パワーストーンと呼ばれる「六晶石」は、どんなパワーがあるのでしょうか？
そもそも、「六晶石（ろくしょうせき）」を知らない人の方が、多いのではないでしょうか。
そこで、今回は、六晶石の特徴と、「六晶石ほっとパット」を使ってみた感想を紹介します。
六晶石はパワーストーンなの？
世の中にパワーストーンと呼ばれる、石が存在するといいます。
しかし、なにか「まやかし」の様に感じるのが「パワーストーン」ではないでしょうか？
実際に通信機の周波数を発生させるときに、長年使われてきた「水晶」。
水晶発振と言われ、電気を加えると振動する効果があります。
では、今回のテーマ「六晶石」と呼ばれる石は、果たしてどんなパワースストーンなのか？
そこで、詳しく調べてみました。
結論：六晶石は電子レンジですぐ熱くなる！
結論から説明します。
六晶石は、電子電磁のマイクロはを照射すると、あっという間に熱くなる特徴があります。
これは「誘電加熱」という現象で、食品を電子レンジで加熱するのと同じ原理。
つまり、電子レンジを使って、短時間で熱くなるといいます。
六晶石を使った商品があり、ゴーグルの様に目に当てて使うアイパット、肩にのせて使うパットなどがあります。
電子レンジで十数秒加熱すると、程よい暖かさになり、それが持続します。
その結果、温かくなった六晶石ほっとパットを目にあてると、熱いタオルを目に乗せた時の様な気もし言い感じがします。
また、肩の上に乗せると、肩が軽くなった感じがする効果があります。
結論は、蒸しタオルと同じ効果が期待できること。
つまり、六晶石が何かパワーを出して、不思議な作用をするわけでもなく、電子レンジで熱くなること。
いちいち目が疲れたからと、蒸しタオルを使わなくていい。
疲れた目や肩の血行が良くなるのでしょう。
電子レンジで「チン！」ですぐ使える。
六晶石は石だから、劣化しないため、ずっと使い続けることができるメリットがあることです。
実際に、ぼくが買ってきた「六晶石 ほっとパット」を、電子レンジで温めたことも紹介します。
六晶石の詳しい特徴
はじめ、六晶石をネットで調べても、公的な機関による説明がヒットしません。
やっぱり、これはまやかしか・・・
ところが、1件だけ六晶石を扱っている会社がヒットしました。
会社名は「英雅堂グループ」といい、創業５０年の宝飾研磨業、宝飾品販売業の会社。
- 会社名：英雅堂グループ
- 所在地：山梨県笛吹市石和町四日市場1679
- 連絡先：055-262-7198
- Webサイト：https://rokusyo-stone.com/
この会社が扱っているのが「六晶石」です。
宝石では伝統のある会社でした。
六晶石の特徴とは？
英雅堂グループの公式サイトから、「六晶石」にどんな特徴があるのか調べたので、一部分を引用します。
六晶石は「ひずみ」や「圧力」「摩擦」を加えると、その大きさに応じて電気分極がおこる誘電体です。力や摩擦を加えると、六晶石表面に数十mvの電圧が発生します。これを圧電現象と呼んでいます。六晶石は誘電率が大きい鉱石で、マイクロ波（電子レンジ）を照射すると、誘電分極による摩擦熱で短時間に加熱されます。これを誘電加熱と呼び、食料品などを加熱するのと同じ原理です。
引用：英雅堂グループ
六晶石は、水晶の仲間だから、鉱石で誘電率が大きいこともあるようです。
また、外から力を加えると電気分極がおこる誘電体と説明しています。
これは、100円ライターで「カチッ」とボタンを押すと、火花が出る現象に似ている。
アクチュエータ（actuator）とよばれ、センサーなどにも利用される原理。
難しいことは専門家の研究に、おまかせしておきましょう。
なんで、石をたたくと火花が出るのか？そんな現象ですね。
『ほっとパット』を使ってみた感想
今から８年前の2016年に、静岡県にあるふもとっぱらキャンプ場に行きました。
その帰り道、山梨県を通って帰る途中に道の駅「なるさわ」があったので休憩に立寄りました。
富士山の湧き水が自由に汲めるのです。
地下300メートルから富士の伏流水をくみ上げています。
そこで、初めて出会ったのが「六晶石」です。
六晶石のアイパットを試してみた
すると隣に「富士山博物館」がありました。
立ち寄ってみると、石の歴史からパワーストーンまで展示してあります。
ぐるっと一回り見学しました。
山梨県は水晶や宝石加工、昇仙峡のパワーストーンでも有名な県です。
博物館を出ようとしたら、出口にミュージアムショップがあり、そこの店員さんがお茶を飲んでいってというのです。
サービスがいいなと、女房とお茶を頂くことにしました。
すると店員さんは「これ目や肩こりに効くんです」とアイパットと肩パットを持ってきた！
これは「物売りの手口かもしれない？」と疑わしいので断ろうとしたら、女房が試しにやってみたらというのです。
店員さんは「電子レンジで10秒位温めて使うんです」といって、是非体験してくださいと説明してくれたのです。
店員さんは、アイパットを電子レンジで温めて持ってきました。
何も言わずに目にセットしてくれて、１～2分ゆっくりとお茶でも飲んでくださいといって立ち去りました。
店員さんがもどってくるまで、アイパットを付けて、リクライニングのイスで休んでみました。
すると蒸しタオルを、目に当てたような温かさで、気持ちいい！。
キャンプ疲れで、眠くもあったのでウトウトとしていたら、店員さが戻ってきました。
富士山がくっきりと見える？
「外して、向こうに見える富士山を見て下さい」というから、窓の外に見えていた富士山に目をやったのです。
すると「富士山がくっきりと見える」のです。
来たときはぼんやりとカスミが掛かったように見えていた富士山。
それが、くっきりと見えていました。
さらに頭もスッキリと爽快に感じました。
六晶石という石
店員さんによると、中に「六晶石」（←説明があります）とうい石が入っていて温めると効果があり、その持続する暖かさで目の血流が良くなり疲れが解消するから良く見えて、あたまもスッキリするのですと教えてくれました。
事前に説明しなかったのは、体感してもらいたかったからだと言いました。
みんな疑うので、この方法が一番納得してくれる、そうです。
女房は六晶石の入った肩パットを「なかなか気持ちいい」といい、買っていくと即答。
結構値段が高いのです。
アイパットが約3,000円で肩パットが8,000円もしますが、女房が買うと言い張るのでとうとう購入したのです。
製造しているのは、山梨県の「英雅堂グループ」という地元の会社です。
現在も疲れると使っています
六晶石が入っているので少し重量感があります。
今年８年目になりますが、愛用しています。
アイパットは電子レンジで１０秒でほんのりと暖かくなります。
パソコンで仕事する時間が１日に１０時間以上なので、目が疲れます。
最初は疲労回復のため、ロート「デジアイ」という目薬をつかっていました。
ブルーライトダメージ用の目薬です。
六晶石のアイパットと一緒に、目薬を使うと目がスッキリして、さらに気持ちいいです。
はじめは、騙されたと思ったのですが、実際に使ってみて、目の疲れや肩こりがスッキリとします。
参考にAmazonにあったので、もしよかったら、ご覧ください。
