家の臭いを消したくて、消臭剤を置いても効果がない?
そんな、お悩みをお持ちではないでしょうか。
実は、消臭剤って、置き場所次第で効果が数倍も差が出てきます。
そこで当記事では、消臭剤が最も効果を発揮する、おすすめの場所を紹介します。
家のいやな臭いを消したい!
家には、その家の独特の臭いがありますね!
玄関の靴の臭い、キッチンの臭い、居間の臭い、トイレの匂い、お風呂の臭い・・・
どの匂いも、各家庭で違います。
時には、鼻をつまむような、きつい臭いのこともあります。
そこで、消臭剤を買ってきて、臭いを消臭する方が少なくありません。
消臭剤を置いたけど効果ない?
消臭剤を買ってきて、臭いがする場所に置いても、効果が無いと悩むことがあります。
トイレの窓あたりや、キッチン下の収納、生ごみの周辺、玄関の靴の収納付近など、効果がありそうな場所を選んでおきます。
しかし、その場所が、効果的かどうかは、消臭剤を置いてみないとわかりません。
もし、事前に消臭剤の効果的な置き場所がわかれば、テストする手間も省けるでしょう。
そこで、実際に消臭剤を作っているメーカーが、おすすめの場所を紹介します。
消臭剤の、おすすめの置き場所!
消臭剤は、置き場所によって、効果に大きな差が出ます。
当記事では、医薬品、消臭剤・芳香剤の総合メーカー「小林製薬」の研究結果を参考にまとめました。
はじめに、消臭剤の効果的な、おすすめの置き場所を紹介します。
(1)空気のよどんでいる場所に置く
空気がよどんでいる場所に、消臭剤を置くと効果があります。
代表的な場所は、玄関、リビングのすみ、部屋のすみがあります。
それから、空気の流れが溜まるところも、消臭剤の効果が得られる場所です。
そこは「ゴミが良く溜まる」場所になります。
部屋の中を見回して、チェックしてみましょう!
(2)臭いの発生源の近くに置く
消臭剤は、なるべく「臭いの発生源の近くに置くこと」で効果が断然違ってきます。
臭いの発生源では、キッチンのゴミ箱付近、生ごみ置き場等があります。
玄関では、靴の収納ボックスですね。
靴と足の臭いで、ちょっと厳しい臭いが滞留していますよね!
窓が無いトイレでは、換気扇を回しても、なかなか臭いが無くらないこともあります。
トイレそのものが臭いの発生源です。
臭いの発生源の近くに、消臭剤を置くことで効果を高めることができます。
(3)置く位置は、足元の近くに置く
臭いは、「空気より重いと」言われています。
その為、置く位置は足元の近くが効果的です。
低い位置に、消臭剤を置くことで消臭効果を高めます。
3つのポイントを意識して消臭剤を配置
- 空気のよどんでいる場所
- 臭いの発生源の近く
- 置く位置は、足元の近く
3つのポイントを、しっかり把握して、消臭剤を置いてみましょう!
消臭剤と芳香剤は一緒においてもいい?
消臭剤の近くに、芳香剤を置くと、消臭剤が良い香り消してしまうのでは?
そんな心配をしますよね!
しかし、心配は不要なようです。
消臭剤が消す臭いの種類は、芳香材が出す香りとは違うといいます。
なので、一緒においても問題はないのです。
おすすめの消臭剤の事例
人気の消臭剤を5つ紹介します。
部屋用、玄関、キッチン、トイレ、ペット、たばこ等に効果的な消臭剤です。
(1)エアソフィア(ハル・インダストリ)
特徴 ニオイの原因を中和・分解して「無臭化」する消臭剤です。
ニオイを感じない「真無臭」という快適環境をつくります。
使用期間:通常3~4ヶ月
(2)稚内珪藻土・焼成原石(エア綺麗)
稚内珪藻岩は、珪藻土が進化して、岩石に変化した素材です。
かごなどに入れて、お部屋、トイレ、収納などに置けます。
(3)無香空間(小林製薬)
いろんな場所で 使えます!料理のニオイと香りを混ぜたくないキッチンやニオイがこもりがちな閉所空間などのニオイを消臭。大きめの消臭ビーズで無臭。
(4)竹炭消臭パック(Rouly)
竹炭と言えば中国。ちょっと日本語が変ですが人気です。木炭や備長炭の10倍以上の吸着力で脱臭と除湿効果。玄関、靴箱、車、トイレ、クローゼット、冷蔵庫、ペット、ゴミ箱、カバン、部屋、玄関等
(5)消臭ビーズ(マツモトキヨシ)
安いので人気の消臭剤です!
この製品はAmazonに置いてないので、マツキヨで見てね!
消臭ビーズ無香料は、大きな弾力性のあるクリスタルビーズ。
そこに植物系消臭成分を浸透させた消臭剤です。
リビング、玄関、トイレ、ペット、ゲタ箱、寝室、台所等で使えます。
まとめ
ここまで「消臭剤の置き場所はどこが効果的?お家の臭いを消す方法」を紹介しました。
ポイントは、
- 空気のよどんでいる場所
- 臭いの発生源の近く
- 置く位置は、足元の近く
ですね。
お家の臭いを無臭化すると、空気もきれいに爽やかになります!