ふっくらとした香りがいいご飯を食べたい!
その時、おいしいお米を選ぶのとおいしく炊ける炊飯器を選ぶのとどちらがいいのでしょうか?
日常食べるご飯は、高級なお米は毎日となると高いし、高級な炊飯器も高額ですよね。
この記事では、ご飯をおいしく食べるコツを紹介します。
おいしいお米は高い?
ご飯がおいしいと幸せを感じるのはみんな同じではないでしょうか?
東北地方のお米のおいしい地方を旅して旅館でだされるご飯がとってもおいしい時があります。
聞いてみると、「地元の農家から特に美味しいコメを仕入れていますよ!」とおかみさんが言いました。そのお米は、それだけで何杯も食べることができるほどおいしいかったのです。
日々の生活のなかでは、なるべくおいしくて安いお米を選びます。でも、あまり安いとお世辞にも美味しいとは言えないこともあります。
おいしいお米は、冷めてもおいしいのです。高級なお米は日々の生活で食べるのはかなりつらいものがあります。
高機能炊飯器はかなり高額!
それならば、どんなお米でもおいしく炊ける「高機能の圧力炊飯器」を5~6万円だして買うのがいいのでしょうか?
たしかに1万円もしない電気炊飯器で炊いたご飯は、あまりおいしいとは言えません。水っぽくなったり、硬すぎたりやわらかすぎたり、思うように炊けないこともあります。
高機能の炊飯器を買って安いお米を炊いたことがあります。たしかに炊きあがりの熱々を食べると、安いお米でもおいしく感じます。
でも、最初だけの驚きでそれが続くことはありませんでした。
お米と炊飯器はどちらが優先?
では、お米と炊飯器のどちらを優先したらいいのか、実際に生活の中で試してみました。
超高いお米を安い炊飯器で炊いた時と、一番やすいお米を超高級な炊飯器で炊いた時の比較です。
これは個人差があるので、参考的にお読みください。なんら味を保証するものではありません。
結果から言うと、やっぱり「おいしいお米」を優先することになりました。
家族で食べながら感じたことです。
高くておいしいお米は、たとえ炊飯が失敗しても「おいしい!」のです。
しかし、一番安いお米を高級な炊飯器で炊いても、ある程度はおいしく感じますが、やっぱりおいしいお米にはかないませんでした。
毎回おいしいお米を買うのは経済的にも大変です。
そこで、月に1度だけ超高級なお米を少量パックを買って楽しむことにしたのです。
普段食べる安いお米と高級なお米のギャップがすごくて、おいしさが何杯にも感じる幸せがありました。
キャンプ用のメスティンを使っておいしいい米を火で炊いてみました。
やっぱりおいしいお米は実においしいのです!
お米の品質にはかないませんでした。
まとめ
ここまで「おいしいご飯が食べたい!お米と炊飯器のどちらが優先なのか?」について紹介しました。
やっぱりおいしいお米は、どんな焚き方でもおいしいさをはずすことはありませんでした。
しかし、6万円の炊飯器を使うと安いお米もおいしくなり十分です。でも、おいしいお米にはかないませんでした。
おいしいお米は、やっぱりおいしいかったです。