」は、花崗岩の下でろ過された天然水です。
「南阿蘇」は、天然ミネラルのシリカが含まれている天然水です。
International Taste Institute(国際味覚審査機構)2020にて「優秀味覚賞2つ星」、モンドセレクション2020にて「優秀品質金賞」を受賞しているという天然水です。
近くの水源の天然水は送料が無料ですが、遠くから取り寄せる時は送料が別途かかります。
「フレシャス」の天然水
フレシャスの天然水は、3種類から選べる方式をとっています。
・「フレシャス朝霧高原」
・「フレシャス木曽」
「フレシャス富士」は、数十年前に降り積もった雪が、幾重もの玄武岩層を長い年月をかけて浸透し、富士山の地下に蓄えられた天然水です。
「フレシャス朝霧高原」は、高いバナジウム含有量180μg/Lを含む天然水です。
「フレシャス木曽」は、御嶽山の地中から自然に湧き出た天然水です。
3種類の天然水から選ぶことができ配送料は無料です。
但し、機種により、選択できない場合があります。
天然水の料金を比較
プレミアムウォーターとフレシャスの天然水の料金を比較してみます。
プレミアムウォーター天然水の料金
「PUREMIUM3年パック」という3年契約の場合が一番安く、月に24リットル使うと3,974円(税込)です。プレミアムの天然水は、500ml換算で82円です。
採水地から遠い場合は、12Lボトル2本セットで送料が440~660円(税込)です。
7リットルボトルは、送料は全国無料です(沖縄や離島は除く)。
(2)フレシャスの天然水の料金
水のパックが、4.7リットル、7.2リットル、9.3リットリと3種類あります。
機種と採水地によって料金の組み合わせがあります。
簡単にまとめると次の様になります。
4.7リットル:999円(税込)。500mL約98円(dewo mini用)
7.2リットル:1,247~1,264円(税込)。500mL約80円。
*水は軽減税率8%となります。
簡単に両者をまとめると次のようになります。
プレミアムウォーターとフレシャスの維持費比較
水に配送料、レンタル料、電気代等の維持費を比較してみた結果から説明します。
プレミアムもフレシャスもエコモードでないときは、500円~1,000円前後の間です。
プレミアムとフレシャスの電気代を比較するとほぼ差はありません。
プレミアムウォーターのレンタル料金・電気代
レンタル料が無料の機種と月1,100円(税込)かかる機種があります。
水の配送料は無料。但し、遠い場合は配送料440~660円(税込)かかります。
プレミアムの電気代は、最低は約500円(エコモード)~最高で1,188円です。
フレシャスのレンタル料金・電気代
フレシャスは、レンタル料、水の配送料は無料です。
電気代は、330~750円(エコモード)です。
デザインの比較「プレミアム」と「フレシャス」
プレミアムとフレシャスは、デザインに関してそれぞれ独自の特徴があります。
プレミアムは、スリムでインテリアとマッチするようなイメージ戦略をとっています。
フレシャスは、グッドデザイン賞を受賞したデザイナーズモデルやキャラクターとのコラボモデルなど幅を持っています。miffyミッフィーのコラボ、ONE PIECEワンピース、Rilakkumaリラックマがあり部屋に置くとインテリアとしても評価されています。
明るい部屋にもシックな部屋にも合う色と形、「空間との調和」を戦略としています。
「プレミアムウォーター」と「フレシャス」の天然水の品質は、どちらのサーバーもおすすめです。
ポイントは、デザインをどちらのメーカーにするかになります。
(公式サイト)
■プレミアムウォーター
■フレシャス

ウォーターサーバーには大きく2種類あって、「水道」にサーバーをつないで使う「水道直結型」と「天然水」や「Ro水にミネラルを配合」して水のボトルにつめて宅配で配達するタイプです。
ミネラルが豊富な天然水を飲むのなら「水ボトル式」の宅配で配達するタイプを選ぶことになります。
電気代やメンテンナンス料、解約金など、導入する前に確かめるとよいです。13社の料金を比較しましたので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。