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家事とくらし

砂糖が固まってしまった!原因と元のサラサラに戻す方法

調味料ケースの中で砂糖が固まってしまい、使いにくいことがあります。

そこで今回は、固まった砂糖を簡単に元のサラサラな状態に戻す方法を紹介します。

また、砂糖が固まる原因と保管方法も併せて説明します。

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砂糖が固まる原因とは?

砂糖が固まる原因はなんでしょうか?

砂糖は乾燥すると固まる

砂糖は乾燥すると固まる特徴があります。

この性質を理解すれば、固まった砂糖を簡単に元のサラサラに戻せます!

では、砂糖をサラサラにする方法を説明します。

固まった砂糖をサラサラにする3つのポイント

固まった砂糖を元のサラサラに戻すためのポイントは次の3つです。

  1. 固まった砂糖に水分を与える
  2. 水分与えすぎは解けてしまう
  3. 水分の与え方は様々ある

では順番に3つのポイントを説明します。

(1)固まった砂糖に水分を与える

乾燥すると砂糖は固まります。

つまり、水分を与えるとサラサラにもどります。

白砂糖が初めはサラサラな理由があります。

それは、砂糖の表面が「転化糖」で覆われているからサラサラなのです。

しかし、乾燥すると砂糖に含まれていた水分が出てきて結晶化します。

その結果、結晶化した砂糖がお互いにくっついて固まってしまいます。

さらに結晶が細かい「上白糖」では、水分を加えてしっとり感をだしています。

そのため、砂糖が乾燥するとさらに固まりやすいのです。

(2)水分を与えすぎると溶ける

では、固まった砂糖の水分を与えればサラサラにもどるのですが、注意が必要です。

水分を与えすぎると、固まった砂糖が溶けてしまうこと。

水分を与える量は、微妙な加減が必要です。

(3)水分の与え方は様々

固まった砂糖に水分を与える方法は様々です。

主には、次の3つの方法があります。

  1. キッチンペーパーを使う方法
  2. 霧吹きを使う方法
  3. 食パンを使う方法

では順番に説明します。

1.キッチンペーパーを使う方法

これは、失敗のない確実な方法ですから、おすすめです!

キッチンペーパーを用意します。

砂糖ケースを覆えるくらいのサイズに折りたたみます。

水道水をかけて、しめらせます。

水がしたたり落ちない程度です。

砂糖のケースのフタをあけ、

そこに濡れたキッチンタペーパーをかぶせてフタを閉めます。

夕方設定して、翌朝まで放置しました。

キッチンペーパーは、水分が蒸発してカラカラになっています。

固まった砂糖はそのままです。

スプーンで触ってみます。

あっという間に、固まった砂糖は、サラサラに崩れて、元通りになりました。

2.霧吹きを使う方法

霧吹きで固まった砂糖に霧状の水分を吹きかける方法です。

急ぎの時は、とっても便利な方法です。

これは、自分で霧を吹きかけるので、少しだけ試してみて、少なかったら再度吹きかけるのがおすすめ。

注意点は、たっぷりかけると砂糖が解ける可能性がある点です。

3.食パンを使う方法

これは裏ワザともいえる方法です。

食パンを砂糖ケースに入れておく方法です。

食パンに含まれている水分がケースの中で出てくるので、砂糖がサラサラになるというもの。

食パンは結構水分を含んでいるので、かんたんですが、カビない様に注意しましょう!

砂糖が固まらない保管方法

最後に、砂糖が固まらない保管方法を紹介します。

砂糖が固まる原因は水分の量でした。

つまり、水分をシャットアウトする保管方法になります。

砂糖を「密閉容器」で保存すること。

電子レンジ用で空気孔が開閉可能な容器です。

小さな穴から湿気が入るのではと思いましたが固まりませんでした。

砂糖は「湿度変化の少ない場所」に保存する

完璧とはいかなくても、このような保管方法を心がければ大丈夫でしょう!

もし固まったら、ここまで説明した方法でサラサラに戻せます。

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この記事を書いた人
なお@パパ家事

家事を担当して6年目になります。気付かなかった家事の重要性を基に情報発信!家事をやってみた体験をベースにした記事を心がけています。また業務経験から水道水を使うウォーターサーバーの重要性についても記事を投稿しています。よろしくお願いいたします。

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