お風呂掃除が楽になる方法はないのでしょうか?
お風呂掃除は2日に一度、お湯を取り替えるときに行うことが多いですよね。
なので1日置きにお風呂掃除をすることになります。
面倒なお風呂掃除をダイエットを兼ねて楽しく簡単に行う方法を解説します。
お風呂掃除はためると面倒
お風呂掃除はだれがやっても、掃除の方法にそんなに違いはありません。
お風呂の天井、壁と目地のカビ、窓、バスタブ、床、ドア、イス、排水溝のゴミ、ガスボイラーのゴミ等。掃除する場所がたくさんあります。
この掃除をため込んでしまうと、とんでもない重労働になってしまします。
カビ等が生えたらカビ取りが大変になるし、石鹸カスや汚れが壁やイス、カベ、鏡に付着したままにすれば、さらに後から大変な掃除につながります。
お風呂掃除は小まめに分散してやると楽になり、毎回簡単にすませることができます。
お風呂掃除のタイミングは?
お風呂掃除のタイミングは、お風呂に入った時やシャワーを使ったときがベストチャンスです。
理由は、どんなに水をかぶっても体は防水だし、濡れる衣服の心配もなく掃除ができるからです。
シャワーやお風呂に入った時
お風呂に入った時はチャンスだと言いました。理由は濡れても問題がないことでした。
実はもう一つ掃除が楽になる理由があります。
それは、浴室が温まっていることと湯気でぬれているからなのです。濡れていると洗剤も少なくて良く伸びて洗いやすくなります。
それに、捨ててしまう暖かいお湯が使えるので、一石三鳥にもなるんです!
特に寒い冬場などは、お風呂洗いが暖かい中で、体も温まった状態で行えるのです。
お風呂に20分入るだけでダイエットになるので、ここでお掃除をプラスすると汗がもっと出て、さらにダイエットが効果的になります。
どれ位ダイエットになるか参考記事を紹介します。
お風呂掃除の方法
では、入浴時にどのようにお風呂掃除をしたらいいのでしょうか?
基本ですが、お風呂が最後の時です。もう誰も入浴せずにお湯を捨てるときです。
なので、お湯を捨てる前の最後の入浴の時です。或いは、翌日の朝、シャワーを浴びるときがチャンスです。
毎回、掃除する場所は手の届く範囲
2日に1度程度の頻度で掃除する場所は、次の場所です。ポイントは手が届く範囲だけに絞ることです。手の届かない場所は、別に日取りを決めてそこだけ集中的に行います。
- 手の届く範囲の壁
- 浴室の床
- 浴室のドアで手の届く範囲
- 浴室の鏡
- 浴槽の洗い場側の周り
- 排水溝のゴミ
- イス、洗面器
スポンジとお風呂の洗剤で、軽く洗って浴槽の捨てるお湯を使って洗います。最後にシャワーのきれいな水で流して仕上げます。
お風呂掃除するタイミングは、お風呂から出るときがポイントです。体も髪の毛も洗って、浴槽でしっかり温まって出るときにお掃除をします。
この段階で、お風呂を掃除すると体がすでに温まっているので、出るのは大量の汗です!
なのでダイエットになります。
もし掃除で頭に洗剤がかかったり体に汚れがついても、サッとシャワーで流せばOKです。
お風呂掃除のコツ
2日に1度の掃除をすると、汚れはたまりません。
なのでお掃除はあっという間に終了してしまします。
洗う場所を紹介しましたが、慣れると10分もかかりません。
洗うコツは、スポンジにお風呂の洗剤を少しだけ振りかけてから、洗うだけです。床は、カベを洗ったときの洗剤が流れるので、それも利用しながら洗います。
お風呂は基本的に防水なので、いくらシャワーでカベや天井にお湯をかけても大丈夫、だから、遠慮なく「バシャ、バシャ」と気兼ねなく洗えます。
洗い終わったり、お風呂に窓があれば換気を良くして置けば、朝までには乾いてしまします。
壁のカビも殆どできませんよ!
お風呂から出て体重計に乗ると、1キロ程度減っているのではないでしょうか!
まとめ
お風呂の掃除は、ため込んで一気にやるととんでもなく疲れます。
毎回、最後の人がお風呂を出る時に、簡単に掃除をすれば一度で終わってしまいます。
おまけに、温かく掃除ができて衣服も濡れずに、さらにダイエット効果抜群です。
ちょっとだけチャレンジしてみてはどうでしょうか!