ダイエットの仕上げで、どうしても最後の1キロ壁が立ちはだかります。
そこまでは何とか順調に痩せることができたのに、
最後の1キロがなかなか減らず目標体重が達成出来ないのです。
もう1キロ痩せる方法はないのでしょうか?
↑こんな悩みに、お答えします!
この記事では、最後の1キロ痩せる方法で効果があったので紹介します。
ぼくが4カ月実践した方法は、
独自のダイエットメニュー「完熟バナナきなこ」です。
実際につめの1キロ痩せた方法です。ぜひ、おためしください!
ダイエットの壁は最後の1Kg
みなさんダイエットのご経験があると思うのです。
あえて書きますと「最後の1Kg」がなかなか減らないのです。
最初の2~3Kgは結構早いスピードで減っていくのですが、最後のつめが時間がかかります。
ここで無理をしてダイエットするとリバウンドがあっという間に来て、元の木阿弥になってしまします。
この最後の1Kgを3カ月かけるつもりでダイエットを行うことにしました。
以前に80Kgと巨大な体重を68Kgまで12Kg減量したことがありました。
この時は「ダイコンダイエット」で大根を食べてご飯を抜くとく技で目標を達成しました。
しかし、大根を中心にしたので筋肉が減少したことも体重が減った原因になりました。
なので、それ以来、減量ではたんぱく質や栄養をしっかり取りながら減量する方法へと切り替えました。
今回のダイエットの原因は「コロナ自粛による体重4Kgの増加」です。
家でずっと仕事をしていたので体重が増えてしまったのです。
2月~4月の自粛期間で太ってしまったのです。
朝食は「完熟バナナきなこ」は栄養満点!
そこで挑戦したのが「完熟バナナきなこ」と独自に名付けたダイエット食です。
ご飯のかわりに作って毎朝食べます。
選んだ材料は、
・熟したバナナ
・きなこ
・ヨーグルト
・豆乳
です。
きなこは栄養の優等生です。
値段が安くて隠れた栄養成分がたっぷりと入っているのです。
きな粉100gあたりの成分は、
・食物繊維:5.1g
・たんぱく質:36.7g
・鉄:8.0mg
・カルシウム:190mg
・イソフラボン
が含まれています。
バナナは熟した「完熟バナナ」を1/2使います。
理由は、この黒いポツポツの
「シュガースポット」
が出た頃が食べごろだからです。
ダイエットの敵である砂糖や甘味料などが不要で十分な甘さとなります。
以上の材料を器にいれて、適当にかき混ぜて食べます。
出来上がりの見栄えはイマイチですが栄養は朝から豊富にとれます。
バナナからは
・食物繊維
・ビタミンB群
・カリウム
・マグネシウム
きなこは、
・食物繊維
・たんぱく質
・鉄
・カルシウム
・イソフラボン
ヨーグルトは、
・乳酸菌
・たんぱく質
・カルシウム
・カリウム
・マグネシウム
・リン
・ナトリウム
豆乳では
・大豆イソフラボン
(ポリフェノールの一種)
・ビタミンA、E、
・ヒアルロン酸
・コラーゲン
・葉酸
これらの栄養が朝の小さな器に中に入っているのです。
栄養ドリンクや栄養サプリ、栄養食品に負けない成分が一気に、それも安く、全て自家製で1分で完成するほど簡単に作れます。
これを食べるとご飯は要りません。炭水化物は昼ご飯で少しだけ食べます。
ダイエットは複合的に行う
「完熟バナナきなこ」を紹介しました。
これだけでも結構ダイエットにはなりますが、そこにプラスして効果を倍増します。
ひとつは、
キャベツの千切りにオリーブオイルとお酢と岩塩少々をかけて最初に食べる
「べジファースト」
を追加します。
ベジファースト(野菜を先に食べる)ことで糖質や脂質の吸収を抑えることができます。
もう一つは
お酢の力でダイエットと血圧を確実に下げます。
お酢をしっかりとるだけでも、ダイエットにはかなり効果があります。
おまけに血圧まで下がるのです。
その効果は「140-90」あって薬を飲んで「120-80」にしていました。
お酢を毎朝「キャベツの千切り」にかけて食べて半年で、
平均「110-60」と血圧は下がっています。
ダイエットに成功!
この方法でダイエットを続けました。
今回は栄養を取りつつ糖分をカットしながらカロリーを抑えめにしました。
体重の変化は平均で以下の通りです。
3月:80Kg 気が付くと危ない体重に!
4月:80Kg ダイエットの開始
5月:77Kg 減らない!完熟バナナきなこ投入
6月:77Kg まだ変わらない
7月:76Kg いよいよ変化が・・・
8月:76Kg 76kgを切る日が出てきた・・
9月:75Kg(継続中)5kg減の75kgに突入!
完熟バナナきなこで栄養を取りながら「お酢」とキャベツの千切りのべジファーストの組み合わせが効果を発揮したようです。
目標は、70Kg前後です^^
おわりに
ダイエットの壁、最後の1Kgをうち破る方法を紹介しました。
ダイエットは栄養を取りながら無理なく行うことが大切ですね。
是非5Kg減量を成功してくださいね。