パパ家事のなおです。家事を始めて2年目になります。
昨年のこの時期に洗い物をしていたら指の爪の横にあかぎれが出来て大変でした。
お湯を使うと手荒れがひどくなると言われたので真冬でも「水」で洗っていたのです。
それでもあかぎれになりました。
あまりにもあかぎれが痛くなったので、とうとうお湯にしたら、今度は手荒れがひどくなりました。
あかぎれ用の保湿クリームを買ってきて塗りまくった記憶が鮮明に残っています。
家事って大変だなとつくずく身をもって知ったところです。
炊事用のゴム手袋はへんなニオイが?
今年はどうしてもあかぎれがイヤなので、対策をしようと考えました。
一番簡単なのは、炊事用のゴム手袋をして洗えばいいのではないかと思いました。
そこで、炊事用のゴム手袋を買ってきたのです。
このゴム手は、手を入れると粉っぽいのです。
さらに汗でぐっしょりと濡れた上に、へんなニオイが手について最悪というか大変な状態になったのです。
安かったからでしょうか?
ポリエチレンの使い捨て手袋を発見!
たまたま、家の中を物色していたら、結構昔に亡き母が草むしりで使っていた「使い捨ての手袋」が出てきました。
150枚入っていて3色ある、ポリエチレン製の薄い使い捨て手袋です。
結構丈夫なつくりです。
この手袋は薄い割には、丈夫で思った以上に切れて穴が開きません。
さらに、ニオイも全く感じません。
汗で蒸れるのは仕方がないとしても、使い捨てなので便利ではないかと、使ってみることにしたのです。
炊事で手袋を使ってみた
この手袋を炊事の洗い物の時に使ってみたのです。
実際に使ってみると、その意外性に驚きました。
まず、手が汗で蒸れるとおもっていたのですが、蒸れません!
使い終わっても、手がさらさらしているのです。
あとは、手袋が薄いポリエチレンなので、素手で洗っている感じがして使いやすいと思いました。
これでお湯で洗っても手荒れの心配も無くなりました。
使い捨て手袋なのに再利用ができました。
さらに驚いたのは、使い捨てなのに、再利用ができることです。
3回も洗い物で使いましたが、まだまだ使えるからすぐれものです。
特に洗ったあとに手袋についた水きりが良いのです。
2~3回手を振ると手袋に付いた水滴が、パッっと飛び散って手袋から無くなります。
その後に手袋をはずしますが、汗で蒸れていないので、スムーズにはずせました。
この使い捨てポリエチレン手袋は、冬の季節の炊事には欠かせません。
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手荒れしない対策の一つとしては食洗機があり、家事の時短にもなります。
最近の新しい商品では、手が荒れないという「ミラブルキッチン」があります。
あのテレビCMで記憶に残っている「油性マジックがシャワーで消える」、あれです。
そのミラブルにはキッチンでも使えるシャワーがあり、手が荒れないのと、油で汚れた食器がよく落ちる効果があります。
キッチン用のシャワーヘッドなので、食洗機よりも安く、場所もとらないのでいいですね。
料理もおいしくなるようです・・・