外玄関の電球は何色がいいのでしょうか?
電球色を選ぶ時に迷ってしまいます。
そこで今回は外玄関の電球色の選び方を解説します。
外玄関用LED電球のメリット
外玄関は家族はもちろん来客や宅配などで訪問する方が最初に訪れる大事な場所です。
外玄関には40Wや60Wの白熱電球、20Wの蛍光灯、省エネの蛍光灯電球などがつかわれてきました。
でも最近はLED電球が主流となっていて消費電力が5~9W程度と省エネ。
また、白熱電球の寿命が1,000時間に対し、LED電球の一般的な寿命は40,000時間と長い。
パナソニックの試算によれば節約できる電気代は次の通り。
白熱電球をLED電球に交換すると年間電気代が約2,880円もお得!
引用:Panasonic公式サイト:https://panasonic.jp/
白熱電球からLED電球に取り替えると消費電力を大幅に削減できるので、節電、節約につながります。長く使うほど電気代がお得になり、定格寿命40,000時間では、電気代が約57,600円もお得に。
電気代が値上がりしているこの頃、少しでも安くするにはやっぱりLEDを使うことですね。
LED電球には3つのメリットがあります。
- 長寿命(一般的に40,000時間程度)
- 省エネ(60W電球レベルで8W前後の消費電力)
- 虫が寄りにくい(色に関係なく虫が好む紫外線波長域が出ない:虫が来ない)
LED電球は1,000円~2,000円程度と高いですが、ランニングコストはとっても安くなります。
LED電球の光色と適する場所
LED電球には主に3つの光色があります。
光色が適する場所を国内メーカーの資料を参考にまとめてみました。
- 電球色:オレンジに近い暖かい光色。リビング、寝室、リラックスする場所向け
- 昼光色:青みがかったさわやかな光色。勉強部屋、リビング、読書、在宅ワーク、リビング学習向け
- 昼白色:自然な光の色に近い光色。調理やメイクをする場所向け
これらの光色から外玄関に適したLED電球を選びます。
外玄関の電球色の選び方
外玄関の照明器具の商品を見てみると、パナソニックやオーデリックなどではカタログデフォルトは電球色がほとんどです。
電球色は光色が柔らかいので目に入る刺激が少ないと言われています。そのため屋外灯では電球色が多く使われているようです。
こんな口コミも参考になります。
我が家は電球色にしました。
引用:教えて!gooより 回答者: tabaru 回答日時:2021/12/20 20:21
最初は白色が良いかなと思ったのですが以外に見にくかった。
電球色が無難です。
白色は明るそうだけど見にくい。
LEDライトの街灯は視認性が悪いでしょう ?。
何かを照らすのなら白色ですけどね
外玄関に適したLED電球の光色は「電球色」が合っているようです。
決まりはないので、ここまでの情報を参考にして状況にあわせて選びましょう。
まとめ:外玄関の電球色は何色がいい?
外玄関のLED電球は電球色が目への刺激も少なく落ち着ける色でおすすめ。
また、防犯上から不在の時でも暗くなると自動で転倒、明るくなると自動で消灯するものもあります。
わが家ではAmazonで信頼性の面から、金額が少し高めでしたが下記の明暗センサー付きのLED電球「電球色」を買い外玄関に取付けました。
旅行で不在にしても外玄関の照明が自動になったので安心です。