買ってしまった家電、後から後悔したことはありませんか?
そこで今回は「買って後悔した家電の一覧」を紹介します。
調査したのは、モノやサービスに関する情報メディア「なるほどデメリット」。
対象は全国の男女100で「買って後悔した家電」をテーマにしたアンケート調査です。
2023年5月15日に結果が発表されました。
家電を買って後悔したくない方は、ぜひ最後までご覧ください!
当記事の順位は家電の優劣を比較したものではありません。
「買って後悔した家電」の第1位は?
ダントツの第1位は、なんとロボット掃除機でした!
第2位はウォーターサーバーで、
第3位は食洗器。
買って後悔した家電の第9位までを紹介します。
出典元:【なるほどデメリット】
では、1位から順番に「買って失敗した家電」を紹介します。
1位:ルンバ(ロボット掃除機)
第1位はロボット掃除機ルンバという結果。
どんな後悔のコメントがあるのでしょうか?
- 思っていた以上に障害物をよけず、掃除をするためにいちいち床上の障害物をすべて撤去するのが面倒だから。また、同じところばかりぐるぐる掃除するので手動でやった方が早いから。(30代女性)
- 子供のおもちゃや荷物が置いてあると、その部分は掃除してくれないので、毎回片付けてから使わないといけないのが面倒で今は使っていない。(40代女性)
- ルンバを上手く機能させるために床面を整理しておかなければならず、それが面倒だったから。結局自分でササっと掃除機をかけたほうが手軽で早いと気付いてしまった。(40代男性)
時短でルンバで使い始めたが、結局色々と自分で掃除したり、物を移動するのが面倒で自分でやったほうが良いという結論になった人が多かったです。
一概にルンバがおすすめできないとは言えないですが、人によっては「自分で掃除機をかけるほうが早い」と思う方もいます。
2位:ウォーターサーバー
なんとウォーターサーバーが第2位です。以下後悔したコメントです。
- ウォーターサーバーを進められ、お湯、水、熱湯と使い分けができていいと考え無料で設置したが、毎月の水代、掃除、定期メンテナンスで費用がかかり、設置場所問題もあり後悔しました。(30代女性)
- 維持費が非常に高くつきました。これでしたらスーパーで水を購入した方が安いかもしれません。(40代女性)
- 一人暮らしのときに購入していたがワンルームだったので部屋が狭くなってしまって不便だった。(20代男性)
- メンテナンスがしんどい(40代男性)
ウォーターサーバーの維持費や設置後の部屋の置き場所に困るという意見が多かったです。
3位:食洗機
第3位は食洗器で以下後悔したコメントです。
- 洗い残しや洗剤残りが気になって結局乾燥ぐらいしか使っていないからです。(40代女性)
- きちんと汚れが落ちていない気がして、結局自分で洗ってしまうので必要なかったです。(30代女性)
- 直ぐにエラーを吐き出しまともに動かなかったから。初期不良ではなく製品自体がおかしいもので商品レビューは皆ひどかったです(40代女性)
- 食洗機に入れる前にある程度落とさないときれいにならないから、今では食洗機ではなく食器入れになっています(30代男性)
食洗機にかけても食器の洗い残しがあったり、食洗機にかける前にある程度汚れを落とす必要があることに、買った意味がないと考える人が多いようです。
出典元:【なるほどデメリット】
以下はランキング大4位~9位までの紹介です。
4位:電気圧力鍋
シンプルに「意外と使わなかった」という意見が多かったです。
また製品によっては洗う部品が多くてめんどくさいという意見もありました。
5位:オーブンレンジ
オーブン機能を結局使わない人だったり、焼き具合が甘くてそれ以来使っていないという回答が見られました。
6位:空気清浄機
電気代が高いという意見やそもそもどのぐらいの効果があるかわからなかったという意見がありました。
7位:ドラム式洗濯機
乾燥をかけた後に衣類にシワができてしまったり、使用感に不満がある人の意見が目立ちました。
8位:ノンフライヤー
あまり使わなかった、油を使わないとおいしくなかった、というコメントもありました。
9位:電気ストーブ
電気代が高くついたり、部屋があまり温まらなかったというコメントも。
出典元:【なるほどデメリット】
家電を買ってあとで後悔しないために
買って後悔した家電の調査では生の声も紹介しました。
その家電は本当に必要なのか、便利な家電なのか、イメージと同じなのかをしっかりと確認することが大事なようです。
気の短い方は「いいね!かっちゃお」と簡単に決めて家電を買うこともあるようです。
個人的な提案ですが、家電を買ってから後悔しないためには、事前にお試しすることをおすすめします。
ウォーターサーバーは「お試し」がおすすめ
当ブログでは浄水型ウォーターサーバーをメインに紹介していますので注意点を補足します。
買って後悔した家電の「第2位」に選ばれた理由で多かったのが次の2つの問題です。
- 維持費が高い
- 設置後の部屋の置き場所に困る
維持費としては、①水ボトルの料金が高くつく、②毎月の電気料金がばかにならないことです。
理由は、ウォーターサーバーはサブスク(サブスクリプション方式)で購入とは違うから。
つまり毎月定期的に料金が発生するサブスク方式が特徴です。
いくら維持費がかかるか事前にチェックすることが大切。
とは言え、実際に生活の中で使うには、大きさや電気代など事前にお試しできればいいですね。