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浄水型ウォーターサーバー1日に使える水の量は?おすすめ5選の浄水量を比較!

浄水型ウォーターサーバーは1日にどれ位の水が使えるのでしょうか?

そこで今回は浄水型ウォーターサーバーの1日に使える水の量を比較して記事を作成しました。

浄水型ウォーターサーバーを選ぶ時の目安にしてください。

浄水型ウォーターサーバー1日に使える水の量は?

浄水型ウォーターサーバー1日に使える水の量は?

浄水型ウォーターサーバーは水道水をろ過してきれいな水を作ります。

そのため、水道水から不純物を除去するためのフィルターを使います。

使うフィルターによって大きさや処理できる水の量が違います。

またフィルターには寿命があり、一般的に通常6カ月で交換します。

つまり浄水型ウォーターサーバーによって、1日の浄水量が違うのです。

一人で使うなら浄水量は少ない方がいいし、ファミリーなら浄水量は多い方がいいですね。

そこで、今回は人気の浄水型ウォーターサーバーの1日の浄水量とフィルター交換するまでの6カ月間の浄水量を比較して記事を作成しました。

おすすめ5選の浄水量を比較!

おすすめ5選の浄水量を比較!

今回ランキングする浄水型ウォーターサーバーは以下の5機種です。

選んだ理由は、市場で人気があり利用者の口コミ・評判がいい浄水型ウォーターサーバーで比較するためです。

比較するのは、1日の浄水量と6カ月の浄水量です。

機種給水タイプ月額料金
(税込)
1日の目安
(L)
6カ月
(フィルタ交換)
ウォータースタンドピュアライフ給水型3,300円14L2,520L
ウォータースタンドアイコン水道直結型4,400円10L1,850L
ハミングウォーター給水型3,300円10L1,800L
クリクラfeelfree
プティオ
給水型3,140円4L720L
エブリフレシャスtall・mini給水型3,300円3.3L750L
(7カ月半)
1日に使える水の量ランキング

浄水型ウォーターサーバーの浄水量を解説

5台の浄水型ウォーターサーバーの浄水量について詳しく解説します。

ウォータースタンド ピュアライフ

ウォータースタンド ピュアライフのフィルターは床置き型のタイプです。

そのため浄水フィルターは大型を使っているので6カ月間で2,520Lの水道水をろ過することができます。

1日平均14Lが浄水量の目安となります。

浄水型ウォーターサーバーでは、使える浄水量がトップクラスと言えます。

口コミはこちら ➡ ピュアライフの口コミ

ウォータースタンドアイコン

ウォータースタンド アイコンは卓上型でコンパクトなタイプ。しかも水道直結型のウォーターサーバーです。

6カ月間の浄水量は1,850Lあり、ウォータースタンド ピュアライフに次ぐ浄水量となっています。

1日の目安は10Lです。

口コミはこちら ➡ アイコンの口コミ

ハミングウォーター

ハミングウォーターは6カ月で1,800Lあります。ウォータースタンド アイコンとほぼ同じ浄水量となっています。

1日の目安は10Lです。

口コミはこちら ➡ ハミングウォーターの口コミ

クリクラfeelfreeプティオ

クリクラfeelfreeプティオは業界トップクラスのコンパクトな浄水型ウォーターサーバーです。

そもそも1人暮らしの方や狭小住宅で使えるように設計しているので6カ月間の浄水量は720Lと大型容量のサーバーとは違います。

1日の浄水量は4Lとなっています。

口コミはこちら ➡ クリクラプティオの口コミ情報

エブリフレシャスtall・mini

エブリフレシャスtall・miniノ2機種は、同じ浄水量となっています。

エブリフレシャスはフィルター交換が7カ月でほかのサーバーとは違います。

7カ月間の浄水量は750Lです。

1日の目安は3.3Lとなっています。

口コミはこちら ➡ エブリフレシャスの口コミ

浄水フィルターで除去できる不純物とは?

浄水フィルターで除去できる不純物とは?

浄水型ウォーターサーバーで除去できる物質について説明します。

今回選んだ5機種について比較表は以下の通りです。

データーについては各メーカーから引用しました。

機種フィルター除去率除去できる物質
ウォータースタンドピュアライフ・ナノトラップフィルター(除去率99%以上)
・プラスイノセンスフィルター(LR)80%
80%、99%以上・JIS S 3201:2019に基づく除去対象物質 法定12項目 + 5項目
・JWPAS B.210 浄水器協会自主規格基準に基づく除去対象物質 4項目
ウォータースタンドアイコン・ナノトラップフィルター(除去率99%以上)
・プラスイノセンスフィルター(LR)80%
80%、99%以上・JIS S 3201:2019に基づく除去対象物質 法定12項目 + 5項目
・JWPAS B.210 浄水器協会自主規格基準に基づく除去対象物質 4項目
ハミングウォーター・高密度圧縮活性炭
・限外ろ過中空糸膜(UFろ過)
80%・JIS企画の除去対象物質の全17項目
・浄水器協会規格基準 JW PAS Bの2項目
・その他に準拠する7項目
クリクラfeelfree
プティオ
UF複合フィルター80%~98%・JIS S 3201:2019に基づく除去対象物質17項目
・JWPAS B.210浄水器協会自主規格基準に基づく除去対象物質4項目
エブリフレシャスtall・mini不織布・活性炭・中空糸膜・ATS80%家庭用品品質表示法で定められた対象12物質を含む23物質
除去できる不純物

少し専門的になりますが、浄水器の浄水能力の規定について少し説明します。

JIS S 3201:2019に基づく除去対象物質

「JIS S 3201」とは経済産業省が浄水器の効果効能の試験方法のためのJIS規格のことです。

浄水器にJIS規格がある理由は、1980年代の日本経済の高度成長期に水道水が臭うなど問題になったことです。そのため日本では浄水器が注目されて人気となりました。

しかし、一方では浄水器は悪質商法の的になり信用を落としことが原因でJIS規格を定めたのです。

経済産業省が成立させた浄水器の「JIS S 3201」は消費者を守るためでした。

浄水器について明確な規格基準が求められ、浄水器の効果効能の試験方法を確立させました。

それが、家庭用浄水器試験方法(JIS S 3201)1999年成立 2019年改正となって施行されました。

つまり「JIS S 3201:2019に基づく除去対象物質」とはこのJIS規格の試験方法に沿って行った結果と言えます。

この表示をしていることで、どんな物質が何%除去されたのか浄水器に表示することになっています。

出典:経済産業省「2019 年 10 月 21 日公示JISリスト」

出典:JIS S 3201 規定作成 JWPAS

JWPAS B.210 浄水器協会自主規格基準に基づく除去対象物質

「JWPAS」は「Japan Water Purifier Association」の略称で一般社団法人 浄水器協会のことを指します。

「JWPAS B.210」は、 浄水器協会の自主基準のひとつです。

記号の「B.210」は、以下のJWPAS Bの中にある「除去性能等試験方法に関する規格基準」の記号です。

JWPASには次の様な規格・規則があり浄水器について基準を設けています。

  • JWPAS B(2023) 浄水器の製品及び性能に関する規格基準
  • JWPAS E(2018) 浄水器機類に使用されるろ材、媒体に関する規格基準
  • JWPAS J(2021) 浄水シャワーに関する規格基準(2021)
  • JWPAS K(2010) 浄水器協会の環境対策に係るガイドライン
  • JWPAS S 災害用浄水機器に関する性能試験方法の規格
  • JWPAS Y(2011) 浄軟水器の製品及び性能に関する規格基準
  • JWPAS 浄水器協会「適合マーク制度」

出典:浄水器の製品及び性能に関する規格基準

不純物除去率80%の意味

浄水型ウォーターサーバーの不純物除去率80%以上とは何でしょうか?

不純物除去率とは水道水をろ過する浄水型ウォーターサーバーの基準で「消費者庁」は次のように説明しています。

次の表に掲げる除去対象物質の種類を示す用語ごとに表示する。その用語の次に括弧書きで「総ろ過水量(リットル単位で表示する)」「除去率80パーセントである旨」「JIS S3201、又は同規格の付属書Aに基づいて測定した試験結果である旨」を付記する(許容範囲は、表示したろ過流量に対して-10%以内)。引用:消費者庁 公式サイト 「浄水器」

浄水器の除去対象物について ➡ 消費者庁 公式サイト 「浄水器」

浄水型ウォーターサーバーは、水道水から不純物をろ過する処理を行いますが、その除去率が高いほど水の品質が高くなります。

不純物除去率80%以上の浄水型ウォーターサーバーは、高い浄水能力のため、水道水中の不純物や臭いをしっかりと取り除くことができます。

これにより、飲んだ時の味わいや、不純物などへの不安もなくなり、より快適な水を使えることになります。

除去できる不純物の項目(事例)

フィルターの不純物の除去項目と除去率の事例を紹介します。

以下の表は「ウォータースタンド ピュアライフ」のフィルターの不純物除去項目一覧です。

水道水の有害物質で話題の有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)もしっかり除去しています。

除去項目不純物除去率
ウイルス・バクテリア等99%以上
遊離残留塩素80%
総トリハロメタン80%
クロロホルム80%
2-MIB(2-メチルイソボルネオール)80%
ブロモジクロロメタン80%
CAT(2-クロロ-4,6-ビスエチルアミノ-1,3,5-トリアジン)80%
ブロモホルム80%
溶解性鉛80%
トリクロロエチレン80%
ジブロモクロロメタン80%
テトラクロロエチレン80%
濁度80%
陰イオン界面活性剤80%
ジェオスミン80%
フェノール類80%
ベンゼン80%
1,2-DCE(シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレン)80%
アルミニウム(中性)80%
鉄(微粒子状)80%
四塩化炭素80%
有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)80%
ピュアライフフィルターの不純物除去項目一覧

データ出典:ウォータースタンドピュアライフ

各浄水型ウォーターサーバーの最新情報・キャンペーン

当記事で紹介した5台の浄水型ウォーターサーバーの商品情報は以下のリンクからご覧いただけます。

機種
ウォータースタンド ピュアライフピュアライフ
ウォータースタンド アイコンウォータースタンド アイコン
ハミングウォーターハミングウォーター
クリクラfeelfree プティオクリクラfeelfree プティオ
エブリフレシャス tall・minievery frecious(エブリィフレシャス)
商品情報・キャンペーン公式サイト

浄水量で利用にマッチするサーバーを選びましょう!

浄水量で利用にマッチするサーバーを選びましょう!

浄水型ウォーターサーバーは、ファミリで使いやすいタイプ、個人利用で使いやすいタイプがあります。

今回は各メーカーがフィルター交換する6カ月を目安に、どれだけの水道水をろ過できるのかを比較しました。

どの浄水型ウォーターサーバーもおすすめですが、浄水量が違うのでチェックしてみてください。

ファミリー用としては、ウォータースタンドアイコンとピュアライフ、それとハミングウォーターがおすすめです。

特にウォータースタンドは水道直結型で工事があるアイコンと、工事なしで給水型のピュアライフがあります。

ピュアライフは床置き型で浄水フィルターが大きく高性能なためたっぷりと水が使えます。1日に14Lも使える浄水型ウォーターサーバーではトップクラスの浄水量ですね。

個人で使うのは、コンパクトで小さい、クリクラプティオがあります。比較になるのがエブリフレシャスですね。

エブリフレシャスはフィルター効果が7カ月で1日3.3Lまでなので少なめです。

ファミリーなら月3,300円で工事なしで浄水量が一番多く、ウイルス・バクテリア等99%以上除去するウォータースタンド「ピュアライフ」がおすすめです。

個人利用ならフィルターもしっかりしていて月3140円(税込)で1年でまるごと交換してくれる「クリクラプティオ」がおすすめです。1日4Lなら個人使用では十分だと思います。

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