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ウォーターサーバー

ウォーターサーバー「1年間のトータル維持費」を比較一覧

ウォーターサーバーは、1年間でどれだけ維持費がかかるのでしょうか?

そこで今回は、ウォーターサーバーの料金と電気代等を含めた、1年間の維持費をもとに、10社の機種を比較しました。

概要ですが、参考にしてみてください。

ウォーターサーバー年間の維持費10社比較

浄水型ウォーターサーバーの維持費の目安を10社比較してみました。

メーカー機種名
(レンタル費)
年間維持費 概算
初期費用・レンタル費
電気代・水道代(月300L)
メンテナンス料
ウォータースタンド アイコン
(4,400円/月)
・1年目 :59,800円
・2年目~:
59,800円
ハミングウォーター
(3,300円/月)
・1年目 :46,164円
・2年目~:46,164円
エブリィフレシャス tall
(3,300円/月)
・1年目 :44,784円
・2年目~:44,784円
ガーディアン
(4,400円/月)
・1年目 :65,364円
・2年目~:
55,464円
ネオ
(3,850円/月)
・1年目 :67,272円
・2年目~:
57,372円
エブリィフレシャスmini
(3,300円/月)
・1年目 :45,384円
・2年目~:
45,384円
楽水ウォーターサーバー
ピュレスト3,278円/月)
・1年目 :61,800円
・2年目~:49,800円
【アクアバンク】 水素水
4,378円/月)
・1年目 :67,600円
・2年目~:65,400円
メイト
(2,200円/月)
・1年目 :37,164円
・2年目~:
27,264円
10 クリクラfeelfree
(3,300円/月)
・1年目 :57,236円
・2年目~:
49,536円
水道水ウォーターサーバー10選 2023年6月18日

なお、各社の最新情報は変更になることがありますので、公式サイトから確認をしましょう。

浄水型ウォーターサーバーの、最新データ一覧は、以下の記事で確認できますのでご覧ください。

(1)ウォータースタンド アイコン

出典:ウォータースタンド
維持費項目年間金額(税込)
初期費用(工事費)0円0円
レンタル料 4,400円/月52,800円
電気代 518円/月6,216円
水道代月300L 72円/月864円
メンテナンス料(月)無料
1年目 合計59,800円
2年目以降 合計59,800円
ウォータースタンド アイコン

不純物除去能力99.5%と国内トップレベルの浄水型ウォーターサーバー。冷水・温水(90℃)・常温水 水道直結型で自動給水タイプ。水道につなぐ工事が必要。

「アイコン」は、最新の設計で温水は瞬間加熱式だから使う時だけ電気を使います。

冷水はよく使うから冷水タンクを使い常時冷水がたっぷり使えます。

そのため電気代が通常モードで月518円とかなり安いです。

ガーディアンは冷水も瞬間冷却なので冷水は少し時間を要します。

アイコンは初期工事代9,900円が無料なのでさらにお得です。

ガーディアンと月額料金は同じ。

ユーザーの利便性を追求して進歩した新しい機種。

(2)ウォータースタンド ガーディアン

維持費項目年間金額(税込)
初期費用(工事費)9,900円9,900円
レンタル料 4,400円/月52,800円
電気代 150円/月1,800円
水道代月300L 72円/月864円
メンテナンス料(月)無料
1年目 合計65,364円
2年目以降 合計55,464円
ウォータースタンド ガーディアン

不純物除去能力99.5%と国内トップレベルの浄水型ウォーターサーバー。冷水・温水(93℃)・常温水 水道直結型で自動給水タイプ。水道につなぐ工事が必要。

(3)ウォータースタンド ネオ

維持費項目年間金額(税込)
初期費用(工事費)9,900円9,900円
レンタル料 3,859円/月46,200円
電気代 859円/月10,308円
水道代月300L 72円/月864円
メンテナンス料(月)無料
1年目 合計67,272円
2年目以降 合計57,372円
ウォータースタンドネオ

(4)ハミングウォーター(おすすめNo2)

維持費項目年間金額(税込)
初期費用(工事費)0円0円
レンタル料 3,300円/月39,600円
電気代 475円/月
*エコモード時
5,700円
水道代月300L 72円/月864円
メンテナンス料(月)無料
1年目 合計46,164円
2年目以降 合計46,164円
ハミングウォーター

自分で水道水を補充するタイプ。工事は無し。

冷水・温水(90℃)・常温水

不純物除去能力99.5%と国内トップレベルの水道水ウォーターサーバー。

冷水・温水(93℃)・常温水

水道直結型で自動給水タイプ。水道につなぐ工事が必要。

(5)エブリィフレシャスtall

維持費項目年間金額(税込)
初期費用(工事費)0円0円
レンタル料 3,300円/月39,600円
電気代 360円/月
*エコモード時
4,320円
水道代月300L 72円/月864円
メンテナンス料(月)無料
1年目 合計44,784円
2年目以降 合計44,784円
エブリィフレシャスtall

自分で水道水を補充するタイプ。工事は無し。

冷水・温水(90℃)・常温水

(6)エブリィフレシャスmini

維持費項目年間金額(税込)
初期費用(工事費)0円0円
レンタル料 3,300円/月39,600円
電気代 410円/月
*エコモード時
4,920円
水道代月300L 72円/月864円
メンテナンス料(月)無料
1年目 合計45,384円
2年目以降 合計45,384円
エブリィフレシャスmini

自分で水道水を補充するタイプ。

冷水・温水(90℃)・常温水はなし

(7)楽水ピュレスト

維持費項目年間金額(税込)
初期費用(工事費)12,000円12,000円
レンタル料 3,278円/月39,336円
電気代 800円/月9,600円
水道代月300L 72円/月864円
メンテナンス料(月)無料
1年目 合計61,800円
2年目以降 合計49,800円
楽水ピュレスト

水道に直結するタイプで自動給水。工事あり。

冷水・温水(95℃)・常温水

(8)アクアバンク

維持費項目年間金額(税込)
初期費用(事務手数料)2,200円2,200円
レンタル料 4,378円/月52,536円
電気代 1,000円/月12,000円
水道代月300L 72円/月864円
メンテナンス料(月)無料
1年目 合計67,600円
2年目以降 合計65,400円
アクアバンク

水素水サーバー。自分で水道水を補充するタイプ。工事は無し。

冷水・温水(85℃)・常温水は無し

(9)メイト

維持費項目年間金額(税込)
初期費用(工事費)9,900円9,900円
レンタル料 2,200円/月26,400円
電気代 0円/月0円
水道代月300L 72円/月864円
メンテナンス料(月)無料
1年目 合計37,164円
2年目以降 合計27,264円
ウォータースタンド メイト

不純物除去能力99.5%と国内トップレベルの浄水型ウォーターサーバー。

常温水専用。電気不要

水道直結型で自動給水タイプ。水道につなぐ工事が必要。

(10)クリクラfeelfree

維持費項目年間金額(税込)
初期費用(工事費)7,700円7,700円
レンタル料 3,300円/月39,600円
電気代 756円/月9,072円
水道代月300L 72円/月864円
メンテナンス料(月)無料
1年目 合計57,236円
2年目以降 合計49,536円
クリクラfeelfree

中空糸フィルター、活性炭フィルター使用。自分で補充するタイプ。

冷水・温水(85℃) 常温水は無し。

浄水型ウォーターサーバーの維持費を詳しく解説

浄水型ウォーターサーバーの維持費には次の6項目があります。

維持費の項目内容
初期設置費用最初にウォーターサーバーを設置する工事費や配送などにかかる料金。スタッフの出張費など含まれることもある。
サーバーレンタル料金ウォーターサーバー本体のレンタル料金。定額制が一般的になっている。
電気代温水や冷水を作ったり保温保冷の電気代。常温だけで電気を使わないタイプもある。
水道代水道水を使うので使った分の水道料金
メンテナンス料金定期フィルター交換、サーバーの清掃等のメンテナンス料金
解約料中途解約で発生する解約料。最低使用期間を超えれば無料になるのが一般的。
水漏水ウォーターサーバーの維持費

6つの維持費はいくらかかるのか説明します。

維持費1.初期設置費用

初期設定費用の目安:1万円前後

浄水型ウォーターサーバーは初期設置費用が一般的にかかります。目安としては約1万円前後が一般的です。

内容は水道に直接つなぐタイプ「水道直結型」は工事をします。水道水を補充して使うタイプは工事はありません。

維持費2.サーバーレンタル料金

レンタル料金の目安:月4千円前後

最もメインとなるのが維持費がレンタル料金です。

浄水型ウォーターサーバー本体をレンタルするための料金です。高機能なウォーターサーバーだと6,000円を超える場合もあります。

毎月定額制をとっているメーカーが一般的で、売れ筋では4,000円前後が目安となります。

維持費3.電気代

電気代の目安:月1,000円前後。最安は月150円

水道水を浄水して「冷水」「温水」にするための電気代です。また保温・保冷するための電気代もかかります。常時発生する維持費が電気代です。

一般的に冷温水タイプのウォーターサーバーでは月1,000円前後の電気代がかかります。エコモードでは目安が500円前後で約50%安くなる設定が多いです。

通常のモードで業界最安値の電気代は、ウォータースタンド「ガーディアン」で月150円。ウォータースタンドの新製品「アイコン」で月518円です。

維持費4.水道代

水道代の目安:月300リットルで約72円

水道料金はもともと安い料金で1リットル当たり「0.24円」

水は使い放題です。例えば月に300リットル(1日10リットル)使っても72円/月です。

維持費5.メンテナンス料金

メンテナンス・フィルター交換代:無料

浄水型ウォーターサーバーはろ過するフィルターを使います。そのため6ヵ月に1回程度のフィルター交換があります。

フィルター交換作業と合わせてサーバーの清掃や部品交換などのメンテナンスを行います。

メンテナンス料金は無料が一般的です。フィルター代もレンタル料金に含まれています。

メンテナンスを自分で行うウォーターサーバーもあります。その場合はフィルターを定期的に自宅に送ってくれるので自分で交換します。

維持費6.解約料

中途解約料の目安:数千円~数万円(契約時の規定による)

維持費のひとつに解約料を入れました。

理由は、契約の途中で解約する場合に解約料が発生するからです。

条件は「最低利用期間(しばり)」を超えれば解約手数料は無料です。

最低利用期間は1年~3年で設定されています。1年間の設定は少ないです。

解約料は幅があり5千円前後から数万円まであります。事前にチェックすることが重要です。

次に浄水型ウォーターサーバーは年間でいくらかかるのか維持費を計算してみました。

維持費には、初期費用、レンタル料金、電気代、水道代、メンテナンス料を含めています。

1年目には初期費用が入っています。2年目からは通常の年間維持費となります。

ウォーターサーバーの維持費を安く抑える3つのコツ

同じ条件で月のレンタル料が安い機種を選ぶことは当然です。その他に浄水型ウォーターサーバーの維持費を安く抑えるコツは3つあります。

  1. 常温水に特化した製品を選ぶ
  2. 電気代の安い製品を選ぶ
  3. 最低使用期間が短い契約の製品を選ぶ

(1)常温水に特化した製品を選ぶ

冷温水をたくさん使わないのであれば、常温水に特化した浄水型ウォーターサーバーを選ぶことです。

理由は、冷水は冷蔵庫で冷やしておけばいいし、温水は使う時だけ沸かせばいいからです。

このタイプは浄水した水の品質は高いままで、単に冷温水機能がないだけです。

この方法なら、月の維持費が2,000円台で十分使うことができます。

(2)電気代の安い製品を選ぶ

冷温水は必要という方は、電気代がネックとなります。

この場合は常時電気を使った保冷保温するタイプをやめて、瞬間的に冷温水を作るタイプを選ぶといいです。

最安はウォータースタンドのガーディアンで電気代が月150円まで安くなります。

(3)最低使用期間が短い契約の製品を選ぶ

意外と見落とすのが最低使用期間です。別名「しばり」という表現もあります。

最低使用期間はメーカーによってまちまちですが、2年~3年が一般的。最低使用期間に達しない期間に機種変更や解約をすると結構な解約料が発生します。

せっかく電気代やレンタル料金の維持費を節約しても、一気に飛んでしまうかも知れません。

契約する前に最低使用期間解約料をしっかりとチェックしましょう。

維持費として重要なのが電気代です。

エコモードで電気代が安いウォーターサーバー12機種があります。

もし、ご興味があれはぜひご覧ください。

この記事を書いた人
なお@パパ家事

家事を担当して6年目になります。気付かなかった家事の重要性を基に情報発信!家事をやってみた体験をベースにした記事を心がけています。また業務経験から水道水を使うウォーターサーバーの重要性についても記事を投稿しています。よろしくお願いいたします。

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