赤ちゃんのミルク作りに安心して使える浄水型ウォーターサーバーを紹介します。
最近は水道水を安全に使うことが重要になっています。
ミルク作りはなおさら安心な水を使いたいでしょう。
PFASも除去すればさらに安全性が増しますね。
ウォーターサーバーはミルク作りに向いています!
結論は、浄水型ウォーターサーバーなら、ミルク作りに安心して使えます。
浄水型ウォーターサーバーは、水道水をろ過した、きれいなお湯がいつでも出ます。
浄水型ウォーターサーバーは、不純物や有害物質を水道水から除去するので、ミルク作りに安心して使えます。
最近は、水道水から発がん性物質のPFASが検出されたことが報道されました。
今回ご紹介する浄水型ウォーターサーバーは、PFASを除去できるフィルターを備えていますので、ミルク作りに安心して使えます。
さらにウォーターサーバーを使うと、ミルク作りの手間が本当にラクになり、時短になります。
通常は、ミルクのお湯を沸かして作ると10分位はかかります。
ところが、浄水型ウォーターサーバーだと、5分もかからないでミルクが適温で完成!
赤ちゃんミルク作りがウォーターサーバーを使ったら確実にラクになります。
この記事でご紹介するのは、家計にやさしい「浄水型ウォーターサーバー」です。
その理由は、そもそも粉ミルクは水道水で作ることが前提なので、浄水型ウォーターサーバーはぴったりだからです。
もう一つおすすめの理由は、使い放題で、定額制、というスタイル。
これは、安い水道水を浄水してどんどん使えるから、水代を気にしなくてもいいですね!
この記事では、ミルク作りで安心できる人気の浄水型ウォーターサーバーを6台ご紹介いたします。
それぞれ特徴があるので、ご自分にぴったりのウォーターサーバーを選んでミルク作りをしましょう!
ミルク作り!おすすめ人気浄水型サーバー上位ベスト3!
初めに6選の中から、おすすめランキング1位~3位の浄水型ウォーターサーバー3台を紹介します。
選んだ基準は3つあります。
- スペックを比較してコスパがいいこと:1位、2位
- 狭いお部屋でも使えること:3位
- 料金が定額制で水がきれいなこと:1位、2位、3位
では順番に説明します。
第1位:ウォータースタンド ピュアライフ
ウォータースタンド ピュアライフは、床置型・給水型で浄水量コスパがダントツ1位です。
ピュアライフは、契約の縛りが無く、中途解約の違約金もありません。
最も、おすすめする浄水型ウォーターサーバーです!
発がん性有害物質のPFASも除去します。
★水道水1リットルを浄水するのに、7.86円です。(6ヵ月間の浄水量と料金から計算)
浄水を毎日14リットル使って、フィルターが6ヵ月まで使えます。
月3,300円で1日14リットルの浄水を使える機種はピュアライフだけですね!
冷水・温水・常温水が使えます。給水型だから、設置場所が自由でどこでも置けます。設置工事がありません。
まさに、赤ちゃんのミルク作りから、離乳食、その他料理や飲み物まで、たっぷり浄水がつかえるので、おすすめ第1位です!
第2位:ウォータースタンド アイコン
水道直結型のアイコンは、コスパ第2位の浄水型ウォーターサーバーで、おすすめです!
発がん性有害物質のPFASも除去します。
★水道水1リットルを浄水するのに、14.67円です。(6ヵ月間の浄水量と料金から計算)
ウォータースタンドアイコンは、水道直結型だから、給水が手間なしの自動です!
料金は月4,400円(税込)ですが、特典は3か月間 半額、さらに解約料がずっと無料です。
アイコンは、契約の縛りが無く、中途解約の違約金もありません。
設置工事があるとはいえ、自動給水は、多忙なご家庭には根強い人気!
浄水量は毎日10リットリ使って、フィルターは6ヵ月持ちます。
キッチン周りで使う機種なので、料理や飲み物、などでたくさん浄水を使う方に向いてます。
第3位:クリクラfeelfree Putio(プティオ)
卓上型でしかも給水型のコンパクトサイズ、このクラスでは、ダントツのコスパです!
発がん性有害物質のPFASも除去します。
★水道水1リットルを浄水するのに、26.17円です。(6ヵ月間の浄水量と料金から計算)
クリクラfeelfree Putio(プティオ)は、狭い場所で使える設計だから、かなりコンパクト!
しかも、卓上型で給水型なので、どこでも置ける便利さがあります。
主に赤ちゃんのミルク作りや、飲み物などで使える浄水量です。
ただし、大量に使う場合は、ピュアライフかアイコンがおすすめです。
毎日4リットル使って、フィルターは6ヵ月持ちます。
ミルク作りで安心な浄水型ウォーターサーバー6選!
赤ちゃんのミルク作りが短時間で可能な浄水型ウォーターサーバーを6台ご紹介いたします。
やはりおすすめは、コスパのいい1位~3位の浄水型ウォーターサーバーですが、以下の商品も問題はありません。
浄水型ウォーターサーバーがミルク作りに最適な理由
赤ちゃんのミルク作りに「浄水型ウォーターサーバー」を選ぶ理由があります。
それは「水道水から不純物を取り除いて、きれいで安全な水を作る」からです。
赤ちゃんに飲ませる「粉ミルク」は、水道水を使って作ることを前提に作られています。
当社の粉ミルクは、国内の水道水で溶いた時に母乳にできるだけ近くなるようにつくられており、それだけで赤ちゃんの成長に必要なミネラルは十分摂取できるように設計されております。
引用:明治 https://www.meiji.co.jp/
つまり、水道水を使う浄水型ウォーターサーバーはミルク作りにぴったりと言えます。
また、ミルクを作る場合には水道水を煮沸することが必須です。
水道水が問題なく使用できる場合は、水道水を一度沸騰させ、70℃以上のお湯でミルクを作ってください。
引用:明治 https://www.meiji.co.jp/
浄水型ウォーターサーバーなら80℃以上のきれいな温水が使えるので条件はぴったり。
一方で、ミネラル豊富でおいしい天然水ボトルのウォーターサーバーでも基本「軟水」なので安全にミルクを作れます。
しかし、水に含まれるミネラルについて注意も必要です。
明治では、水道水以外の水を使う場合には、カルシウム、マグネシウム等の無機塩類(ミネラル)の少ない市販水を選んでくださいと説明しています。
その際も一度沸騰させてから使う様にアドバイス。硬度の目安は60以下が望ましいと説明しています。
浄水型ウォーターサーバーの特徴をまとめると次の通りです。
- 浄水型ウォーターサーバーは水道水(軟水)を使う
- 有害な不純物やウイルス・バクテリアなども除去
- 水道水に含まれる大切なミネラルは残してろ過する
- 温水の温度70℃以上をクリアしている
これが浄水型ウォーターサーバーを赤ちゃんのミルク作りに選ぶ理由です。
では、人気がありおすすめの浄水型ウォーターサーバー5選のランキングをお伝えします。
ミルク作り向け、浄水型ウォーターサーバーの選び方
ミルク作りの浄水型ウォーターサーバーを選ぶときのポイントを説明します。
- 温水が70℃以上使えること
- 不純物除去率が高く安全は水がつかえること
- サーバーの操作がラクにできること
- 衛生管理がしっかりしていること
- トータル的なコストが安いこと
ミルクを作るための、浄水型ウォーターサーバーのお湯の温度が70℃以上が必要です。
今回紹介したサーバーは85℃~95℃のお湯が使えます。これは厚生労働省のガイドラインでも指導しています。
赤ちゃんのミルクを作る水の質は重要です。
不純物やPFAS(ピーファス)の除去もチェック!
不純物を取り除く指標「不純物除去率」が80%以上なら国の基準をクリアしています。
最も高い能力はウォータースタンド で99.5%とトップクラスです。
参考記事 ➡ ウォータースタンドは水がきれい!注目のフィルター性能とは?
国内の水道水ウォーターサーバーメーカーほぼ全てが不純物除去率80%と表示しています。この表示は「家庭用品品質表示法」(JIS S 3201)で、不純物を最低80%以上除去できれば表示できます。
最近は、水道水から発がん性物質のPFASが検出されたことが報道されました。
PFASの除去する証明のあるウォーターサーバーを選びましょう!
途中ですがPFASについて、まとめたのでよかったらご覧ください。
サーバーの操作性もチェック!
また、赤ちゃんをだっこしながらミルクを作ることもあります。
そのためサーバーの操作が片手でもできるくらいシンプルな方が楽です。今回選んだサーバーは片手操作ができます。
サーバーの衛星管理がしっかりしている機種を選ぶのは必須。自動で内部殺菌したりフィルター交換のメンテもしっかりしているメーカーが安心です。
そして、家計を圧迫しない料金は大切です。天然水を使っていたらいつの間にか月1万円を超えたという口コミもあります。浄水型ウォーターサーバーは定額制で使い放題なので料金のストレスはありません。
浄水型ウォーターサーバーでミルクを5分以内で作ってみた
はじめに、浄水型ウォーターサーバーを使ってミルクを簡単に、しかも安全に作る方法を紹介します。
赤ちゃんのミルクを作る手順は次の通りです。
- 石鹸で手をよく洗う。
- 消毒済みの乾いた哺乳瓶を用意する。
- 哺乳瓶に粉ミルクと「温水」を入れ振って溶かす。
- 哺乳瓶に流水をかけて適温にする。
- 円を描くように混ぜ温度調整する。
- 体温くらい冷めたらミルクの完成。
では順番にミルクの安全な作り方を説明します。
(1)石鹸で手をよく洗う
まずはミルク作りの前に、手を良く洗いましょう。
(2)消毒済みの乾いた哺乳瓶を用意する
ミルトンなどで、しっかり哺乳瓶を殺菌してから使いましょう。
ミルトンの場合は乾燥させなくても、取り出したすぐ濡れたままでもミルク作りができるようになっています。
(3)哺乳瓶に粉ミルクと「温水」を入れ振って溶かす
次は哺乳瓶に適量の粉ミルクを入れます。
そして浄水型ウォーターサーバーから温水(最低70℃以上)をミルク出来上がり量の約70%注ぎます。
例えばミルクの出来上がりが100㏄なら、70㏄まで温水を入れます。
良く振って粉ミルクを溶かします。
熱いので注意が必要です。
ミルク作りで温水は70℃以上と厚生労働省でも指導しています。
その理由は、細菌による病原微生物への感染対策のためです。
(4)哺乳瓶に流水をかけて温度調整
流水を哺乳瓶に少しずつかけて温度調整をします。
冷えすぎないように注意しながらの作業ですね!
(5)円を描くように混ぜ温度調整する
哺乳瓶を円を描くように混ぜて温度調整をします。
(6)体温くらい冷めたらミルクの完成
最後にミルクが体温程度まで冷めたら完成です。
ウォーターサーバーでミルク作りの注意点
浄水型ウォーターサーバーで、赤ちゃんのミルク作りをするときの、注意点をお伝えします。
哺乳瓶の洗浄
哺乳瓶をしっかり洗浄して殺菌しておきましょう。
慣れてくると、うっかり手抜きしてしまうことも・・・
お湯の温度「厚生労働省のガイドライン」
時にミルクを作る時のお湯の温度は「70℃以上」と厚生労働省のガイドラインで明示しています。
70℃以上のお湯であれば、赤ちゃんに影響のある菌などが死滅することが分かっているからです。
特に次の注意点は見逃しがちなので2つ紹介します。
出典:厚生労働 乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドライン より抜粋
粉ミルクの量
粉ミルクの量は、正確な量で作りましょう。ちょっと濃いめにつくろうとかはやめましょう!
その理由は次の通り。
表示された量の PIF を正確に量って加える。指定された量よりも多く、あるいは少なく加えることで、乳児が病気になることもあり得る。
引用:厚生労働省 ガイドライン
PIFとは「powdered infant formula:」のことで 乳児用調製粉、つまり粉ミルクのことです。
粉ミルクの量を適当にすると乳児が病気になるリスクがあると説明しています。
作ったミルクの保存時間
ミルクの作り置きや再利用はしては忌めません。
調乳後2時間以内に使用しない場合は、あまったミルクはもったいないですが廃棄しましょう。
ウォーターサーバーの冷水で温度調整はだめ?
質問で多いのが、
「ウォーターサーバーの冷水でミルクの温度調整してもいいのか?」
というお悩みのコメントです。
浄水型ウォーターサーバーの水で温度調整は可能
一般的にメーカーではミルクの温度調整は、水道水をかけて冷やす方法を推奨しています。
浄水型ウォーターサーバーの場合、冷水を使ってミルクの温度調整をしても問題はないと言えます。
例えばウォータースタンドの場合、不純物を除去したきれいな水であり、さらにはウイルスやバクテリア、塩素でも死滅しない病原性微生物をも、除去しているからです。
もし、心配な方は、水道水で冷やしてミルクの温度調整をおすすめします。
ボトル水には注意が必要
ただし、ボトル水について厚生労働省のガイドラインでは次のように説明しています。
ボトル入りの水も無菌ではないので使用前に沸騰しなければならない。
引用:厚生労働省 ガイドライン
ボトル入りの水でも無菌ではないと説明しています。
ペットボトルやボトル水でミルクを作る場合は、一度煮沸することが必要だということです。
浄水型ウォーターサーバーによくある質問
最後にウォーターサーバーでミルクを作る時によくある質問をまとめました。
フィルター交換はいつするの?
フィルターの交換は一般的に6カ月ごとになります。最近は自分で簡単に交換できる方法をとっています。
賃貸住宅でも使える?
今回ご紹介した浄水型ウォーターサーバーは、どのメーカーでも賃貸住宅で使えます。
解約料金はいくら?
意外と見過ごすのが解約料金。ウォーターサーバーには通常「最低利用期間(しばり)」があります。
最小では1年、最長では5年などがあり、その期間内で中途解約すると違約金(解約料金)が発生します。決して安い金額ではないのでしっかり確認しておきましょう。
最低利用期間が最も短いのはウォータースタンドの1年、最も長いのは5年でLoccaです。
赤ちゃんのミルク作り向け浄水型ウォーターサーバー(まとめ)
赤ちゃんのミルク作りの時短になる浄水型ウォーターサーバーを6台紹介しました。
浄水型ウォーターサーバーがあるのと、ないのとでは、手間が雲泥のさとなります!
コスパのいい浄水型ウォーターサーバーは、子育て中のファミリーにはピッタリで、おすすめです。