ビンを洗った後に中の水滴がなかなか乾かないので困っている。
濡れたビンの中を早く乾かしたいときもあるはず。
そこで今回は、特に細長くて奥まで届きにくいビンの中を早く乾かす方法を紹介します。
あっという間に、ビンの中が乾きます!
洗ったビンの中を早く乾かしたい
ビンを洗ったあとで、内側についた水滴は水がなかなか取れないことがあります。
まして、そのままだと水滴がなかなか乾きません。
細長いビンだと奥まで手や指が届かないから拭き取ることも難しい。
そこで、あっという間に水滴を取って乾かす方法をお伝えします。
広口ビンなら5秒程度、口の狭いビンやペットボトルなら10秒程度で水滴が無くなります。
ぜひお試しください!
濡れたビンの中を最速10秒で乾かす方法
濡れたビンの中の水滴を採り除き、超速で乾かす方法を説明します。
- 広口の細長いビン
- 細口のビンやペットボトル
- 面倒なキャップ付き小ビン
3つに分けて順番にやり方を説明します。
(1)広口ビンの中を乾かす方法
ビンでも口が広く細長い場合にはタオルを使います。
口の広いビンの中を乾かす手順です。
まず、どんなタオルでもいいので1枚用意します。
タオルの端をつまんで細く伸ばしてから、ビンの中に入れます。
タオルの端がビンの底に少し横たわったら止めます。
そして、そのままビンをもってくるくると縁を描くように振り回します。
5秒も振り回せば、ビンの中の水滴は無くなり、すでの乾いているのを実感できると思います。
口の広いビンではタオルが水滴を取り、乾かすのが最も早いと思います。
(2)細口ビンの中を乾かす方法
ビンの口が細い場合はティッシュペーパーを使います。
ティッシュペーパーを幅2~3センチ程度に細長く割きます。
そしてビンやペットボトルの中に放り込みます。
ビンの中にティッシュペーパーを入れたら、くるくると回転させるように10秒ほど回します。
すると、次第にティッシュペーパーはビンの中の水滴を吸い取っていきます。
その結果、水滴はほぼなくなります。
最後に水分を含んだティッシュペーパーは細口のビンから簡単に取り出すことができます。
これで細口のビン、あるいはペットボトルの水滴は簡単に取れます。
(3)面倒なキャップ付き小ビンの中を乾かす方法
こんな小さなビンで、キャップが取れない面倒なものもあります。
しかし、こんなビンでもしっかり水滴が取れてしまいます。
ティッシュを小さめに細くちぎり、ビンの中に入れます。
そしてビンを上下左右に振って、中のティッシュがあっちこっちへと動くまで振ります。
大きいビンと違うので、すこし頑張ります。
10秒もふれば、中の水滴はほぼなくなります。
面倒なキャップの水滴を取る
でも、この手のキャップは、内側に水滴がのこっているので、こう一回ティッシュをいれて振れば、完璧に乾きます。
超難関なキャップ付き小瓶の中の水滴も簡単に取れてしまいました。
ここにお酢などを入れて使うと、漏れないし、キャップが閉じるので簡単に使えます。
通常のキャップは、ティッシュで簡単に水滴が取れます。
乾燥を徹底したい場合は、キャップの内側を上に向けて30分程度乾燥させれば完璧です。
おすすめです。
ビンの中が早く乾くので家事にメリット
ビンの中の水滴が取れて早く乾くメリットはたくさんあります。
- ビンが乾くまでの置く場所が不要
- 濡れたビンの処理で時短になる
- すぐ乾くのでそのまま収納できる
- ビンの使いまわしが早くできる
ビンの中が濡れていたり水滴がついていると乾かすのが大変。
しかし、説明した方法で超速で乾かすことができるので、家事の手間もラクになります。
洗ったビンの中を最速で10秒で乾かす方法(まとめ)
ビンの中についた水滴を取り、乾かす方法について紹介しました。
簡単なので、ぜひ挑戦してみてください。
面白いように水滴が取れて、乾くのが早いことを実感できると思います。