炭酸水などの炭酸飲料は、開けてから時間が立つと炭酸が抜けてしまします。
ペットボトルから炭酸が抜けた炭酸水は、まずくて飲めませんね。
炭酸水から、炭酸が抜けない方法はないのでしょうか?
↑ このお悩みにお答えします!
この記事では
・炭酸が抜けにくい方法
・炭酸が抜けない方法
・抜けた炭酸を復活する方法
を紹介します。
炭酸水から炭酸が抜けないで、おいしく飲める3つの方法が分かります。
炭酸が抜けにくい方法
ペットボトルに入った炭酸水から炭酸が抜けにくい、最も簡単な方法です。
炭酸水ペットボトルを開けて飲んだら、保管する時にひと手間加えます。
(1)キャップをしっかり閉める
(2)逆さまに立てて保管する
(3)小さなペットボトルに移す
ペットボトルのキャップをしっかり閉める。
これは基本中の基本です。
でも、意外とキャップのしめ方が甘く、炭酸が抜けてしまうことがあります。
キャップは、しっかりと閉めれば、ある程度炭酸は抜けにくくなります。
逆さまに立てて保管する
ペットボトルのキャップをしっかり閉めたら、逆さまにして冷蔵庫に立てて保管することです。
炭酸水から炭酸が抜けにくくするには、炭酸水が空気に触れる面積を少なくくすることです。
横にして保管すると、空気に接する面積が広くなり炭酸が抜けやすくなります。
なので、ペットボトルの中の空気に接する面積が小さくなるように立てて保管すると炭酸が抜けにくくなります。
小さなペットボトルに小分けにする。
1リットル以上の大きなペットボトルの場合、飲み残すと一気に炭酸が抜けてしまいます。
炭酸水が空気と触れる面積が広くなるからです。
また、空気の層も大きくなり、炭酸が抜けるのを加速させます。
そこで、なるべく空気の層を少なくし、空気に触れる面積を小さくします。
そのためには、大きなペットボトルから小さなペットボトルに移し替えて保管することです。
ペットボトルは、強度のある「炭酸水用」で使ったものを利用してください。
移し替える時には、そっとやりましょう。
そうしないと、移し替える時に炭酸が抜けてしまします。
炭酸が抜けない方法
これは、高度な方法で炭酸水から炭酸が抜けなくなります。
炭酸が抜けないように、ペットボトルの空気の層に圧力をかける方法です。
炭酸水に溶け込んでいる炭酸ガスは、そのままコップに入れて1気圧の空気に中におくと、どんどん炭酸が泡になって抜けていくのがわかりますね。
そこで、ペットボトルの特別なキャップを取り付けて、キャップについているポンプでペットボトル内に空気を送り、気圧を高くする方法です。
ペットボトル内の空気圧が高くなると、炭酸水に溶け込んでいる炭酸は抜けなくなります。
こんなキャップがAmazonで手に入ります。
抜けた炭酸を復活する方法
もし、炭酸が抜けてしまったらどうしましょうか?
単なる炭酸水は、だたの水のようになってしまいます。
通常は、廃棄してしまいます。
でも、炭酸が抜けた炭酸水を復活させる方法があります。
もちろん、様々な炭酸飲料、ビール、その他の飲み物をも炭酸ガスを含む飲み物に強制的に変えてしまうマシンを使う方法です。
炭酸ガスカートリッジをマシンにセットして、炭酸飲料にしたい飲み物に炭酸ガスを注入します。
すると、あっと言う間に炭酸飲料になってしまうので、大変便利です。
こんな炭酸水メーカーの機種があります。
500㏄あたり、18円程度かかります。
まとめ
ここまで「炭酸水から炭酸が抜けないで、おいしく飲める3つの方法」について紹介しました。
炭酸水、炭酸飲料がおいしくなる季節にはぜひ試してみてください。
いつでも、おいしい炭酸水が飲めます。