「夏は、ぬか床をどこに置いたらいいのでしょうか?」
暑い季節は冷蔵庫が満杯で、ぬか床が入らない時があります。
この記事では
・自家製のぬか漬けとぬか床
・夏のぬか床の置き場所
・夏のぬか床の手入れ方法
について紹介します。
夏でもおいしいぬか漬けができ上ります!
自家製のぬか漬けとぬか床
自家製のぬか漬けを作ってはや2年目に入りました。
やっぱり自家製のぬか漬けは「お・い・し・い!」です。
ぬか漬けの漬ける時間によって、浅漬け~濃い味まで自由に作れるようになります。
しかし、問題はどこにぬか床を置くかという悩みです。
特に夏の暑い季節は、冷蔵庫の中が満杯状態で、ぬか床を入れるスペースなどありません!
キッチンの床に置いたら、室温が高い時はすぐにカビがうっすらと生えてしまします。
ぬか床の置き場所を見つけることが大切になります。
夏のぬか床の置き場所
そこで、見つけたのがキッチンの床下収納です。
床下収納は、もしかして涼しいかもしれない・・・
床下収納には不要なもものばかり・・・
通常、キッチンの床下収納には使わない食器や保存用の食品、あるいは使わなくなったポットなどが入っています。
そこで、床下収納場所がつかえないかどうか、調べてみたのです。
床下収納は、風通しが意外と良く、涼しい!
床下収納は、外気が入る構造になっているので、意外と風通しが研究されています。
キッチンの室温が高くても、床下収納の場所は意外とひんやりしていて涼しいのです!
床下収納にぬか床の置き場所を作る
そこで、床下収納にぬか床の置き場所を作りました。
不要なものは、この際「断捨離」で廃棄処分してスッキリしました。
床下収納の底に「植木をおく皿」を置いて、その上にぬか漬けのカメを置きます。
これで完成です。
毎日、床下収納のふたを開け閉めするので空気の入れ替えにもなり、今まで以上に床下収納は使い込んでいます!
夏のぬか床の手入れ方法
床下収納にぬか床を置いてからは、ぬか漬けがおいしくなりました。
それまでは、夏になると冷蔵庫の野菜室に入れていたので、ぬか床は冷え冷えの状態!
床下収納は、蔵と同じ環環境
ところが、床下収納は常温の涼しい自然の環境なので「蔵」と同じような環境です。
ぬか漬けが、とっても「おいしい!」のです。
暑い季節は、朝晩の2回かきまぜる!
床下収納を使う場合は、涼しいと言ってもやはり「暑い夏」にはかわりありません。
なので、朝晩ぬか床をかき混ぜることが重要です。
野菜をつけていくと、水もたまってくるので、キッチンタオルで吸い取って上げましょう。
今まで以上に、自然の涼しい室温でつけたぬか漬けはおいしかったです!
夏のぬか床の置き場所の「まとめ」
ここまで、夏の暑い季節にぬか床を保管する方法を紹介しました。
床下収納は、想像以上に涼しく日本家屋の「蔵」に匹敵する感じです。
朝晩は、よくぬか床をかき混ぜて、おいしいぬか漬けを食べましょう!