干し芋は自宅でも作れるのでしょうか?
実はとっても簡単に作ることができます。買うと結構高価な干し芋ですが、手作りをすると安くたっぷりと作れます。
干し芋が美味しく作れる時期は、なんといっても寒く乾燥して天気の良い冬です。
この記事では
- 干し芋の材料
- 干し芋の作り方
- 実食してみた感想
をご紹介いたします。
ぜひ美味しい干し芋を作ってみてはいかがでしょうか ♪
干し芋の材料
干し芋はさつまいもを蒸して干した食べ物です。「干し芋の生産量」の9割は茨城県でつくられています。
茨城県の「さつまいも生産量」は九州に次いで全国2位!まさにさつまいでも有名な産地です。
干し芋は全国いたるところで作られているので、その土地でとれるさつまいもを使えば安く干し芋を作ることができます。
ぼくが作った干し芋の経験では、おすすめは茨城県産の「べにはるか」というさつまいもです。
めっちゃくちゃ甘くて美味しい干し芋ができます~♫
干し芋の作り方
干し芋の作り方はいたって簡単です。
- さつまいもを蒸し器で蒸します。
- 蒸しあがったら、アツイうちに表面の薄い皮をむきます。
- 皮をむいたら、さつまいもをタテに薄く切ります。その厚さは5㎜~10㎜の間が食べやすいと思います。
- カットしたさつまいもをカゴで天日に干します。
ぼくは約2日位干してから食べます。
干し過ぎると硬くなってしまうので、途中で頃合いを見ながら干します。
表面が乾燥してベタベタしなくなったら完成です。
干しカゴはこんなのを使っています。アジのひものを作る時に買いました。参考にAmazonの商品を紹介します。いろいろ使えて便利です。
実食してみた感想
干し芋の出来たてはとっても甘くておいしいです!
整腸作用のある食物繊維タップリでビタミンB1やビタミンC、カリウムも豊富なアルカリ性食品の干し芋。
もちろんそのまま食べてもおいしいのですが、焼いて食べるとさらにおいしくなります!
スーパーや道の駅でさつまいもが安く売っていたら、ぜひ買っておきましょう。
さつまいもはある程度保存ができるので、安い時に買っておいて後から作ることができます。
さつまいもの種類によって、食感の違う干し芋ができます。いろいろな種類のさつまいもでためしてみるのも面白いです。
自分だけのオリジナルな干し芋を作ってみてくださいね。