カレーは国民食と言われるほど人気ですし、いつ食べても美味しいですよね!
今回は土鍋で作るカレー鍋の作り方を紹介します。野菜を丸ごと使ったカレー鍋は土鍋を使うと簡単に作れます。実は土鍋ををう使った作り方にはメリットがあります。
この記事では、土鍋でカレー鍋を作る方法、野菜を丸ごと入れる、実際に作って食べた感想などを紹介します。
カレー鍋を大きな土鍋を使う作り方
カレー鍋は「鍋料理」としての位置づけとすれば、土鍋で作るの方法がおすすめです。
土鍋は保温性がとっても高いです。そのため作ったあとでもカレーは保温されて温かく食べることができます。
ポイントは大きな土鍋を使うこです。
理由は、野菜を煮ると量がグッと減るからです。たっぷりの野菜を入れるには大きい土鍋の方がゆとりをもって作れます。
カレー鍋には野菜を丸ごと入れる
カレー鍋を作るのですが、今回の作り方の特徴は野菜を丸ごと使うことです。
野菜丸ごと使うことでとってもおいしくなります。そればかりか、野菜をたっぷり食べることができるのもメリットなのです。
野菜がたくさん摂れるので、健康にもよいのです。
カレー鍋の材料(2人分)
では2人分の野菜の種類とスープを作るための材料を紹介します。
(1)野菜を用意
冷蔵庫に眠っている野菜なども利用しましょう。
- キャベツ丸ごと1/4こ
- ニンジン1本
- ピーマン4つ
- なす2本
- 玉ねぎ1つ
- アボカド1個
- ウインナー5本
- ミニトマト4個(残り物)
(2)スープを作る材料
カレー鍋のスープ2人分の材料は以下の通りです。
- 市販のカレー1箱8皿分
- 水 750ml
- めんつゆ 50ml
- おろしニンニク 小さじ1
- おろしショウガ 小さじ1
カレー鍋の作り方
はじめに、土鍋にスープの材料を入れて煮立てます。
スープが煮立ったら、用意しておいた野菜を土鍋に並べて入れて煮ます。
全部の材料を土鍋に入れると写真のようになります。
アボカド、ミニトマト、ウインナーだけは後から入れて5分程度煮ます。
最後にアボカド、ミニトマト、ウインナーが入って煮立ったら5分で完成です。
完成したら下の写真の様になります。野菜の形がそのままですが、じつは柔らかくなっているのです!
これでカレー鍋は完成しました!
カレー鍋を実食した感想
まず驚いたのは、野菜丸ごとをたっぷり入れて煮ているのですが、実はあっという間に完食できてしまうことです。
ピーマンなんかは、一口で1個ペロリ!キャベツはあっという間に完食。
もし生野菜としてこれだけの量を食べるとしたら一度では無理ですね。でもカレー鍋にすると温野菜の様に食べやすくなり、どんどんお腹に入っていきます。
カレー鍋はとっても作り方がシンプルです。だからこそ野菜の本来のうまみ・甘みが出てきます。カレー鍋にすれば、野菜がとてもわらかくておいしいくなります。カレーとは少し違い、カレー鍋は野菜たっぷりでヘルシーです!
カレー鍋のメリットとは?
カレー鍋は野菜がたくさん取れるメリットがあります。野菜不足を補えるので普段少ない方は、カレー鍋でおいしく野菜を食べて下さい。
また、カレー鍋の残ったスープは再利用できるメリットがあります。翌日にカレー鍋の余ったスープにうどんを入れて煮ると、とってもおいしい「カレーうどん」が完成します。
お蕎麦屋さんのカレーうどんにも匹敵するおいしさになります!一晩寝かせたカレー鍋の残りスープは、おいしさが増すようです。