赤い色の梅干しになったのは江戸時代からと伝えられています。
では江戸時代に食べられていた梅干しはどんな特徴があったのでしょうか?
そこで今回は日本古来の梅干しから、赤い色の梅干しになった江戸時代の梅干しの特徴を解説します。
江戸以前の日本古来の梅干し作りとは?
日本古来の梅干しはどんなものだったのでしょうか?
実は、日本古来の梅干しは赤くありませんでした。
洗った梅に梅の重さの25%の塩を振りかけて重しをしておいておくだけです。
古来の日本にはお酒位しか消毒液は無かったから、焼酎で消毒したりしたのでしょう。
今回の日本古来の梅干しは消毒は全く無しです。
理由は塩分が25%と濃いのでカビ無いからです。
20%を下回ると確実にカビます。
江戸時代の梅干しの特徴とは?
赤い梅干しが作り始めた歴史は江戸時代からです。
赤しそを入れてきれいな色での出来上がりはさすが江戸文化のおしゃれだと思います。