こんにちは!忙しい子育て世代の皆さん、掃除の時間が取れなくてお困りではありませんか?
小さなお子さんがいると、ゆっくり掃除する時間なんてなかなか確保できませんよね。今日は「たった10分」で効果的に掃除ができる方法をご紹介します。
これで、子どもが少し遊んでいる隙や、昼寝の短い時間も有効活用できますよ!
なぜ10分掃除が効果的なの?

長時間の掃除は確かに家全体をきれいにできますが、子育て中はまとまった時間を確保するのが難しいもの。
10分という短い時間で「集中して掃除する」ことで、効率よく汚れを取り除き、日々の清潔さを維持できます。
何より、「10分だけ」と決めることで、心理的なハードルが下がり、掃除を始めやすくなります。
10分掃除を成功させる3つの準備

- 掃除道具をワンセットにまとめておく
バケツや籠に、クロス、スプレー、ブラシなど必要な道具をセットしておきましょう。探す時間がなくなり、すぐに掃除を始められます。 - 「ながら掃除」できるものを把握する
電子レンジの温め中や、お湯が沸くのを待つ間など、家事の合間に行える簡単な掃除タスクをリストアップしておきましょう。 - 掃除の優先順位をつける
毎日必ずやるべき場所と、2〜3日に一度でも大丈夫な場所を分けておきましょう。特に目につく場所や衛生面で重要な場所を優先します。
場所別10分掃除テクニック

リビング(10分)
- 最初の1分:散らかったおもちゃを素早く片付ける
大きなカゴやボックスを用意し、床に散らばったおもちゃを一気に収納。細かい分類は後回しでOK。 - 次の3分:床の掃除機がけ
コードレス掃除機があれば大助かり。見える範囲だけでも素早く。掃除機をかける時間がないときは、粘着クリーナーで目立つゴミだけ取り除くのも効果的です。 - 続く3分:拭き掃除
除菌シートで、テーブルや子どもが触るソファなどの表面を素早く拭きます。 - 最後の3分:クッションを整える&空気の入れ替え
ソファのクッションを整え、可能なら窓を開けて換気。リビングが一気にすっきり見えます。
キッチン(10分)
- 最初の2分:シンクの片付け
シンクに溜まった食器を素早く洗うか、食洗機に入れます。 - 次の3分:調理台と流し台を拭く
除菌スプレーをかけて、キッチンペーパーで一気に拭き取ります。 - 続く3分:床の掃き掃除
フローリングワイパーで素早く床を掃除。特に目立つ汚れやパン屑などを重点的に。 - 最後の2分:ゴミ捨て
キッチンのゴミ箱を空にして、新しいゴミ袋をセット。嫌な臭いの元を断ちます。
洗面所・トイレ(10分)
- 最初の3分:トイレの便器掃除
トイレクリーナーをシュッとスプレーし、トイレブラシで素早く掃除。便座や蓋も除菌シートで拭きます。 - 次の3分:洗面台の掃除
洗面ボウルと蛇口を中心に、水垢クリーナーとクロスで素早く拭き上げます。 - 続く2分:床を拭く
ウェットシートタイプのフロアワイパーで、特に便器の周りを念入りに。 - 最後の2分:タオル交換&ゴミ捨て
使用済みのタオルを新しいものに交換し、ゴミ箱を空にします。
子供と一緒にできる10分掃除

小さなお子さんがいても、一緒に掃除することで、掃除の時間を確保しながら「お手伝い」の習慣も身につけられます。
- 「どっちが早くできるか」ゲーム
2歳以上のお子さんなら、おもちゃ拾いを競争形式にすると喜んで参加してくれます。「赤いおもちゃ集めてね」など色や種類で分担するのも効果的。 - 「魔法のクロス」作戦
小さめのクロスを子どもに渡し、「このクロスで拭くと家具が喜ぶよ」と言って一緒に拭き掃除。ホコリの少ない場所を担当してもらいましょう。 - 「探検隊」スタイル
「お部屋の中でゴミを探そう!」と言って、落ちているゴミ拾いをゲーム感覚で行います。
継続するためのコツ

- 10分タイマーを活用する
スマホのタイマーを10分にセットして、時間内に終わらせることを意識しましょう。 - 「今日の10分掃除」をリスト化する
冷蔵庫などに「今日の10分掃除場所」を貼っておくと、やるべきことが明確になります。 - 家族で分担する
パートナーにも「たった10分」と伝えれば協力してもらいやすくなります。
10分掃除をしてみた

1日約10分と決めて掃除リストを作ってみました。
最初は、本当に10分で換気扇の掃除ができるの?と半信半疑です。
最初は、相当汚れていたので、手伝ってもらい1時間かかり油汚れを落としました。
次からは、月1回とルーチンを決めてやることに・・・
すると、汚れが少ないので、あっという間に終わります。
その他、部屋掃除、トイレ、お風呂、キッチン、などを小分けして、カレンダーに10分掃除の予定を入れています。
なかなか予定通りにはいきませんが、でも全くなかった時よりは、一歩前に進んだ感じです。
たった10分の掃除でも、気分がスッキリして、やる気が出ることを実感しました。
たった10分の掃除、されど10分でスッキリするのが面白くなりました!
まとめ
完璧な掃除を目指すのではなく、「今日は10分でここまでやれた!」という小さな達成感を大切にしましょう。
子育て中は特に、自分にも優しくあることが大切です。たった10分の掃除を継続することで、家の中はいつも程よい清潔さを保てます。
何より、掃除に追われるストレスから解放され、子どもとの大切な時間をより楽しめるようになりますよ。
皆さんも、ぜひこの10分掃除法を試してみてください!実践してみて効果のあった方法や、オリジナルの時短テクニックがあれば、ぜひ皆さんとシェアしてくださいね。