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なおの日常生活編

白湯は栄養のない単なるお湯じゃないの?効果がないんでしょう?

白湯(さゆ)には本当に効果がないのでしょうか?

白湯を飲んでみたけどはっきりした効果が実感できないという方も多いのでしょう。

実際に白湯をのんでみると、お腹や体はぽかぽかします。

しかし、これって本当になんかの効果があるのでしょうか?

単なるお湯じゃないの?

そこで今回は「白湯に効果がないのか?」「白湯に効果があるのか?」について詳しく解説します。

白湯の正体について調べました。

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白湯の効果は歴史的にもあった?

白湯の歴史的は5,000年前にさかのぼる

白湯はいつごろから世界で飲まれていたのか調べてみました。

白湯の由来は古くからあったことが確認されています。

白湯の歴史は約5,000年と古く、インドでは伝統医学「アーユルヴェーダ」という健康法として用いられていました。

一方、中国でも古くから伝わる健康法として白湯は伝統医学に基づいてい利用されています。

中国では、純粋なお湯を飲むことが、血行の改善、デトックス効果、免疫力などに効果があるとされてきました。

現代社会でも白湯の人気は高く、健康志向を生活に取り入れることは、時代を超えて今でも変らないようです。

そもそも白湯とは?

そもそも、白湯は「さゆ」は「しらゆ」ともよみます。

白湯は、水だけをある時間をかけて沸騰させ50℃程度までさましたお湯のことを言います。

水道水をそのまま沸かしただけの「お湯」とは違います。

水道水を使う場合は、沸騰させて10~15分煮沸します。含まれり残留塩素、カルキ臭、トリハロメタンなど微量の不純物を取り除くためです。

つまり、水道水が沸騰したときに発生するトリハロメタンなどの有害物質も除去されるほか、ほとんどの病原菌が死滅してしまいます。

一方、不純物がほぼない天然水やミネラルウオーターを使えば、電気ポットや電子レンジで短時間で白湯になります。もちろん沸騰させても大丈夫です。

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白湯の効果は科学的に証明されていない

白湯は健康に様々な効果があるとされています。

まず、白湯を飲むことで体内の代謝が促進され、老廃物の排出がスムーズに行われる効果が知られています。

また、白湯には体内の水分バランスを整える働きもあり、脱水や便秘の予防にも役立ちます。

さらに、白湯には抗酸化作用や免疫力を向上させる働きもあるので健康維持にも良いとされています。

しかし、これらの効果は科学的に証明されたものではありません。

白湯の効果については、個人差があるのでその効果が感じられない場合もあります。

それでも、日常的に白湯を摂取することで健康に良い影響を与えることが期待されています。

なので白湯を無理に摂取する必要はありませんが、快適な健康維持のためにも積極的に取り入れることをおすすめします。

白湯に効果がない理由とは?

白湯の効果がないとされる理由について説明します。

白湯は他の飲み物と比べて特に効果がないとされることがありますが、その根拠にはいくつかの要素があります。

まず、白湯は栄養素をほとんど含んでいないことが挙げられます。

他の飲み物にはビタミンやミネラルなどの栄養素が含まれていることが多いですが、白湯はただのお湯であるため、栄養素がほとんど含まれていません。

また、白湯は体を温める効果があると言われていますが、これも他の飲み物と比べると効果が薄いとされています。

体を温めるためには、温かい飲み物を摂取するだけではなく、身体を動かしたり、温かい食事を摂ったりすることが重要です。

そのため、白湯だけで十分な体温上昇を期待することは難しいとされています。

これらのことから「白湯の効果が他の飲み物と比べて特にない」とされる理由でます。

白湯には本当に効果がないのか?

ここまで説明した通り、白湯の定義や由来についてははっきりとした情報はありません。

とは言え、白湯は古くから健康に良いとされてきました。

一方で、科学的な証明まではされていませんが、長年の経験から白湯の効果には期待が持てます。

白湯の効果がないとされる理由としては、その効果が他の飲み物と比べて特に顕著ではないという点が挙げられます。

白湯を摂っても劇的な変化が起きるわけではないため、効果がないと思われることもあるかもしれません。

では、なぜ白湯がこれほど歴史があり長く利用されてきたのでしょうか?

最近の研究から白湯の効果について調べてみました。

白湯には3つの効果があるという現場の声

白湯の効果については、「管理栄養士」さんの現場でも報告されています。

「就寝中、発汗などで体から約500ミリリットルの水分が失われます。白湯を飲むとその一部を補充でき、体も温まって血流がよくなり、老廃物を排出しやすくなります」

引用:東京新聞Web<食問>白湯の健康効果は?2023年9月22日 07時15分

特別養護老人ホームで働いている方からは次のようなコメントがありました。

「胃腸の働きが活発化し、朝食の消化を助け、便秘改善も期待できる」。就寝前も「リラックス効果で副交感神経が優位となり、寝付きへの好影響が望めます」

引用:東京新聞Web<食問>白湯の健康効果は?2023年9月22日 07時15分

参考資料:東京新聞Web<食問>白湯の健康効果は?2023年9月22日 07時15分

科学的には証明されていないけれど、白湯を飲み続けることで、なぜ効果があるのでしょうか?

その理由をWebから専門家のコメントを調べて以下の通りまとめてみました。

白湯を飲むことで体が変化する理由は、主に次の3つあることが分かりました。

  1. 内臓温度が上がり基礎代謝が上昇
  2. 内臓機能が温められて消化作用が促進
  3. 尿の量が増えて余分な水分を排出

3つの理由を一つずつ説明します。

1.白湯で内臓温度が上がり基礎代謝が上昇

厚生労働省の「『健康のため水を飲もう』推進運動」によれば人間は1日に2.5リットルの水分が必要だとわかります。水分の量は、食事で1リットル、体内で生成される水分で0.3リットル、飲み水で1.2リットルが内訳です。

1日に2.5リットルの水分が必要な根拠は、体から排出される水分が2.5リットル(尿や便で1.6リットル、呼吸や汗で0.9リットル)だからです。

参照資料:「『健康のため水を飲もう』推進運動」厚生労働省

適切な量の水を摂取することはダイエットにも効果的ですが、水温が冷たすぎると体内の温度を下げてしまうため代謝が下がり逆効果になる恐れがあります。

体温が低くなりがちな起床時や冬場の水分補給には白湯がおすすめです。白湯は内臓を温める効果があり、代謝がよくなります。

白湯を飲むと体内の胃腸をはじめとする「内臓機能」が温められます。その結果、白湯を飲むとすぐに全身の血行が良くなります。

つまり、内臓温度が上がり基礎代謝が上昇し脂肪を燃焼させる効率が高まり痩せる体質になるのです。

ちなみに内臓温度が1℃上がると基礎代謝も約10~12%上がります。「脂肪燃焼効率」が改善されて痩せやすい体質に変わっていくことになります。

そのため白湯のダイエット効果が期待できることが知られています。

2.白湯で内臓機能が温められて消化作用が促進

白湯を飲むと「内臓機能」が温められます。

すると温められた内臓は活発に働くようになります。

その結果、消化作用が促進されて体内の老廃物を体外に排出する効果が高まります。

体内の老廃物が一掃されて肝臓や腎臓などの機能が活性化するメリットもあります。

3.白湯のデトックス効果

白湯を飲むと血行が良くなりリンパの流れもよくなり、その結果、体内で溜まっていた余分な水分は尿として排出されます。

つまり尿の量が増えるので体重も減ります。デトックス効果です。

デトックス効果は、ダイエットはもちろん、体の免疫力の強化、メンタルの健康にも期待できます。

まとめると、体の血行・リンパのめぐりがよくなり、疲労感の回復、むくみ改善、冷え性や肩こりの緩和など期待されます。

内蔵機能が温められことから腸内環境がよくなることで、ストレス耐性もアップします。イライラの解消にもつながります。

さらには便秘やむくみの解消にもなり一石二鳥の効果が期待できます。

いつ白湯を飲んだらいいのかはこちら ➡ 白湯を飲むタイミング

白湯の効果は本当にあるのか?(まとめ)

白湯の効果について解説しました。

白湯は科学的に効果が証明されていないことはわかりました。

しかし、5,000年の歴史を持つ白湯の効果、現代の管理栄養士からの報告などから、現場では利用さていることが分かりました。

ぼくも白湯を飲んで3年が経過しましたが、便秘がなくな体重も安定していダイエット効果を実感しています。その記録はこちら ➡ 白湯を3ヵ月飲み続けた結果

総合的には白湯は飲み続けることで体質を改善することが期待できると実感しています。

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この記事を書いた人
なお@パパ家事

家事を担当して6年目になります。気付かなかった家事の重要性を基に情報発信!家事をやってみた体験をベースにした記事を心がけています。また業務経験から水道水を使うウォーターサーバーの重要性についても記事を投稿しています。よろしくお願いいたします。

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