冷蔵庫の裏側にたまったゴミを掃除したり、模様替えで冷蔵庫を動かしたい時があります。
しかし、最近の冷蔵庫は背丈よりも高いサイズも多くなり大型タイプが一般的になりました。
そんな大型冷蔵庫を動かしたいのですが可能でしょうか?
実は簡単に冷蔵庫を動かせる方法が機能としてあるのです。
でも説明されるまで気が付きませんね。
女性一人でも可能な冷蔵庫の簡単な動かし方を紹介します。
道具は不要!冷蔵庫の簡単な動かし方
実は、あの大きな冷蔵庫が女性一人で楽々動かせるように最初から設計されているのです。
たねを明かせば「な~んだ!」という位に簡単なことです。
冷蔵庫の下には移動しやすいように初めからコロがついています。
コロは車輪の小さいものでクルクルまわります。
なので、コロのおかげで床の上をスイスイと滑るように動かすことができるようになっているのです。
普段は地震や何かの衝撃で動くと危険なのでコロが動かないように冷蔵庫の足でロックされています。
冷蔵庫を動かすときにはコロのロックを解除すれば簡単に動かせるようになります。
冷蔵庫の動かし方
どうすればコロのロックが外れるのかを手順を説明します。
冷蔵庫の前面の下部にあるプラスチックのカバーを手前に引いて外します。
冷蔵庫の下のカバーを手前に引いてはすします。
カバーが外れると冷蔵庫をささえている足が左右に二か所あります。
黒円盤が冷蔵庫を持ち上げています。なのでコロは床から浮いていてロックされている状態です。
黒円盤を左に回して緩めると足が上がり、コロが床に触れて自由に動くようになります。。
これでコロが自由に動くようになりました。
冷蔵庫下部に手を入れて手前に引くと動きます。
しかし、動かない時もあります。
冷蔵庫の中にたくさんモノが入っていて重くなっている場合です。
そんな時は、冷蔵庫の後ろ側を押すと簡単に前に動きますのでご安心下さい。
これなら女性一人でも簡単ですね。
冷蔵庫を動かす時の注意点
冷蔵庫を動かす場合に注意することが3つあります。
冷蔵庫の中身を空にする
冷蔵庫の裏側をちょっと掃除する程度ならそのままでも大丈夫です。
しかし、模様替えで大きく移動したり、あるいは引っ越しでの大がかりな移動の場合は冷蔵庫の中身は空っぽにしておきましょう。
長時間にわたり冷蔵庫移動する場合は、中身をクーラーボックスなどの保冷が可能なモノにいれて一時保管しておきましょう。
電源を切って動かす
掃除で少し動かす場合はそのままですが、冷蔵庫を大きく移動する場合は、安全のため必ず電気を切りコードをコンセントから抜いて行いましょう。
また、移動前には自動製氷機がついている場合は水がタンクに残っていて振動で漏れることもあるので、万が一に備えて一度廃棄しておきましょう。
まとめ
冷蔵庫を女性一人でも簡単に動かす方法を紹介しました。
一人の場合はけがをしないように注意して移動してくださいね。