「干し芋って美味しいけど、買うと高いんだよな〜」
そう思ったことはありませんか?実は、干し芋って自宅で簡単に作れるんです。しかも、材料はたったの2つ!
この記事では、干し芋作りの初心者さんでも失敗しないように、材料や作り方を徹底的に解説します。
「手作りなんて難しそう…」
そんな風に思っている方も大丈夫!写真付きで分かりやすく説明するので、安心してチャレンジしてみてくださいね。
干し芋作りの材料

- さつまいも(お好みの品種)
- 砂糖(お好みで)
材料はこれだけ!さつまいもは、紅はるかや安納芋など、お好みの品種を選んでください。
甘さ控えめが好きな方は、砂糖なしでも美味しく作れます。
ぼくが作った干し芋の経験では、おすすめは茨城県産の「べにはるか」というさつまいもです。
砂糖は使わなくても、かなり甘い仕上がりになりますよ!
めっちゃくちゃ甘くて美味しい干し芋ができます~♫
干し芋作りの手順

- さつまいもを洗う さつまいもについた土や汚れを、よく洗い落とします。
- さつまいもを蒸す 蒸し器や圧力鍋を使って、さつまいもを蒸します。竹串がスッと通るくらいまで柔らかくするのが目安です。 ※Point:蒸し器がない場合は、大きめの鍋に水を張って、さつまいもを茹でてもOKです。甘いのがお好みの場合は砂糖を加えます。
- さつまいもの皮を剥く 熱いうちに皮を剥くと、綺麗に剥けます。 ※Point:熱いので、火傷に注意してください。
- さつまいもを切る 1cm幅に切ります。形はお好みで、スティック状や輪切りでもOKです。
- 天日干しする 切ったさつまいもを、ザルや干し網などに並べます。風通しの良い場所に置き、天日干しします。 ※Point:雨の日や湿気の多い日は、カビが生える可能性があるので、室内で乾燥させましょう。
- 数日干したら完成! 天候にもよりますが、数日〜1週間程度干せば完成です。触ってみて、表面が乾いていればOKです。
実食!手作り干し芋のお味は?

自分で作った干し芋は、本当に格別です!
噛むほどにさつまいもの甘みがじゅわ〜っと口の中に広がり、市販のものとは比べ物にならない美味しさです。
「大変だったんじゃない?」
と思われるかもしれませんが、意外と簡単に作れちゃいました。
何より、自分で作ったと思うと愛着が湧き、より美味しく感じます。
特に、干し芋の出来たてはとっても甘くておいしいです!
整腸作用のある食物繊維タップリでビタミンB1やビタミンC、カリウムも豊富なアルカリ性食品の干し芋。
もちろんそのまま食べてもおいしいのですが、焼いて食べるとさらにおいしくなります!
さつまいもはある程度保存ができるので、安い時に買っておいて後から作ることができます。
さつまいもの種類によって、食感の違う干し芋ができます。
いろいろな種類のさつまいもでためしてみるのも面白いです。
自分だけのオリジナルな干し芋を作ってみてくださいね。
まとめ
干し芋作りは、初心者さんでも簡単にできる楽しい作業です。
手作り干し芋のメリット
- 節約になる 市販の干し芋は高いですが、手作りすれば材料費だけで済みます。
- 安心安全 自分で作るから、添加物などの心配もありません。
- 美味しい 手作りの干し芋は、市販のものよりも格段に美味しいです。
ぜひ、あなたも手作りの美味しい干し芋を味わってみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。