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ウォーターサーバー

赤ちゃんに安全な水道水を使いたい!煮沸してもPFASは除去できない?

赤ちゃんには安全な水でミルクを作りたいですね!

最近は有害物質PFASが水道や井戸から検出されていて、心配でしょう。

しかし、PFASは煮沸しても除去できないことが知られています。

そこで、おすすめしたいのが水道水をろ過する浄水型ウォーターサーバーです。

PFASはもちろん、トリハロメタンも除去するので、ぜひ使うことをおすすめします。

赤ちゃんに安心な水道水が使える浄水型ウォーターサーバー3種類

PFAS、トリハロメタン、水道の塩素でも死滅しない病原性微生物も除去する、安心な浄水型ウォーターサーバーを3種類紹介します。

ウォータースタンド アイコン

出典:ウォータースタンドアイコン

ウォータースタンドはフィルターが高性能なので、赤ちゃんに注意したい有害物質を99.5%の精度で除去します。

アイコンは、水道に直結するタイプですから、自動でウォーターサーバーに水道水が給水されます。

卓上タイプで、月4,400円(税込)と多少高いですが、安全性と使い勝手はおすすめです。

ただし、簡単な設置工事が必要ですが、賃貸住宅でも問題なく設置できます。

公式サイトを見てみる ➡ ウォータースタンド

ウォータースタンド ピュアライフ

出典:ウォータースタンド ピュアライフ

ウォータースタンドはフィルターが高性能なので、赤ちゃんに注意したい有害物質を99.5%の精度で除去します。

ピュアライフは自分で水道水を給水するタイプです。

水道につなぐ工事は不要で、どこでも置ける床置きたいイプです。

交換フィルターは、毎日14L使っても6ヵ月持ちます。

つまり、月3,300円(税込)で、コスパは業界トップの1L当たり約7円です。

お水をたくさん使う方におすすめです。

公式サイトを見てみる ➡ ピュアライフ

クリクラプティオ

出典:「クリクラプティオ

そもそもクリクラは、全国の産院で利用されているウォーターサーバーのメーカーです。

そのため、安全性には信頼があり、PFASも除去する能力があります。

1年毎にサーバーを丸ごと交換するメンテ付きで、毎月3180円で使えます。

ただし、交換フィルターは1日4Lで6ヵ月使えます。

つまり、ミルク専用と両親の飲み物に使える程度ですが、メリットは業界トップのコンパクトなサイズ。

どこでも置けることから、狭い住宅でも問題なく置けることです。

赤ちゃんと両親の3人家族ですが使い方を工夫して満足されています。

公式サイトを見てみる ➡ クリクラfeelfree

赤ちゃん向け3つのポイント

赤ちゃん向けウォーターサーバーには、3つの重要な点があると思っています。

  1. ミルクを作るおすすめの水
  2. ミルクを作るお湯の温度
  3. 衛生面のメンテナンス

3つの重要な点を順番に説明します。

1.ミルクを作るおすすめの水

はじめは、「赤ちゃんのミルク作りに使うウォーターサーバーの水はなにがおすすめ」かという問題です。

結論は、水道水を使う「ウォーターサーバー」の水がおすすめです。

実は、粉ミルクの明治はミルクに使う水を次のように説明しています。

水道水が問題なく使用できる場合は水道水をご使用ください。

引用元:株式会社 明治

つまり、粉ミルクは水道水を使って調乳することが前提で作られていることが分かります。

そこで選びたいウォーターサーバーは決まってきます。

水道水を原水として使っているのが、「浄水型ウォーターサーバー」です。

水道水に含まれる、不純物、残留塩素、有害物質トリハロメタン、古い水道管や貯水タンクのコケや汚れ・・・

それらをろ過してきれいな水にします。

そのため、浄水型サーバーには、「不純物除去率」という表示があります。

これが、安全性を保障する指標で、「家庭用品品質表示法」(JIS S 3201)で決められています。

つまり、水道水から不純物を80%以上除去できる浄水型ウォーターサーバーなら安全が保障されていると言えます。

「除去率80%以上」が、浄水型の安全性の重要なポイントです。

除去率が80%以上なら、安心してきれいな水がつかえます!

2.ミルクを作るお湯の温度

次はウォーターサーバーのお湯の温度です。

ミルク作りのお湯の温度は70℃以上です。重要なポイントです。

赤ちゃんのミルク作りに「最適なお湯の温度」が、決められています。

70℃以上のお湯で、粉ミルクを調乳する理由は病原性細菌が死滅するからです。

3.2.3 調乳水の温度
FAO/WHO のリスク評価(FAO/WHO、2006 年)によると、70°C 以上の湯で PIF を調乳する場合、粉乳中に存在している E.Sakazakii についてはこの温度で死滅することから、リスクは劇的に減少する。

引用元:厚生労働省 乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドライン

E.Sakazakii (サカザキ)は、病原性細菌です。

乳幼児(特に未熟児・免疫不全児・低出生体重児)が感染すると、敗血症や壊死性腸炎を発症することがあります。

重篤な場合には、髄膜炎を併発し、死亡したり、重度の神経学的後遺症が残ったりする場合があります。

参照:厚生労働省 乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドライン

浄水型ウォーターサーバーのお湯の温度は、一般的に80℃~95℃ で設定されていますので安心して使えます。

3.衛生面のメンテナンス

3つ目の重要なポイントは、ウォーターサーバーのメンテナンスです。

浄水型ウォーターサーバーの各メーカでは、徹底したメンテナンスを行っているので安心して使えます。

ネット上では、多少ですが、雑菌の問題、カビの問題などが見受けられます。

実は、ウォーターサーバーは雑菌が繁殖すると言われていますが、これは間違いだとご存知でしょうか?

これらの問題の原因は、ほぼユーザーにあると言えます。

そもそもウォーターサーバーに雑菌が繁殖するなら、そもそもメーカーに製造許可がおりませんよね((笑)

ウォーターサーバー製品には、厳しい安全性・衛生面の法律があり、しっかり管理され製品となってユーザーに提供されています。

実は、雑菌問題の原因はユーザーにある?

ウォーターサーバーに雑菌は発生する危険性があるとすれば、それはユーザーの取り扱い方によるものです。

ユーザーがきちんとしたメンテナンスをしていないことが、雑菌の発生や増殖につながる原因です。

メーカーが指定する方法で、メンテナンスをすれば、雑菌の問題は発生しません。

一定期間メンテナンスをしていないウォーターサーバーには、雑菌が1mlあたり5万個以上検出されたことが調査から分かっています。

水道水の水質基準の、なんと100倍以上。

つまり、メーカーが設定しているメンテナンスを無視して使い続けた場合、きれいな水を雑菌だらけになる可能性があるということです。

まとめ

赤ちゃん向けのウォーターサーバーでおすすめは何かを説明しました。

ポイントは以下の3つです

  1. 水道水の浄水型ウォーターサーバー
  2. お湯の温度が70℃以上
  3. 衛生面のメンテナンス

3つの重要なポイントを参考に浄水型ウォーターサーバーを選べば、赤ちゃんのミルクにも安心して使えますよ!

その他に知りたい方は、以下の記事でまとめてますので、よかったらご覧ください。

この記事を書いた人
なお@パパ家事

家事を担当して6年目になります。気付かなかった家事の重要性を基に情報発信!家事をやってみた体験をベースにした記事を心がけています。また業務経験から水道水を使うウォーターサーバーの重要性についても記事を投稿しています。よろしくお願いいたします。

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