毎日いただくご飯だからこそ、おいしく炊きたいものです。
「どのようにご飯を炊いたらおいしくなるのでしょうか?」
「ご飯をおいしく炊くコツがあるのでしょうか?」
どうしたらおいしくご飯が炊けるのか、ご飯の炊き方のコツを紹介します。
ご飯がおいしく炊けない原因?
最近は何万円もする炊飯器が登場し、さらにご飯がおいしく炊けるようになりました。
しかし、いくら高価な炊飯器でご飯を炊いても、おいしくないことがあります。
その原因は、お米を炊く時に使う「水」です。
お米を炊くときに適している水はミネラルの少ないのがおいしくなります。
ミネラルの少ない水とは「硬度の低い軟水」のことです。
軟水で炊くと、お米に十分な水分がしみこんで、もちもちしたご飯に仕上がることです。
日本の水道水は軟水
日本の水道水は一般的に軟水なので、水道水を使ってご飯を炊くことが適していると言えます。
また、国の厳しい水質基準で安全性が確認されているので問題はありません。
でも、安全にご飯が炊けるから「おいしい」かと言えば、それは別問題ですね。
水道水には消毒用の塩素が残っている?
日本の水道水は安全なので、そのままご飯を炊いてもまったく問題はありません。
安全性を確保するために水道水は塩素消毒をしていることから「カルキ臭」という悩ましい塩素臭や料理への影響があるのがネックです。
安全な水だからといってご飯がおいしく炊けるとは限りません。
おいしいご飯を炊くコツとは?
水道水をそのまま使うと、水に含まれているカルキの臭いをお米が吸収するので、おいしくご飯が炊けないのです。
おいしいご飯を炊くには水道水から「カルキ」を除去した浄水を使うか、ミネラルの少ない軟水のペットボトル水を買ってきて使うことで解消します。
・カルキの無い軟水でご飯を炊く
浄水を使うと水道水をそのまま使って炊いた時よりも、香りのよいふっくらとしたおいしいご飯が炊きあがります。
今、ご家庭で使っている炊飯器が別物になった感じがします!(個人的感想です)
おいしい水を手に入れる方法とは?
おいしい水とは「カルキ臭が無く、古い水道管や貯水タンクから出るさびやコケなどの不純物のない水」です。
おいしい水を手にれるには3つの方法があります。
2.ペットボトル水を使う方法
3.浄水器を使う方法
1.水道水を汲み置きする方法
水道水を汲み置きしたり煮沸するとカルキ臭を緩和できます。
この方法で残留塩素の臭いを除去すると、水道水をそのまま使うよりもご飯がおいしく炊きあがります。
2.ペットボトル水を使う方法
水道水を汲み置きする時間がないときは市販のペットボトルの水でご飯を炊くとおいしくなります。
注意点はご飯は軟水で炊くのが基本なので、ペットボトルの水はカルシウムなどのミネラル分の少ない日本の軟水を選ぶといいです。
3.浄水器を使う方法
水道に取り付ける浄水器を使うと有機化合物や残留塩素(カルキ臭)を除去できるので、水道水でもおいしいご飯が炊けます。
水道水を浄水するのでお米をとぐ時からご飯を炊くときまで使えます。
おいしいご飯のコツは、おいしい水でお米をとぐ
おいしいご飯は、お米をとぐ時からおいしい水を使うことがコツです。
お米はカルキの塩素臭などを水に浸したときに吸収してしまうので、お米をとぐ水は浄水した水か塩素臭を取り除いた水を使うことがポイントです。
浄水でご飯を炊いたレヴュー
わが家では、浄水をたくさん使うので浄水器付のキッチンに変えました。
その結果、お米をとぐ時から塩素臭や不純物のない水がふんだんに使えるので、いつでもおいしいご飯が炊けるようになりました。
その他、料理や飲み物に浄水を使うと香りも味もよくなります。
今ではご飯を炊く時や飲み物、料理を作る時など、なくてはならない浄水器となりました。
まとめ
日本の水道水は世界でもトップクラスの安全性を誇るキレイな水です。ご飯をたいても全く問題はありません。
おいしくご飯を炊くには、
1.水道水を汲み置きする方法
2.ペットボトル水を使う方法
3.浄水器を使う方法
3つの方法から自分に合ったものを選んでおいしいご飯を炊いてみてください。
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