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家事とくらし

30年前のミシンを使ってみた!日本製JANOMEミシンとは?

30年前に買ったミシンは使えるのでしょうか?

日本製JANOMEミシンが押入れに眠っていたので出して使ってみました。

実は問題なく使えそうです!

本記事では

  • 日本製のJANOMEミシンとは?
  • 30年前のミシンは使えるのか?
  • ミシンを使ってみた感想

について紹介します。

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日本製のJANOMEミシンとは?

30年ぶりのJANOMEミシン
30年ぶりの日本製JANOMEミシン

わが家には30年前の1990年代に買ったミシンが押入れにしまってありました。

最近の自粛生活を楽しもうとミシンを出すことにしたのは30年ぶりでしょうか?

ダメ元でミシンを出して使ってみることにしました。

子供が幼稚園のころ手提げ袋などいろいろ使っていたミシンです。

当時は最先端のJANOMEミシンだから約30万円と高価なものでした。

このころのミシンは日本製です。

日本製で製造番号が刻印されている。
日本製で製造番号が刻印されている。

今の様にコンピューターが組み込まれていない時代だから、全部機械式なのです。

もちろんモーターがついていて足踏みで縫うスピードをコントロールできます。

足部み式のコントローラーを踏んで使います。
足部み式のコントローラーを踏んで使います。

ボタン付けはもちろん、いろいろなパターンの縫い方ができます。

今ならコンピューターのソフトで簡単に糸と針をコントロールしてシンプルな構造でも作れるのですが、当時のミシンは全部機械式なので構造がとっても複雑です。

時計で例えるなら「ソーラー電波式腕時計」と「機械式腕時計」の違いのような感じです。

ミシンには様々な調整箇所がありダイヤルやつまみを操作して、縫い方を決めます。

ミシンに針に糸を通すのも、機械式でオートマチックです。糸をアダプターにひっかけてボタンを押すとミシンの針に糸が通っているから不思議なのです。

全て精密な部品を使い、精巧な動作を機械的にコントロールするミシンは、芸術品のような感じです。

アメリカで始まったミシンも、日本人が研究・改良して作りあげた日本製ミシンは高性能です。

さすがものつくり日本の得意な技術を目の当たりにしたのです。

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30年前のミシンは使えるのか?

さっそくミシンを使うことにしました。まずは糸をセットしないでスタンバイ。

恐る恐る電気のスイッチを入れました。

すると針のある所が照明がついて明るくなります。

もちろんLEDではなく12Wの豆電球です。わが家の廊下の照明に使っているLED6Wの電球の方が大きくて明るいので時代を感じます。

このレトロな灯りは暖かく、昭和の香りがしてきます。

ミシン明かりはレトロな温かさを感じます。
ミシン明かりはレトロな温かさを感じます。

そして足踏みのコントローラーを少し踏んでみました。するとグルグルとミシンが動き始めたのです。しばらく低速でウォーミングアップを繰り返し、慣らし運転をしました。

だんだんミシンも温まって快調になりました。そしてフルスピードで回転させると、これまた快調に動きます!

さすが30年ぶりのミシンですが、日本製の素晴らしさを肌で感じました。

このミシンは問題なく使えることが確認できました。

ミシンを使ってみた感想

つぎは、このミシンはちゃんと縫えるのかが心配です。そこで、ずっとため込んできたハンカチが12枚あったので、9枚を使って風呂敷を使って作ってみることにしました。

今度は、ミシンの針に糸をオートマチックで通してセットします。下糸も小さな糸巻きに用意してセットします。

ミシンを動かすと、ミシンが喜ぶようにやる気を出してきます!
ミシンを動かすと、ミシンが喜ぶようにやる気を出してきます!

こんな感じでミシンを動かして縫い始めます!

ちょっとだけ、ぼくがミシンを使える理由を紹介すると、実は今は亡き母は洋裁学校の先生だったから、小さいことからミシンを使っていろいろ縫っていたのが理由。ミシン掛けはお得意なのです!

もとに戻すと、ハンカチを3枚ずつつなげて縫い、それを横3列に塗っていきます。

試し縫いのハンカチ風呂敷が20分で完成!ハンカチはブランドものです!
試し縫いのハンカチ風呂敷が20分で完成!ハンカチはブランドものです!

試し縫いなのでハンカチの絵柄や大きさはまちまちです。

こんな感じで縫い合わせてミシンの機能をチェックしました。

その結果、動作は完璧です!

JANOMEミシンはなんの問題もなく30年ぶりに復活しました。

SDGsの目標12 [持続可能な消費と生産]

目標12 [持続可能な消費と生産]:作る責任使う責任
持続可能な消費生産形態を確保する。
Ensure sustainable consumption and production patterns

今回、断捨離で廃棄やリサイクルしようとしていた衣類やハンカチ、タオルなどの布ですが、ミシンを使えばいろいろなものに変身することができます。

今までごみとして廃棄していたものがミシンを使えば実は再生できるのです。

30年ぶりに復活したミシンを使って、SDGsの目標12 [持続可能な消費と生産]に、少しでも SDGsへの取り組みに参加できるのではないかと感じました。

まとめ

今回は30年ぶりに出てきたミシンを紹介しました。内容をまとめると、次の通りです。

  • 日本製のJANOMEミシンは30年経っても問題なく使えた
  • 30年前のミシンは全て機械式で精巧な日本製だった。
  • ミシンは、布を大切に再生するためのアイテムとして重要

使い捨てのファストファッションから、再生・持続可能な方向へと転換しています。

そんな時に、このミシンはとても役立ちます。久しぶりにミシンにはまりました!

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この記事を書いた人
なお@パパ家事

家事を担当して6年目になります。気付かなかった家事の重要性を基に情報発信!家事をやってみた体験をベースにした記事を心がけています。また業務経験から水道水を使うウォーターサーバーの重要性についても記事を投稿しています。よろしくお願いいたします。

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