大自然の中の温泉はとっても気持ちがいいですよね!
自宅のお風呂となにが違うのでしょうか?
本記事では
- 大自然の温泉は気持ちがいい!
- 自宅のお風呂でもリラックスできる
- 温泉と自宅のお風呂の比較
を紹介します。
たまには温泉でゆっくりリラックするのもおすすめです。
大自然の温泉は気持ちがいい!
人はもともと大自然の中で長い歴史を過ごしてきました。なのでコンクリートの中で暮らしていると、どこかストレスを受けているかもしれません。
そんな体を秘境の温泉に入るとリラックスできるのは、皆さん同じではないでしょうか?
温泉はしぜんの中にあることが多いですよね!空気や空、山々などの景色が目に入ってきます。
山奥の温泉で休んでいると、時間の感覚が変ってきます。分単位で忙しく動いていたのがウソの様です。ゆったりと時間が流れていくのですが、慣れるまで時間はかかりません。
あっというまに、大自然の時間の流れの中にいることに気が付きます。いつの間にか疲れた体は元気を取り戻してきます。秘境の温泉にはリラックスの効果があるようです。
自宅のお風呂でもリラックスできる
では自宅のお風呂ではどうなのでしょうか?
自宅のお風呂も窓から見える景色を少し変えるだけで露天風呂の雰囲気にもなります。また入浴剤を入れて入るとぽかぽかと温まり、リラックスできます。
特に休日は朝からお風呂に入ると贅沢な気分が味わえて、リラックスできるものです。
読書をしたり音楽を聴きながら入浴すれば、リラックスできますよね!
温泉と自宅のお風呂の比較
温泉と自宅のお風呂に入るのと、リラックス効果がどのように違うのかという研究がありました。
2020年11月25日の日本温泉科学会第73回大会(千葉県鴨川市)で前田眞治教授が講演された「温泉の医学的効果とその科学的根拠」が興味を引きます。
それによるとこのような内容です。
リラックス度は唾液腺に含まれる心理的ストレス物資の「クロモグラニン」で測ることができると言います。このストレス物質のクロモグラニンはリラックスすると値が低くなります。
自宅のお風呂の入浴の場合(水道水)
41℃に15分間入浴するとストレス物質クロモグラニンが95%に低下しました。
温泉の入浴の場合(塩化物泉)
41℃に15分間入浴するとストレス物質クロモグラニンが88%に低下しました。
比較した結果
家庭用浴槽(水道水)でもリラックスするのですが、温泉(塩化物泉)に入浴するとさらに低下することがわかりました。
そして、1回の入浴でも効果があることも確認できたようです。
参考サイト:日本温泉協会(https://www.spa.or.jp/onsen/4790/)
まとめ
温全と自宅のお風呂のリラックス度の違いを紹介しました。自宅のお風呂でもリラックスすることがわかりましたが、さらに温泉はリラックスすることも理解できました。
大自然の中で温泉に入ると、風景や風や空気からもリラックスへの効果がアップしてゆったりできるのですね!
疲れたらたまには温泉でゆっくりリラックスしてみましょう!